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シミュレーションソフトって高いんでしょ?

・・・と言われることはよくあります。

確かに高いですね。実験した方が安い、という声もよく聞きます。

ええ、実験の方が安いのだったら、シミュレーションをするメリットはないので、実験をしたらいいんですよ、正直なところ。

なので「なんでもかんでもシミュレーションで!」ではなくて、シチュエーションを考えてみるのがよいのではないか?と思うのです。

まずは「実験の方が安くて手間がかからなければシミュレーションは意味がない」

では、「実験の方が高くて手間がかかる場合」は、シミュレーションした方がいいですね。しかも、実験では1回1回で確実に費用と手間がかかりますが、シミュレーションなら確実に節約になります!

また、「実験の方が安い」場合でも、「ちょっと確認したい」というケースがいくつかある場合、安いと言っても回数が重なれば高くなるので「ちょっと確認したい」時に「ちょっとシミュレーション」というのはとても便利だし、費用も手間も節約できますね。

ここで節約できる「費用」は、わかりやすいのは材料費。「手間」というのは、人件費ですね。また、「手間」ということは、「時間」なので、実験をしている間は人件費も時間もとられているわけです。

これを年間で計算してみると・・・ひょっとしたら、シミュレーションソフトを買った方が安いのでは?ということになるかもしれません。

今回は単純に費用について実験との比較をしてみました。果たして、シミュレーションソフトは高いのでしょうか、安いのでしょうか?

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