給付金10万円を自力で稼ぎ出す
メガバンクでリストラ33.000人⁉
三菱東京UFJや三井住友銀行、エリート色の強い銀行業界で、リストラ・人員削減…はたしてこれは他人事でしょうか?
副業解禁で「よっしゃー!これで堂々とお金儲けできるぜ、エッヘン」と躍起になる人もいるかと思いますが、メリットばかりではありません。
ひと昔前は、終身雇用により『家族の安全』は保障されていました。しかし、働き方改革によって、古き良き伝統が廃れ、雇い主側に“好都合な言い訳”を与えかねない危険をはらむ結果となりました。
「あとは自分の力で何とかしてね」
このような“クビ宣告”を言い渡されるのも覚悟しなければならないと思うのです。給付金やベーシックインカムなど、国を頼りにした生き方では、この先、家族を守ることは困難ではないでしょうか?
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『手取り14万?お前が終わってんだよ』
給付金10万円を自力で稼ぎ出す。今の時代、そこまで難しい事ではないと思います。堀江さんのおっしゃる通りだと思います。
稼ぎ方は、それこそザラにあります。
僕の話をすると、コピーライターという仕事上、いろいろなビジネスを知ることがあるのですが、例えば、BuzzVideo。
『バズビデオで稼ぐ方法』このような案件に携わったことがあります。こちらのセールスレターを書く仕事を依頼されたのですが、そのときはバズビデオは知らず、まして稼ぎ方なんかまったく分かりませんでした。
素晴らしい商品しか関わりたくないので(嘘みたいな商品かどうか)検証するために、その方に教わりながら実際に稼げるかどうか試してみました。その結果、、
3ヵ月で「230.331円」稼ぐことに成功。広告収入になるので、作業をストップしても継続的に収益は上がり続け、半年で50万くらい稼ぎ、その全てが着金済みです。※上画像は、PayPalの管理画面。Bytedanceはバズビデオの親会社。今から3年前の話。
この経験から、自信をもってセールスレターを書く決意に至ったわけですが、、稼ぐ手段なんて少し調べれば山ほど出てきます。
僕たちは今、国に頼らずとも、個人で稼ぐことができる環境にいるのです。「それを活かしてライフスタイルを充実させるか」「不安を抱きながらこの先の動向をじっとして見守るか」なにも脅しているわけではなく、選択すべき時は、すぐそこまで迫っていると思うのです。
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情報そのものに『価値』はない?
ここから先は、情報発信について書きます。Twitterやnoteをされている方なら、情報発信に興味があるのではないかと考え、僕の考えをシェアしたいと思います。
さて、
僕たち人類は『情報』で生きています。例えば、多くの人がネットで商品を購入する時は、
・比較サイト
・SNSの口コミ情報
・カスタマーレビュー
など、ありとあらゆる情報を参考にしているはずです。その情報がスマホの普及に伴い、急激に増え続けています。総務省の情報通信白書によると、世界に流れる情報量が、2025年には「150ゼタバイト」になることが予想されています。
1ゼタバイトとは、
1キロバイトの
千倍(メガバイト)の
千倍(ギガバイト)の
千倍(テラバイト)の
千倍(ペタバイト)の
千倍(エクサバイト)の千倍
です。
それのさらに150倍の情報量です。
正直、数字だけ伝えても全然ピンとこないかと思います。身近なモノに例えると、「世界中に存在する砂浜の砂の数」が一番近いのですが、それでも途方もない数字で、イメージもつきにくいかと思います。
押さえておきたいポイントは、
・莫大な情報量に
・誰もが簡単にアクセスできる
ことです。
地球上の砂の数以上にもなる情報に、インターネットやSNS経由で、誰もが簡単にアクセスできる時代です。以下のデータは、それを表しています。
参照元:アライドアーキテクツ株式会社『新型コロナウイルス感染症拡大以降の「新しい生活様式」における、消費者のSNS利用実態調査』(2020年7月11日~7月19日)
今の時代において、情報そのものに『価値』はありません。
僕で言えば、noteやTwitterでは、文章に関するテーマで情報発信しています。ただ、発信している内容は特別なことではなく、一般的な事。
他の誰かも同じようなことを発信していますし、僕以上に分かりやすく具体的に記事にされている方はたくさんいるのです。
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情報を欲している人は『ド素人』
僕もやってしまいがちなんですが、「誰」に向けて情報発信するのか?これを徹底できていない人は多いです。実はこれ、意外と盲点だったりします。僕たちと読者の関係性は「専門家」と「ド素人」です。
例えば、
お肉の部位を見て、詳しい人は「このミスジの霜降り加減が…」みたいな話は分かるけど、普通の人からしたらただの肉の塊です。
例えば、
ボディービルダーを見て、詳しい人は「切れてる切れてる!ナイスバルク!」とか言うけど、普通の人は分からない。ただの黒い筋肉だと思います。
このギャップ、分かりますか?
専門家とまでいかなくても、詳しい人と普通の人とでは、その『違い』に対する認識度が明らかに異なっています。
情報発信を続けていると、どうしても中級者や上級者に向けた内容になってしまうのですが、常に初心者に向けた発信を心掛けねばなりません。
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『中学校の先生になる』
情報発信者は、先生として見られます。
あなたにお尋ねしますが、
・中学生
・高校生
・大学生
どれが一番多いと思いますか?
そうです、中学生です。
・初心者(中学生)
・中級者(高校生)
・上級者(大学生)
この関係性を理解されてください。僕たちは算数を教えなければならないのです。慣れてくると「サインコサインタンジェント」のような小難しい数学を教えるようになります。
数学や物理学は教えなくて大丈夫。
中級者以上になると、本人が進んで学ぶようになります。だから僕たちは、初心者の方に基本的な事だけを伝えて、本人の学ぶ姿勢を刺激してあげることが大切なのです。
ここまではご理解いただけましたでしょうか?
もちろん、「中級者以上に教えるな」とは言いません。ただ、多くの人が初心者であることを理解して欲しいのです。
こう考えると…
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「自分なんか情報発信できない…」
この言い訳は排除することができます。僕は動画編集のことが全く分かりません。機械音痴なんです。
あなたが知っている動画編集の知識を求める人は僕を含め大勢いるのです。あなたにとっての「常識」は、他人にとっての「非常識」なんです。
「そんなことも知らないんですか?」のような情報を知らない人はたくさんいます。みんな初心者なんです。ド素人なんです。
あなたは何歳ですか?
もし32歳なら、これまでの人生で学んだこと、経験したこと、人よりも少しだけ詳しいことがあると思います。職場の人間関係、恋人とのコミュニケーション、嫁と姑問題、吠えない犬のしつけ、釣り、盆栽、、、書ききれません。
それでも、
「わたしには本当に何もありません。ゼロです。どうすればいいんですか。。」
という人もいると思います。そしたら、これから学びたいことを勉強してみてください。本を3冊読めば、専門家並みの知識レベルです。
「ライデンさん、わたしは学びたいことがありません」
という人は、消えてください。
僕からできるアドバイスはありません。初めに言いましたよね。情報発信者は『先生』に見られると。先生に求められる人間性を欠く人は、先生にならない方が読者のためです。
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『お金をいただいて欲しい』
と考えています。情報発信をするなら、形はどうあれ、最終的にお金をいただくようにしてください。
なぜか?
と、その前に、
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どうやって情報を『お金』に換えるのか?
これは、「情報をお金に換えている人」から学べばいいだけです。少し前ですと、情報をまとめたPDFが主力商品の時代もありました。ただ、手軽さ故、机上の空論のようなデマカセが蔓延し、いつしか詐欺のレッテルを張られるようになりました。
これから求められるのは、情報の見せ方です。
こちらは、オンライン講座です。
サイトを見ていただければ分かると思いますが、やっていることは学校の先生と同じことです。『授業』という見せ方で、情報を動画にしたにすぎません。
他にも、今の時流に乗るなら「コミュニティ」とか「オンラインサロン」が良いと思います。人間はどこかに属したい根源的な欲求があります。
家族や仲間を大切にしたい、そして繋がっていたい、このような欲求があるのは理解できると思います。動物だって「群れ」を形成して生きています。
PDF→音声・動画→みんなで共有して学習(Zoomセミナーなど)→???
情報を伝える手段が変化しているだけで、情報そのものは不変です。昔の人も今の人も本質的な話は同じことを言ってます。所詮、『見せ方』が違うだけなのです。そして、お客様は見せ方に価値を感じるようになりました。この違いは覚えておいてください。
見せ方は時流に乗るのが賢明だと思います。
「難しいなあ。。ライデンさん教えてください。。言われた通りにやりますからお願いします!」
このような人は、上手くいかない人の典型的な例です。自分で調べることもできない人は稼げるようになりません。もう一度、この記事を頭から読み直してください。
情報はいくらでも転がっています。
何度も言いますが、情報発信者は読者にとって『先生』です。先生になる覚悟がなければ、情報発信はやらない方がお互いのためです。少しまとめますね。
・情報に価値はない。見せ方に価値がある
・情報発信者は「先生」として見られる
・常に初心者(中学生)に向けて発信する
意外とこのあたりの基本的なことを言っている発信者がいないので、今回記事にしてみました。参考になりましたら嬉しく思います。
ライデン
あっ、言い残したことがあります。
なぜ、情報発信者は読者から“お金”をいただくべきなのか?
「無料の情報と有料の情報の違い」この疑問に答えることにも繋がります。意味が分かりますか?分からなけば続きの記事もチェックしてみたください。
分からなかった人専用↓
最後の最後まで読んでいただき 本当にありがとうございます! とても嬉しく思います。 あなたが少しでも気づきや学びを 得られる記事を心がけています。 スキやコメントいただきますと 嬉しく思います。 ではまたどこかで。