死後探索、過去世の世界と体外離脱 〜 ヘミシンクって? (その1)
今日もわたしの記事を見ていただいてありがとう♪( ´▽`)
みなさんはヘミシンクってご存知ですか?
今回は、ドイchanさんの
この記事にコメントしたことがきっかけとなって書くことを決めました。
ドイchanさんありがとう(^O^☆♪
ヘミシンクは、簡単に申し上げると死後や過去世の世界を探索できるようになったり体外離脱できるようになったりするツールです。
わ〜、そこで引いてる方はこの先は読まないでいいですよ(笑)
では、基本的なところから解説していきますね。
今回の題材は、おそらく長くなります。
今日の記事だけでは絶対に収まらないので何回かに分けて解説していきますね。
わたしの体験談も交えながら。
ヘミシンクという音響技術はアメリカのロバート・モンローさんが開発されました。(1915年〜1995年没)
モンローさんはご自身の体外離脱体験を研究されていくうちに、たどり着いたのがこのヘミシンクという音響技術でした。
モンローさんがヘミシンクを開発するに至った経緯とかはネット検索すればいくらでもヒットしますし日本でのヘミシンク第一人者、坂本政道さんが代表をされている
をご覧になればわかりますので、ここでは触れませんね。
①脳波と意識状態
ガンマ波 >30Hz 神秘的状態、超集中
ベータ波 14-30Hz はっきりと目覚めている状態、日中の活動
アルファ波 7-14Hz リラックスしている状態、知覚が開かれている
シータ波 4−7Hz 深いリラックス、浅い眠り、瞑想状態、高い創造性
デルタ波 0.5-4Hz 深い眠り、深い瞑想状態、身体の回復
人間の耳に聞こえるのは20Hzくらいから17,000Hzといわれています。
ということはベータ波以下の音域は人間の耳には聞こえないことになります。
ここでモンローさんがすごかったのは、バイノーラル・ビート(両耳性うなり)を応用したことです。
それは、たとえば片方の耳に100Hz、もう片方の耳に104Hzの音を聞かせるとこのHz数の差、4Hzの音を脳が認識するというものです。
そして、この脳幹で発生した4Hzが右脳と左脳に伝えられ右脳左脳が同調する「全脳状態」に導かれることになることがわかるようになりました。
ね、本来人間の耳には聞こえないはずの4Hzの音を脳へ認識させることができることがわかったのです。
この効果を応用することにより、深い瞑想状態やヒーリング時にみられるような意識状態、あるいは心理療法やセラピーなどで導かれる意識状態に誘導されます。
ほんの数十分聴くだけで、長年の修行によって到達できるような座禅や瞑想の境地に至ったこともあるそうです。
わたしが聞いた話では、30年近く長年にわたり修行なさったお坊さまがヘミシンクを体験したとき「わたしの30年はなんだったんだ!!」って言われたことがあったそうです。
世間一般ではその瞑想状態のことを変性意識状態といいます。
それはいわゆる悟りを開いた覚者の意識状態と呼ばれています。
例えば意識は起きているのにいびきが聞こえたりします(笑)
そうなんです、肉体は寝ているのに意識(魂)は起きているんです。
それは、肉体と意識(魂)が別のものである証拠になるかもしれませんね。
これを体験すると魂の世界やあの世のことなどが自然と魂(心)に入ってきます。
理屈ばかり言う人(証拠を見せろ!!とか)はこれを経験なさったら絶対反論できなくなるはずです。
文字や写真なんかの証拠より体験に勝るものはありませんから(笑)
ただ、最初から疑ってかかる人は体験できないかな?(笑)
そしてその体験は魂の存在、死後の世界、ガイド(守護霊)や守護天使の存在、
そして宇宙人の存在まで・・・・、体験により知覚し信じることができるようになります。
頭で理解することよりも体験に勝るものはありません。
わたしは最近慣れてきてヘミシンクを使わなくても(ノンヘミっていいます)
少し瞑想すると変性意識状態にもっていくこともできるようになりました。
その日の感情や体調にもよりますけどね。
こればかりは体験しないと絶対わからない領域です。
そして少しの情熱とやる気、信じる心さえあれば誰でも体験できることです。
そしてそのノンヘミ状態で色々なワークを行うのがブルースモーエンメソッドといわれるものなのですが、わたしはやったことがないのでこの場では情報提供に留めておきますね。
ただ提唱者(開発者)のブルース・モーエンさんは、もともとヘミシンクのトレーナーをされていた方だということを申し添えておきます。
そしてヘミシンクの応用例として
からだの健康ー免疫力向上のための心身の繋がりの強化
病気や手術からの回復速度の向上
こころの健康ーストレスの解放
不安の解消
心的エネルギーの補給
知覚の拡大ー意識状態の探索
新しい知覚回路の開放
創造力と問題解決ー全体把握能力の拡大
洞察力の獲得
芸術的表現力の強化
想像力の促進
瞑想ー精神の静寂
深い瞑想状態の達成と維持
睡眠と夢ー安眠誘導
睡眠周期の調整
時差ボケ防止
不眠症対策
学習と記憶ー注意力と集中力の改善
知的処理スピードの向上
過度な精神活動の減少
新しい知見の獲得維持
注意欠陥・多動性障害の改善
があります。
②フォーカスレベル
さて、このように導かれた変性意識状態にはさまざまな、数限りない状態が存在します。
そこでモンローさんは特定の意識状態を表す指標として、便宜上「フォーカス」という概念を導入しました。
フォーカス1(C1)意識が物質世界にしっかりある状態。覚醒した状態。
フォーカス10 肉体は眠り、意識は目覚めている状態
意識が肉体からの束縛から自由になり始める状態です。
この状態がヘミシンクワークの基本です。
フォーカス12 知覚・意識の拡大した状態
意識は肉体的・空間的な束縛から自由になり、五感を超える
知覚が可能になり、ガイドやハイヤーセルフと呼ばれる意識存在
との交信がやりやすくなります。
フォーカス15 「無時間の状態」。意識は時間的な束縛から自由になり、過去や
未来へいくことができるようになります。また、単に”存在す る”、”空”の状態 - 瞑想などの究極の境地とも言われています。
フォーカス21 「この世とあの世の架け橋」、物質世界と非物質世界との境界
線です。ガイドなど、ここよりも上のフォーカス・レベルにいる
意識の存在と会って交信するのに適していると言わレています。
ここは、日本的にいえば三途の川があるところです。
わたしはヘミシンクを使って何度もこの地を訪れましたが、川もあるし橋もあるしその他、あの世へ行く列車やバスが発着する駅やバスターミナルがあります。
信じられない?
かな?(笑)
こんな世界もあるんだって記憶に留めていただければいいかな?
フォーカス23 自分が亡くなったことに気がついていないとか、この世への未練
が強いなどの理由で、この世に非常に近い領域で囚われ、留まっ
ている意識状態です。
フォーカス24〜26 信念体系領域と呼ばれます。同じことを頑なに信じる人た
ちが集まり、その共通の想いが一つの世界を形作り、人々
の意識は集団で囚われています。ここには、さまざまな信
念や価値観に基づいた無数の世界があります。
例えば、魂本体はきちんと生まれ変わっているんだけど、その執着や怨念、恨み、トラウマ、などが魂のカケラになってこのフォーカス領域に囚われている人はかなり多いと思います。
そして今、生きている人でも幼少時に受けた虐待、イジメやトラウマがカケラとなってこの領域に取り込まれ今の人生に悪影響を受けている人は多いんですよ。
それと、突然の事故や災害で自分が死んだことを認識していない人たち。
あとは、あまりにこの世に執着する意識が大きい人の魂ですね。
例えば、おかねや財産、地位や名誉、宗教的執着(狂信)、偏執的犯罪者とか戦争(戦うことが)が大好きでたまらない人とか? などかな?
これらに執着する意識があまりに強いと、ここへ入り込んでしまいます。
ここらあたりがいわゆる「地獄」として形容される場所です。
閻魔さまが裁いて送り込まれるんじゃなくて、みんな自分の意志で入り込んでるってことを覚えておいてくださいね。
で、それらの魂や魂のカケラを「レトリーバル(救出)」するエクササイズがあります。
それを行うことによって、人間関係が改善したり、トラウマから解放されたり、長い間原因が分からず不調だった体調や病が回復したりすることがあります。
このことについて詳しくは、また次回以降のnoteで解説しますね。
フォーカス27 人はここに来て初めて次の生へ転生できます。概念的に表現すれ
ば、受入れの場、癒し・再生、教育の場、計画の場など、さまざ
まな機能をもつ場所に分かれています。
このフォーカス27にはレセプションセンターという施設があります。
人は皆、肉体が死を迎えるに当たってなんらかの苦しみを覚えることと思います。
病気、事故、殺人、戦争、そして虐待されて死に至る子供の魂・・・。
ここで注意していただきたいのは自殺です。
自殺はフォーカス23に囚われることが多いようです。
人は肉体の死を迎えれば、そんな肉体的な苦しみからは開放されているはずですよね。
それは肉体的なハンディを抱えた方も同じです。
手足が不自由、目や耳が不自由をはじめ、ありとあらゆる苦しみがあるはずです。
そして、それは永遠に続くものだという意識。
本来魂は病気にかかることも怪我をすることもハンディもありません。
わたしたち人間は肉体の死後もそれが継続していると思い込むのです。
その意識をケアしヒーリングする場所がレセプションセンターなのです。
あの世にそんな施設が必要になるくらい、わたしたちの意思、意識の強さはものすごいものがあるのです。
だから集団瞑想で地球の運命を変えられるんだけどね!!
ここへはわたし、何度か訪れました。
わたしが知覚したその場所は真っ白な建物で周りには緑の木々が取り囲み公園になっています。
そして内は、真っ赤な絨毯が敷き詰められ、ロビーにソファーが置いてあります。
信じられませんか?
フォーカス27は日本的に表現すれば成仏した魂がいる場所です。
ここへ来て、レセプションセンターを退院?卒業?された方はこの世界でしばらくの間、次の転生まで生活することになります。
何年?何十年? ここには時間が存在しないからわからないですね。
そして自分で住む場所を決めて、家なんかを建てて生活します。
どうやって建てるかって?
それは、想像すればいいだけです。
どんな家に住みたいか、どんな場所に住みたいか。
そうするだけでいいんです。
土地?なんかいくらでもあるし(笑)
この世界では想像するだけで何でも手に入ります。
だから、この世で物に執着する必要なんてないんです。
だって、想い出すだけで何でも手に入るんですよ。
服でも宝石でも車でもバイクでも家でも趣味で集めてたものだって・・・何でも!
この世界での移動は基本、行きたい場所を想像するだけで、どこへでも行けます。
車やバイクは趣味で乗っておられる人もいますよ。
そして自分自身の姿も自由自在です。
子供の頃? 10代? 20代? 30代? それとも燻銀のような壮年の姿? など選び放題です。
あ、おかねは意味ないからね〜、あっても使う場所がないから(笑)
ただ、金とか銀はどうかな?
これがわかってから、私は死ぬことが怖くなくなりました。
むしろ早く行きたい(逝きたい)くらい(笑)
私のパートナーも一軒家を建てて住んでます。
そこへ行ったこともあります。
わたしも隣に家を建てました。
隣というか棟続きみたいな感じかな?
わたしも逝ったらここでいっしょに住むの!
楽しみだな〜(*´∀`)♪
でね、これからアセンションしていく5次元の世界ってこんなところじゃないかってわたしは思っています。
信じられないかもしれませんけどね。
極楽はフォーカス27よりもっと上の領域かな?
アセンデッドマスター(イエスさま、お釈迦さまなど)がいらっしゃるような場所です。
フォーカス35 地球生命系内の、時間を超えた自分の意識の広がり・つながり(I/There)が把握されます。このレベルには現在、地球外生命体が多数集まっていて、今後起こる地球生命体の一大変化を観察していると言われています。その現象をロバート・モンローは”ギャザリング”と呼んでいます。
まさしく地球のアセンションを研究、観察、または銀河連合のように守護や手助けするために集まっているのですね。
このことをモンローさんは30年以上前から認識していたことがすごいですよね。
フォーカス42 太陽系を超えた、太陽系近傍の銀河系内の自分の意識の広がり・つながり(I/Thereクラスター)が把握されます。
フォーカス49 銀河系を超えた、銀河系近傍の自分の意識の広がり・つながり(I/Thereスーパー・クラスター)が把握されます。
さらに上のレベル この宇宙を超えた、さらに大きな意識の広がり、つながりが把握されます。また、帰還する大きな激しいエネルギーの流れが把握できます。
このI/There(アイ・ゼア)というのはスピリチュアルな世界でいわれている
ワンネス(大いなる自分)のことです。
さて、いかがだったでしょうか?
初めてこの世界のことを知る方にとっては頭がパンパンになるかもしれませんね。
でも、焦ることなく自分の魂、意識が導く先には必ず光と真実が用意されています。
これは間違いのないことです。
私は理屈や理論ではなく経験から学ぶことができました。
次回に続きますね。
次回は、何から聴けばいいの? とか、より具体的な話になります。
最後まで読んでくれてありがとう(*´∀`)♪