養子縁組への道 1♡養子縁組を目指すに至った理由♡
わたしは16歳の時に大きな病気をして、
生殖機能を永久的に失いました。
その後は現在に至るまで、極めて健康に、
元気いっぱいに過ごしてきました。
夫と出会うまでに、何人かと恋愛をしました。
別に全員と結婚を前提に付き合っていたわけではないですが、
告白をされた段階で、自分には生殖機能がない旨を伝えていました。
だからといって告白を取り消しにする人はいませんでしたし、
「じゃあどうするか」ということを一緒に考えてくれる人たちでした。
28歳で夫と結婚し、その直後から、養子縁組に向けて活動しています。
養子縁組にはいくつか種類がありますが、
わたしたち夫婦は、特別養子縁組を希望しています。
手段は主に2つあり、
①地域の児童相談所で里親登録を行い、子の委託を受ける
②民間のあっせん団体に登録をし、子のあっせんを受ける
わたしたち夫婦は、まずは①から始めて養子縁組や児童養護に対しての知識を身に着け、地域での里親登録が済んだら②にも登録をして、①②の両方で子を待つことにしました。
これからきっと長い道のりですが、夫婦で頑張ります。
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