「設計者CAE」という、この訳のわからんもの 1
自分が携わるようになって、訳がわからんかったのが「設計者CAE」。
何が「設計者向け」やねん。
「設計者CAE」って、設計者専用なのか?
操作が簡単だからか?3DCADの中で使えるからなのか?
でも、「設計者」って、3DCAD使わない設計する人も多いのになあ。
プラントの基本設計なんて、設計者でも3DCADとは無縁だぞ。
なんて思っていましたが、まあ、自分なりの解みたいなものはできました。
関数電卓みたいなみたいなもんだと思えばいいんじゃないかな。
計算で当たり前の四則演算の順番は内蔵されてるし
入力した式も見ることができて
簡単なグラフも書くことができる
でも、世の中にある計算すべてができるわけではない
それは、関数電卓ダメ、というわけではなくて、関数電卓の守備範囲があるから
そういうものなんだな、関数電卓も、設計者CAEソフトも。
え、よくわからん、って?
設計者CAEは仮縫い。で、本縫いがあるなら、ハイエンド。設計者CAEで本縫いもできるけどね。
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