MidjourneyのAIイラスト副業で稼ぐ6つの方法&収益化のコツ
こんにちは、阪口です。
MidjourneyでAIイラストを生成し、副業として収益化したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
僕自身、画像生成はMidjourneyやにじじゃーにーなど、Journey系で作成することが多いです。
昨日も、WEBサイト掲載用の画像を250枚作成していました。本note記事の画像もMidjourneyで作成しています。
本記事では、
・Midjourneyのイラストで収益化する方法
・Midjourneyを使ってイラストを上達させるステップ
・収益化のコツ
について解説します!
Midjourneyのイラストで収益化する方法と種類
1.サブスクリプションサービスの提供
Midjourneyで生成した画像やイラストを使って、ファン向けの月額課金サービスを開始することができます。
InstagramやX(旧Twitter)などのSNSでフォロワーを増やし、その後、限定コンテンツや特典を提供することで収益化が可能です。この際、いきなり収益化を目指すのではなく、まずは信頼を築くことが重要です。
2.フリー素材サイトへの投稿
Midjourneyで生成したイラストをフリー素材サイトに投稿し、ダウンロードされることで収益を得る方法です。
ここでは、クオリティと量が求められます。人気のある素材を知るために、他のユーザーがどのような素材をダウンロードしているかを分析することも重要です。
3.ブログやnoteでの解説記事/プロンプト販売
Midjourneyの使い方やプロンプトのコツについて解説するブログやノートを書き、有料noteとして販売します。
・美女AI画像
・絵本作成
・特定のAI画像生成(例:ミリタリー)
などの有料プロンプトはよく見かけます。
4.イラスト生成受注
SNSで自分のイラストスタイルを確立し、「このスタイルのイラストをお願いしたい」といった依頼が来るようにすることも可能です。
この場合、投稿内容に統一感を持たせることが重要です。多くの人がMidjourneyで生成した美しい画像を見る中で、自分だけのスタイルを確立することで受注につながります。
5.ストックイラストプラットフォームへの投稿
Midjourneyで生成したイラストをストックイラストサイト(例:イラストAC)に投稿し、ダウンロードされることで収益化する方法もあります。
この場合、著作権に関する確認が必要ですが、AI生成物でも合格するケースがあります。実際に、多くのユーザーがAI生成イラストを受け入れているため、この方法は有望です。
6.生成AI講座・スクールの販売
画像生成AIに関する講座、スクールなどを開講する選択肢もあります。独自のスクールを立ち上げることもできますし、Udemyのようなプラットフォームで有料講座販売をすることもできます。
まとめると、
・イラストの直接販売
・イラストをプラットフォーム上で販売
・イラスト生成技術を販売
という3つの方法に分かれます。
イラスト販売の単価は低いことが多いです。副業収益を伸ばすことを考えると、
1.イラストの販売実績をつくる
2.販売実績をベースにした講座やスクールを販売する
という流れが、収益化は最大化しやすいといえるでしょう。
Midjourneyでイラストを上達させる3つのステップ
ステップ1:基本的なプロンプトの書き方を学ぶ
Midjourneyでイラストを生成するには、プロンプトと呼ばれるテキストを入力する必要があります。
プロンプトには、生成したいイラストの内容や特徴を記述します。例えば、以下のようなプロンプトを入力することで、目的のイラストを生成できます。
プロンプトを書く際は、具体的かつ詳細に記述することが重要です。また、参考にしたいアーティストの名前やスタイルを指定することで、より自分好みのイラストを生成できます。
ステップ2:他のユーザーのプロンプトを参考にする
Midjourneyには、他のユーザーが生成したイラストとそのプロンプトが公開されているギャラリー機能があります。
優れたイラストを見つけたら、そのプロンプトを参考にして自分なりにアレンジを加えてみましょう。例えば、以下のようなプロンプトを参考にできます。
他のユーザーのプロンプトを参考にすることで、プロンプトの書き方のコツを学べるだけでなく、新しいアイデアも得られます。
ステップ3:繰り返し練習し、フィードバックを得る
Midjourneyでイラストを上達させるには、とにかく繰り返し練習することが大切です。
生成されたイラストを見て、どこが良くてどこが悪いのかを分析し、プロンプトを修正していきましょう。また、他のユーザーからフィードバックをもらうことで、客観的な評価を得ることができます。
Midjourneyイラストを収益化するコツ
1.ニーズのあるイラストを生成する
Midjourneyで生成したイラストを販売するには、まずニーズのあるイラストを生成する必要があります。
例えば、ブログやYouTubeのサムネイル用イラスト、SNSのアイコン、LINEスタンプなどは需要が高いでしょう。
また、特定のジャンルやスタイルに特化したイラストを生成することで、そのジャンルのファンを獲得しやすくなります。
2.イラストの権利を正しく理解する
Midjourneyで生成したイラストを販売する際は、イラストの権利について正しく理解しておく必要があります。
Midjourneyの有料プランに加入していれば、生成したイラストを商用利用できます。ただし、著作権や肖像権などには十分注意しましょう。
3.販売プラットフォームを活用する
Midjourneyで生成したイラストを販売するには、イラスト販売に特化したプラットフォームを活用するのが効果的です。
例えば、
・BOOTH
・Skeb
・Coconala
などでは、手軽にイラストを販売できます。また、SNSでイラストを公開し、フォロワーを増やすことで、潜在的な購入者を獲得できます。
4.価格設定とプロモーションを工夫する
イラストの価格設定は、販売プラットフォームや作品のクオリティに応じて適切に行いましょう。
また、SNSでイラストを公開する際は、魅力的な説明文やハッシュタグを付けることで、多くの人に見てもらえるようになります。リピーターを獲得するためには、購入者とのコミュニケーションを大切にすることも重要です。
まとめ
Midjourneyを使ってイラストを上達させるには、基本的なプロンプトの書き方を学び、他のユーザーのプロンプトを参考にしながら、繰り返し練習することが大切です。
また、ニーズのあるイラストを生成し、イラストの権利を正しく理解した上で、販売プラットフォームを活用し、価格設定とプロモーションを工夫することで、収益化につなげることができます。
主な収益化は、
・イラストの直接販売
・イラストをプラットフォーム上で販売
・イラスト生成技術を販売
という3つの方法に分かれています。イラスト販売の単価は低いことが多いため、
1.イラストの販売実績をつくる
2.販売実績をベースにした講座やスクールを販売する
という流れでビジネスを設計すると、収益化は最大化しやすいといえるでしょう。
Midjourneyは、イラストを生成するための強力なツールです。本記事で紹介したステップとコツを参考に、ぜひMidjourneyでイラスト副業に挑戦してみてください。
阪口ユウキ×AI
■プロフィール記事
これからも役立つ情報をお届けしていきますので、この記事が良いと思ったら「スキ」や「フォロー」いただけると嬉しいです!