Microsoft広告で1件発生/ROAS1260%達成!管理画面やクリック数などの数字を公開
こんにちは、阪口です。アフィリエイトで生計を立てはじめて14年目になります。
先日、A8netを再開した話をnoteに書きました。
記事後半で「主にPCでアクセスが多い広告なのでMicrosoft広告も出稿」みたいなことを書いたのですが、広告を出してすぐに、Microsoft広告(以下、M広告)経由で発生がありました!
Microsoft広告でASP広告が売れた発生画面
今回の広告は珍しく「成果地点がPCのみ」だったので、主にPCユーザーにアプローチできるM広告で出稿することに。
計測タグを設置してから30分くらいで発生があったので、手応えを感じます。
リファラーのタグは、広告経由の成果を確認できる「アドタスカル」というツールで計測しているもの。
「?msclkid」ではじまる文字列がM広告のもので、これをアドタスカルに読み込ませると、どのキーワード経由で成約があったのかを、M広告の管理画面で把握することができます。
Microsoft広告の管理画面数字
1発生出るまでの数字はこんな感じ。
表示回数:142回
クリック数:16回
CTR:11.27%
平均CPC:19.81円
費用:376円
戦略:「クリック数の最大化」で出稿
今回の発生は4740円なので、ROASは1260%。あくまでも今現在の数字なので参考値ですが、クリック単価が安いので、赤字にはならなそうです。
平均CPCは、現時点での上部インプレッション数もあるので、もう少し引き下げることもできそう。
しばらくは今のまま様子をみて、データを貯めつつ、クリック単価をちょっとずつ下げていこうと思います。
同じ設定でもG広告だとクリック単価40円くらい
同じ設定でGoogle広告も出しているのですが、こちらはクリック単価40円くらいでないと表示回数が回りません。
というか、そもそも表示回数が少ない感じ。この広告に関しては、GoogleよりもBingのほうが関連キーワードの露出が多いようです。
一旦、G広告のほうは出稿を停止。Microsoft広告に絞って出稿を続けていきたいと思います。また成果が出たらシェアします。
広告運用の基本はこちらのnoteで解説
広告運用は、Google広告もMicrosoft広告も変わりません。
こちらのnoteの「6.キーワードの設定」で解説している、インテントマッチ(部分一致)をうまく活用してクリック単価を下げ、ROASの数字をあげる設定で行っています。
Microsoft広告は、Google広告の設定をインポートすることができます。
操作画面が若干わかりにくいので、G広告で設定をして、インポートでM広告に持ってくるのが楽だと思います。
リスティング広告のLPはこちらのプロンプトで作成
リスティング広告のLPは、
・シンプルで
・わかりやすく
・網羅性はなくても良い
ので、こちらのnoteに掲載している「note用のプロンプト(AIへの命令文)」を使って書いています。
最近、広告用のLPもほぼAIに書いてもらっています。ライティングが苦手、という方でも全然問題ないので、挑戦されてみてください。
Microsoft広告はブルーオーシャン、かも
今回やってみて、Microsoft広告って、日本語対応はしているものの、英語圏のUIで日本人には使いにくく、クセがあります。PCユーザーへのアプローチが主ですし。
逆にいえば、
・PCで獲得できそうな案件
は強いですし、競合もあまり増えなさそうな印象です。ためしに、いろいろと広告LPをつくってみて、テストしてみようかな、と思っています。
こちらも色々やってみて、またノウハウが溜まったらこちらでシェアしたいと思います。
阪口ユウキ
僕のアフィリエイトの手法(SEO)はこちらにまとめています▼