【理論編】Celes推し活のオーダー方法を伝授します
（以下自演）
ネット香水専門店「Celes」が展開する"推し活"サービス、「Celes推し活」をご存知でしょうか？
「推し」について記入すると、日本フレグランス協会の資格を持ったプロのスタイリストが、800種類以上の香水の中から推しのイメージに合った香水を選んでくれるサービスです。
15回プッシュ・50回プッシュと、お試ししやすいサイズのためオーダーしやすいのもポイント。
あなたも、「Celes推し活」を通じて推しへの解像度をさらに高めてみませんか？
（以上自演）
「セレス 推し香水 書き方」
お世話になっております。ネット香水専門店CelesでSNS運用を担当している立井といいます。
ニュースレターからnoteにやってきました。これからよろしくお願いします。
さて本題です。
ありがたいことに、弊社が展開する”推しを香りで表現する”「Celes推し活」は非常に多くの方にお楽しみいただいております。
Twitterにレポを書かれる方がいたり、マンガまで描いてくださる方がいたりと、こんなに楽しんでいただけてとても光栄です。
その一方、「セレス 推し香水 書き方」で検索する方がめっちゃいます。
書き方もわからないし、何を書けばいいかもわからない……わかります。字数制限ない設問って、真面目な方ほど悩みがちですよね。
（私は字数制限がない＝短くていい、と捉えてサボる生徒でした）
思うに、「書き方がわからない」心理って３つくらいあるんじゃないでしょうか。
①「自分のつたない文章で推しの魅力を伝えられるのか？」「こんな文章で推しを表現できているのか？」という、推しの存在に自らの言葉が釣り合っていないことを思い知らされる（と思っている）こと
②「怪文書すぎるな……これを人に見せるのは気が引けるわ……」というスタイリストへの気遣い
③そもそも文章の書き方がわからない
わかるわ……全部わかる……。
何を隠そう、私も「うるせー！！！！！！おれの推しはこんなもんじゃねえんだ！！！！こんなもんじゃねえんだ……」と友に向けた鋒が震えてしまった経験があります。
それに、推しへの感情って、きれいな言葉だけで表現できるものではないですもんね。怪文書に感じるのもしょうがないです。
そこで、Celesの中の人・立井が、そんなことをお感じの皆さんに「Celes推し活」の書き方を伝授します！
「推しへのラブレターより難しい」と話題（※出典不明）の「推し活」オーダー、これを読めばちょっとはハードル下がるのではないでしょうか。
一歩外へ出たら、君もアベンジャーズだ。そういうわけです。（？）
ちなみに、これはCeles公式のnoteではありません。あくまでスタッフ（立井）のnoteとなり、Celes公式の見解を代弁するものではありませんのでご注意ください。
オーダー方法
さて、それでは「Celes推し活」の流れを紹介します。
①推しについての文章を書く
②「Celes推し活」のページでサイズを選択する
③文章を貼る
④注文
⑤届くッピ
簡単ですね。ゆえに難しい。何事も作るより壊すほうがずっと簡単ですから。
そう、だからこの章は非常に短いです。
作るより壊すほうがずっと簡単ですから。
「Celes推し活」の書き方
文章の構成としては、
１．推しの人物像の総括
２．苦手な香りとその程度
３．思うがままの推しの表現
４．総括（二度目）
がおすすめです。論文を書くイメージですね。
各項について、簡単に解説します。
１．推しの人物像の総括
あなたの推しがどんな人物像なのか、最初に書いておきましょう。
「書きたいことをたくさん吐き出したつもりなのに、結局何が書きたいのかわからなくなった……」という経験、誰しもあると思います。せっかく「推し活」をオーダーするのですから、そうなったらもったいないです。本当に伝えたいことがスタイリストに伝わらなかったら悲しいですもんね。
自分の推しに対するイメージを整理するため、スタイリストと解釈を一致させやすくするために、ぜひ推しの人物像は最初で総括しておきましょう。
２．苦手な香りとその程度
これすっごく重要です。
「推しへの愛は完璧に表現した……燃え尽きたぜ……真っ白にな……」となっていたのに、いざ届いたのは自分が苦手な香りだったら。
楽しむにも楽しめず、ただ揮発を待つだけになってしまうのは、あまりにも悲しいです。それを避けるためにも、苦手な香りが自分でわかっている場合は記載しておきましょう。
ただし、香料によっては、ほとんどの香水に含まれているものもあります。どのくらい苦手なのか、０～５段階で表してみてもいいかもしれません。
苦手な香り、またそれがどれくらい苦手なのか（全く入っていないほうがいいのか、メインじゃなければいいのか等）は、お互いのために書いておきましょう。
３．思うがままの推しの表現
さあ、業務連絡は終わりです。
あなたの推しへの愛・感情・イメージ・人物像・偏見・投影・慕情・群像・親愛・憧憬・渇望・恋慕・慈愛・イデア、思うがままに書き記してください。
「容姿の説明をしたほうがいいの？ 性格の説明をしたほうがいいの？」
マジで自由です。思うがままに書いてください。
スタイリストは、あなたが書いた文章を読んで香水をセレクトします。あなたの素をぶつけた文章から、あなたが推しのどの部分に特に注目しているかを判断しています。
変に着飾る必要はありません。あなたの推しへの思いを、思うがままに、書いてください。
４．総括（二度目）
人間、風呂敷を広げたらまとめたくなります。まとめましょう。
とはいっても、文章の最初で総括をしていれば、この部分にはそんなに気を遣わなくても構いません。
時候の挨拶でもしておきましょう。
例：最近、「沈丁花」を「ちんちょうか」でなく「じんちょうげ」と読むことを知りました。「推し活」香水楽しみにしています！
オーダーしてみる
ノウハウあるある：読んだ直後が一番モチベ高い
ここまで理論をお伝えしてきました。
きっと皆さんも、「早くオーダーしたい！」とうずうずしていることでしょう。体と右目がうずいてしょうがないはずです。
うずきを抑えるために、ぜひこのページに飛んでオーダーしてみましょう。
「いや、理論だけじゃ実戦では戦えないよ」
もちろんその気持ちもわかります。私も「先にやり方教えてください」と「とりあえず現場立たせてください」を都合よく使い分けているので。
それに頭脳派キャラは、自分の分析が追い付かない相手に奇襲をかけられて大敗を喫すると相場が決まっています。
そんな方のために、第２回では【実践編】と銘打って、実際にオーダー文章を書いてみます。後日公開。
ぜひそちらもご覧くださいね。
それでは、皆さんも良き推し活ライフを。
※このnoteは、「Celes推し活」のオーダー方法を一様に定義づけるものではありません。
※このnoteは、Celes公式の見解ではありません。