【企画 #友達との青春話】
たぬきの親子さんの企画に参加します🖐️
たぬきの親子さんの思い出が切なくて…😢
ぜひ読んでいただきたいです🖐️
さて、僕の友達との青春話と言えば…
やはり、大学時代ですね。
1997年4月、岡山県高梁市にある吉備国際大学に入学した僕は、入学式の時、となりに座ってたSと仲良くなりました。
Sは宮崎県出身。
優しくて、人柄の良さがにじみ出てる男子。
そして、Sを通じて出会ったのがA、T、N。
Aは大分県出身のやや奥手な男子。
Tは大阪府出身の陽気な男子。
Nは僕と同じ広島県出身の活発な女子。
結論から言うと、同じ学科のこの5人が卒業までほぼ毎日同じ講義を受け、講義が終われば食堂で昼ごはんを食べ、夜には時々酒を飲み…という生活でした😳
初めはもう少し人数が多い集団だったと思います。
減ったきっかけは…
一人暮らしの大学生同士ですから…
Sが同じグループの女子と付き合い、別れ…
Nが同じグループの男子と付き合い、別れ…
そして、SとNが付き合い始めたので、
「ひどい」とか「気まずい」とか言う人たちは別のグループになり…
最終的に、そんなことあまり気にしない5人が残ったということです😅
女子1人に男子4人のグループなので、
傍から見ればやや不思議な感じだったかもしれません。
もしかしたら、僕ら男子4人はNの取り巻き(親衛隊)だと思っている人もいたのではないでしょうか🤣
たしか大学2年の秋くらいだったと思いますが、
約1年付き合ったSとNが別れまして…。
Nがしばらく学校に来なくなりました。
※別れ話をしたのはNから😓
このまま退学してしまうのだろうか…?
そんな心配をしていると、ひょっこり講義に現れました。
講義に来たきっかけは、新しい彼氏(サークルの先輩)に「学校に行け!」と怒られたからだとか…。
なんかよくわからないまま、再び5人での行動に戻りました。
約20年前の高梁市って、遊ぶところがほとんどなかったんです。
せいぜい商店街の中にあるカラオケボックスくらい。
歌が好きなSとNが言い出しっぺで、月に1回くらいカラオケに行ってましたね。
その後は、誰かの部屋で酒を飲むことが楽しみでした。
当時、社会現象になった映画「タイタニック」を観たのもTとでした。
お互い彼女も、映画に誘いたい女子もおらず…
でも、これだけ流行っているんだから観ておこう!
という流れで…😅
Sとは、映画「リング2」を観に行きました。
理由は、タイタニックを観たのと同様です。
単にTがホラーが嫌いで、僕とSは好きだったという理由でしたね🤣
それと、僕が芋焼酎が大好きになったのはSのおかげです😆
それまでビールか日本酒だったのですが、焼酎は苦手で…😰
Sが「これなら飲みやすいから、飲んでみて!」と勧めてくれたのが、
『黒霧島』でした😉
それ以来、芋焼酎の湯割りが大好きになりました👍
Nも酒が好きで、しかも強かったので、
何かあると僕の部屋に酒を飲みに来てました。
さすがにSと付き合っていた頃はありませんでしたが、
付き合っていたサークルの先輩が就職活動で地元に帰っていた時期はヒマしていたのか…
何を話していたのか覚えていませんが、
とにかくNはよくしゃべる女子でした。
※僕とは男女の関係はありません😆
Aは、N以外の女性に対してはとにかく奥手。
話しかけることもままならず、モジモジ…。
僕を含めた4人で、Aが好きになった女子と仲良くなる方法を考えてましたね。
その1つが、まず僕が話しかけて仲良くなる、というシンプルな作戦。
結果は…僕だけが仲良くなりました。
僕のせいか? いや、近くにいながら話しかけないAが悪いと思う…😒
卒業後はそれぞれの地元に帰ることはわかっていましたから、
大学4年になると、お互いの実習先や就職希望先の話もよくしてましたね。
5人で卒業旅行も考えてましたが、
卒業を控えた3月までNだけ就職が決まらず…
さすがにNに悪いだろう、と旅行を取りやめた途端に内定をもらい🙄
卒業式の前夜、Aの部屋で飲んだのが学生時代の最後の集まりでした。
卒業後に5人で会ったのは、
Sの結婚式(元カノであるNも招待された😳)
僕の結婚式
Aの結婚式
でした。
次は、NかTの結婚式で会おう! と言いながら
10年がたちました。
その間、Nはコッソリ結婚😳
※年賀状で報告されました😕
未だTは結婚せず…。
僕は結婚して、長女が産まれる数年前に宮崎県に旅行した際に、Sと再会。
長女が4才の頃、キティちゃんが好きになり、
大分県のハーモニーランドに旅行した際にAと再会しました。
さすがにお互い奥さんがいるので、昔話ばかりはできませんでしたが、
結婚して子どもが生まれ、仕事でも責任ある立場になって…
お互い年をとったね、と笑いました☺️
いま思えば、4年間(夏休みなど以外)のほぼ毎日顔を合わせて、一緒に講義を受け、食事をして、酒を飲み、しゃべり…
そんな体験をすることは、もう二度とないんだろうな…と。
しみじみ思います😅
自分がそんな体験をしたからこそ、
わが子にも、経済的に許せば親元を離れる時期があってもいいだろうな…と思います😉
最後まで僕の思い出話にお付き合いいただき、ありがとうございました。