ジャンクトランペットを買った
ちょっと冒険してみようと思って、管の固着やピストンの不具合がなさそうなトランペットを、と思って買ってみた。
ヤマハのトランペットYTR-135 製造年1972~1977年
俺と年齢変わらんやん。
そして値段なんと、
4500円
足りないボタンは、今家にあるボタンを使えばいいさ。
冒険には持って来いの値段。
いっちょやってみっか、とポチ。
そして到着。
しかし、ここで決定的なミスに気付く。
お判りいただけただろうか?
実はこのトランペット
ほかのトランペットと違って、ボタンのねじが、オス、メスと違うのだ。
ストックのあるボタンを代替で使おうと思ったが、これは当てが外れた。
冷静に画像を見ていたら気づいたのに、ここはものすごく痛いミスだ。
まあいい、とりあえずピストンが押しにくいので、適合ねじM4を取り付ける。
うん、格好は悪いが、とりあえず押しやすくなった。
そして、腐っていたコルクもシリコンのものに取り替える。
うん、ぴったり。
で、各部ばらしてみるか。
ん??
おなじだ(BYアムロレイ)
1番管と3番管が。今のタイプはそうはいかないが、古いトランペットはこういうこともあるのか。
で、このボトムキャップ、他のトランペットのものを流用。これがぴったり。
というわけで演奏してみた。
演奏してみた感想
非常に吹きやすい。
4500円でこれだけできりゃ文句ねえな。
半分冗談で買ってみたが、意外にもメインで使える。
ボタンさえあれば100点だったんだけど。