齊藤健一郎:2/20 みなさんのコメント拾うよライブから


https://www.youtube.com/watch?v=RRs7BSKkISI


硫黄島・遺骨収集の経緯

コメント:(オープニングトーク)

A:まず、皆さん。無事に硫黄島の方から帰ってまいりました。実際、1月30日から2月15日までの17日間。JYMAという日本青年遺骨集団っていうところですね。
そちらの方に、あくまでも国会議員として行ったっていう形ではなくて、ボランティアの社会人枠に僕の方で登録をさせてもらって、そちらの方で社会人枠選んでいただいて、それで行ってきた。
ただ、その人が国会議員だったみたいなっていう形の参加の仕方をしてきたんですね。現役の国会議員ではもちろん、この遺骨収集のボランティアに参加したという方は、もちろん初でございます。
このJYMAという団体なんですけども結構歴史がありまして、立憲の泉さんなんかもこちらのJYMAに入って遺骨収集に、実際、硫黄島に行かれたのかな。先輩という形で入られて、そちらで遺骨収集とかもされてきたということでね。ご挨拶もさせていただいたんですけれども。
普通では、硫黄島というのは入れないので、防衛省の方に自己負担でいいので硫黄島行けないかというふうなお話をさせてもらったんですが。まあ、状況が一応、今火山が活発的に噴火を起こしてるので、ちょっと危険もあって、ちょっとそれは受け入れられないということだったんですけど。
どっちみち、今、民間人が通常通りに行く手立てっていうのは基本的にはありません。もちろん海はね自由なので、自分で船を出して、島周辺まで行くことは可能ですが、危険区域にもなっていますし、そもそも自衛隊の防衛基地にもなっているので。上陸するところまでは非常に難しいでしょうね。これが現実的に。
ということもあって、まあ、遺骨収集しか。正直、行く方法がなかったっていうのもあって、それで、遺骨収集という手段を持っていくことになりました。
さらにですね、その遺骨収集に行く理由っていうのが、もともと僕は今月の15日に行われた千鳥ヶ淵というところで、戦没者の墓園があるんですけど。そこに帰還した遺骨を収めるんですね。
そこに収めるための要するに、遺骨収集団が御遺骨を帰還させて、これを厚労省の方に渡して、それ厚労省の方が責任を持って遺骨を墓園に収めるという流れになるんですが。
そこの遺骨引き渡し式っていうのがあるんで、そこの式典には、僕は政党代表として3度ほど、もう、すでに出たことがあったんですね。
そこで予算が出てくるんですよ、遺骨収集に関する予算。もちろん、厚労省の予算の中でやっているので、厚労省の予算で約30億円です。
その30億円が、実際、自分がそこの引き渡し式に出た時に感じたのは、実際、この遺骨収集というものは、それは大事な話ですし、もちろん、こっちに戻ってきてない遺骨を戻ってきて、しっかりまだ回収できてないものがあったら、しっかり回収してご帰還させるっていうところが。大事なイベントっていうのはもちろん分かるんですが。
それがずっと政府の予算を使い続けるのか、どうなのかっていうのを、たびたび国会の中では取り上げられてきて。今回、2023年度のコロナとかで、なかなか。遺骨収集に行けなかったので2029年まで法案を伸ばして、そこまで集中実施するという形で、遺骨収集事業というものをやっていくという形になったんですが。
まあ2029年までは決まってるけど、じゃあそれ以降の予算どうするの、予算は多いのか少ないのか、特に僕らは既得権益っていうところの、いろんな団体が無駄な経費がかかってですね。そこがちょっと中抜きみたいになってる。そこに対して我々NHK党としてはしっかり切り込んでいくっていうこともあったので、その遺骨収集をしている遺骨推進協会というもの自体がちゃんと健全なものなのかっていうものが。やはり現場に行かないと、正直なところ分からないと思ったので、これはもう遺骨収集に行くしかないな。というところでスタートでした。


硫黄島・遺骨収集事業の継続性

コメント:(オープニングトーク2)

A:結論からいくと、やはり遺骨収集自体は掘れば出てくるんですよね。掘れば出てくるということは、やはりこれは事業としての継続性の必要性はあるという結論には至りました。
至りましたが、まあ、おおよそですよ。なかなかすごい数字換算するのが難しい話なんですが、およそ約2万2000人。
陸軍と海軍含めて2万2000人が、あの島に上陸して、あの島を守ってくれてたんですけれども。実際に1000人ぐらいしか帰ってこれないんですね。
ほぼあの島で亡くなられた方々、そのうちのおおよ、その数字で1万体しかご遺骨を帰還させてない。要するに、1万体以上もの遺骨が残っているとされている今、現在ね。
それを少しでも多く御遺骨を掘り起こして。それをしっかり帰還させるということが、我々の使命としてやってるんですが。
まあ、遺骨のことをね、一人当たりのことを柱、神様に例えて柱という言い方をするんですけれども、その一柱あたり、一柱、二柱。今回、遺骨がたくさん出てきました。これ、何柱分だったんだろう。何人分のご遺骨だったんだろうというのは、これはねいたって不明なんですよ。
その計算方法自体が、もう昔はすごく曖昧で。結局、それが出てきた骨で5なのか、10なのか。ザクッと10ぐらいじゃないかとかっていう。あいまいな数え方をしてたが、ゆえに。正式に1万人の御遺骨を収集するにしても、その数字っていうのが、もう今はもう本当に分からない状態になっています。
で、今、現在に関しては。その御遺骨の鑑定士、厚労省の中で、その鑑定士を一緒に同行してるんですが。その鑑定師が最終的に、この骨が最終的にこんだけの骨が出てきたということは、1柱として換算する、これは2柱だと換算する。
例えば、頭蓋骨でできたら人って頭蓋骨って1つしかないから、一人ですよね、一柱ですよねってできるんですけど。
でも、頭蓋骨でも実は4つに分かれてるんですね。4つに分かれてるけれども、同じ部位が、例えば、この前頭部でやったりとかと同じ部位が出てきたら、これは2柱分だねっていうふうにできたりするんですが。
これがなんかここの部分とここの部分だよねとかっていうのになったら、これは一柱だよねとかっていうふうな換算になるんで。それで、今回はそういうふうなもろもろの換算で27柱の御遺骨を帰還させることが無事にできました。


硫黄島・遺骨収集の作業環境

コメント:(オープニングトーク3)

現状としては本当に先ほども申し上げたとおり、もう掘れば出るんですよ。要するに、でもこの日本軍が作ってた約18キロの豪。要するに地下トンネルです。今、ガザの方では、確か50キロぐらい地下のトンネルを掘ってるっていう話だったんですけど。あの島だけで約18キロ。総勢なんかで、目標としては28キロぐらい完成まで行きたかったけれども、途中までしかできなかったっていう話でしたが。
約18キロのトンネルを完成させて。豪の中で亡くなられた方もいれば。もちろん、地上で戦って亡くなって、それが集団埋葬地という形で、米軍の手によって、死体を日本軍の死体を集めて、集団埋葬した場所もあれば。そのまま正直なところね、あのもう爆弾というかミサイルとかっていうのが山ほど出てくるんですよ。こんなミサイルがそのまま出てくるんですね。要するに艦砲射撃がものすごい量を打たれたので、これがそのまま出てたりとか。あとは、その米軍が残した鉄砲の弾とか。あと、その砲弾が多分、これも想像するに穴を開けて、もうそこに全部捨ててったりとかそして、それを埋めた、そのついでに。日本軍も一緒に埋めていったみたいなとかっていう場所が、結構あるんじゃないかなと。
要するに何かっていうと、掘ったら鉄くずがいっぱい出てくるんですね。それは、もう、砲弾の跡であったりとかっていうところの横とかに結構後 、御遺骨があったりするんですよ。
それは、基本的には業者が鹿島建設っていうところが、厚労省から受け負って、実際に現場に入って、ショベルカーなどを使ってどんどんどんどん掘り起こしていってるんですよ。
その掘り起こすのも、ものすごいもう10メーターぐらい掘らないと。実際に豪に到達しないところがあったりとか、基本的にちょっとした丘みたいなのがあったけれども、基本的に空港とかでならされてるんですよね、ビターならされてるから。深く音で10メーター掘らないと出てこへんとか、ボーリング調査も今も現在も進んでるんですが。
そういうところに掘り当てて、実際にそこで、鹿島建設の従業員の方が御遺骨が出てきたら保全という形でそこにビニールシートをかけて。
ここに、実際にご遺骨がまず出ました。出たら、その業者さんっていうものは、遺骨を掘り出せないんですよね、遺骨を触れないんですよ。あくまでも、そこに対して、遺骨収集団が入って、そこに実際出たところから、どんどんどんどん土を掘り起こしていって。もしかしたら、もっとたくさん出てくるかもしれない。って、一体一体出てきたところの方面を集めていくっていう作業を。
朝の5時に起きて、3食食堂があるんですね。その鹿島建設の食堂があって。3食とも、そこでご飯を食べて。午前の収集の時間。そして、帰ってきて、昼の食事、そして休憩を挟んで。次は、午後の作業という形でですね。それを約、作業日だけでいくと、10日間やってきたんですね。
まあ、暑い。今回は火山が活発化してるっていうことで、豪の中には入れなかったんですよ、豪の中での作業じゃなく、あくまにも地表作業が行われてたので、そこをメインにこうしてたんですが。実際豪の中に入れるところがあったんで入ったんですけども、本当にサウナ状態でむちゃくちゃ熱い。
ようこんなかで作業をしてたなっていう。本当に想像するだけで恐ろしいですよね。入るだけでも汗がダラー出てくる湿度もちろん、湿度も高いし、温度も高い。もちろん、硫黄島いうだけに、火山帯で。もう、地熱がすごいんですよね。硫黄の匂いもすごいし。そういうところでの作業をしてきました。というところですね。


コメント:硫黄島のホテルはどうでしたってことで

A:硫黄島にホテルは一切ございません。むしろ僕、キャンプするんかなぐらいで思ってたんですが。ただ、今現在は米軍がもともとあそこを占領してずっと基地として管理してたんですけど、今は完全に日本に引き渡されてるんですが。
今でも米軍が空母の着陸の練習の場所として、年に数回、あそこで訓練をしてるんですよ米軍が。その時のために、宿舎がしっかり整備されてて、その宿舎に1人、1部屋結構数があるので、ツインルームなんですけど1人1部屋与えられて、僕らは人数がね、40人ぐらいしかいてなかったので一人一部屋与えられるからベッド2つにトイレシャワーは隣の部屋と共有の1部屋を与えられてたので。ホテルというものは一切ありません。もちろん、コンビニなんかないし。民間業者みたいなってお店は基本的にないんですよね。


コメント:摺鉢山(すりばちやま)、今もゴミ捨て山なのだろうかということで

A:摺鉢山はね結構整備されて、頂上には。ちゃんと日本人用の碑と米軍用の碑が飾られてるので、すごいきれいに海上自衛隊の方が管理をしてくれてるので、道もちゃんとしているので、そのゴミ捨て山という感じではないですね
摺鉢山の麓の方に集団埋葬地っていうのがあって。そこは実際、何百体ものご遺体が集団埋葬されてて、たくさん遺骨が出てきたっていう場所ではありましたね。


コメント:硫黄島って名前なんですが硫黄ガスが出てるんですか

A:出てます。もう、そこらじゅうで出てます。プシュー、プシュー、プシューって出てるので、この遺骨収集団が行くときには自衛官の方がしっかり、そこのガスが出てないか、そのガスが危険じゃないかっていうものが、特にこの合成の中に入る作業の時には、基本的にはずっと同行してくれてて。そのチェック部隊というのが、常に一緒にいてます。
それプラス自衛官で行くと不発弾の処理のチームが2名。そして、科学班として、そのガスをチェックするっていうものが2名の合計4名自衛官が基本的には、その島に一緒に滞在をしてくれて、行動を一緒に共にするという感じですね。


コメント:お疲れ様です。地雷とか爆弾が爆発しちゃうとかの不安はなかったですか

A:えっとね、なんか、もう当たり前に砲弾とかがありすぎて、爆発するとかっていうもの自体の不安なんかは全くなかったですね。実際に要するに信管がついてるかどうかっていう、爆発を起こす信管がついてるかどうかっていうのが重要なんですけど。
実際、やっぱりもう80年前のことなので、ほとんどのその信管ついてるようなものがあったとしても、結構腐ってたりとかっていうので、いきなり爆発するみたいなっていうことはないのですが硫黄島ではなかったんですけど。
沖縄であまりにもそういう不発弾が出て、別に危険がないと思ってたがゆえにちょっと遊び半分で。その信管を刺激しちゃった人がいて。それがちょっと爆発しちゃったみたいな事故があったっていうものは聞いたことはありますが。
実際、硫黄島でそれで爆発したりとかそういうふうな事故が起きたっていうことはないですね。もちろん出たらみんな結構慎重にも一応扱いますし、出たらその弾薬さん、弾薬さんって呼んで自衛官の方が来られて、実際にそれをチェックして。
これ、安全なんで大丈夫ですとか。これは信管付いてるので、僕ら扱いますとかって、別の場所に持って行ったりとかして。また、別の方が来られた時にそれを爆発させて処理するっていう。爆発の処理班っていうのが、また別でね、自衛隊の方いらっしゃるのでそういう対応するというところですね。


硫黄島・遺骨収集の課題「事業のゴールについて」

コメント:(オープニングトーク4)

A:ただ、事業として続けていく必要はあると思いますが、やはりまだまだ課題っていうのは、やっぱり多く見受けられて。やっぱり、そのうちの一番、大きな問題っていうものが。
本当に残り柱残っているか分からない状態ではあるけれども。正直、掘れば出てくるっていう状況ではあるので、そのうちは遺骨収集する必要があるんですが。ちょっと今のやり方では、いつまでたっても終わらない。
やはり、こんな小さなスコップで、人がこうやって山のこういうところ、出たであろうところをこうやってちょっとずつ、ちょっとずつやって。やってなおかつ出てきたこれ、砂か何か分からないから。砂と一緒に混じっちゃってるから、御遺骨もふるいにかけて全部こうやってチェックをしていくんですが。
正直に、本当に1ミリのコッペンとかも結構、遺骨収集団としては探そうとしてやるんですが。なかなかこう進む具合っていうのは、なかなか難しいですよね。もっと本格的にやるならば。しっかり重機を使って。やっていかないといけないけど。
やはりこの実際に遺骨収集に来れる方っていうのが約2週間ほどの拘束になるので、ボランティアといえども2週間拘束になるので。学生もしくは、そのボランティアの方って、やっぱり、年配のご引退された方々っていうのになるので。
その年配のご遺族の方がね。6名ほどいらしたんですけど、遺族会の方が。その中の2名ほどは実際に息子さんっていう立場で来られてるから、すごく丁寧に丁寧にやはり作業されるんですよね。ただ、たくさんの御遺骨を少しでも多く回収するならば、ちょっとやり方っていうのは見ていかないといけないですし、逆に。
もう見つける、見つけないはともかく、やはりこの見つけるということが。すごく国家観として育てていく。戦争というものが悲惨なものであって。忘れてはいけないというものであれば、やはり少しでも、多くの人たちがあの硫黄島にわたり。あの作業をするっていうことは、僕はすごい非常に大事なことで、やっぱりもう一度この国に対しての誇りを取り戻す過去にこういうことがあった。
実際、そこの足に踏み入れると、やはりもういっぱい火がたくさん経ってるんですけど、やっぱり気の引き締まる思いでやはり、この先人の方々が今の平和な日本っていうものの。
土台を作ってくれたんだなっていうような気持ちにもなるから。少しでも多くの方が足を踏み入れて。しっかり遺骨収集なんかでも参加できたらいいなとは思いますが、
なんせその準備が整ってない。
もちろん、その防衛基地。まあ、海軍の基地なんですけどね硫黄島の基地っていうのが海軍の基地で。
やはりセキュリティーという部分もあるんですが、なかなかそこの中途半端な状態。やはり、そのイベントとして、非常に大事な日本人としてのコンテンツっていうところを生かしていくのか。はたまたご遺骨を全て。本土に帰還させるんだという方向なのか、ちょっとここが今、ちょっとちぐはぐなところで。
やはり、それをどっちかに明確にしないといけないタイミングなんじゃないかなというふうに思います。じゃないと、100年先も同じ作業を続けないと、一生やり続けな、あかんやんぐらいになるので。ただ、やはり政府の予算がやっぱり毎年30億円入ってるっていうこともあって。
やはりその予算っていうものも、しっかり考えていかないといけないな。というふうに思いました。細かい点ね問題点もまだまだもちろんあるんですけれども、一応簡素ではありますけど、私のツイッターの方に報告書という形をあげさせていただいたんで。硫黄島の報告というものはここまでにしようかなと思っています。
基本的にはSNSが禁止だったので写真なんかはアップできなかったんですけど、写真の方は公式の方。公式の写真だったら使っていいということなのでまだ公式の写真が手元に届いてないので。実際、公式の写真が手元に届いたら。リアルな作業現場であったりとかっていうものを随時アップしていこうかなという

コメント:硫黄島の火山エネルギーを何か使えたら事業と合わせて遺骨収集をやれそうな、何かもったいないですねということで

A:僕はあの報告書の方にはあげたんですけど、硫黄島行きたいという声やっぱりものすごい多いんですね。Twitterでご紹介もしましたけど酒井記者っていう方が、その硫黄島の本をね。今、すごい、こう7刷りぐらいなってんのかな。ものすごい人気の本が今出てきて、その硫黄島でこういうことがありましたというものと、遺骨収集についての話を書かれているので。その話と、あとは。硫黄島からの手紙ですよね。この映画の影響で、やはり硫黄島ぜひ行ってみたいっていう方が多いので。
僕はこれ一つコンテンツとしてするのはすごく重要じゃないかなと思っています。やっぱり実際、あの地に足を踏み入れて、どんなところなのかここでどんなことが行われたのかっていうものをやっぱり見たい。歴史的一つの建造物なので。やっぱり歴史を巡りたい人は、やっぱり世界各国どこでもたくさんいらっしゃってるから。
僕は一つふるさと納税とかそういった形で、クラウドファンディングとかそういった形でやはり寄付であるとかっていうものを募って、一つ遺骨収集団自体、遺骨収集の推進協会自体がある意味、政府に頼らない。一つのこう、自立するっていうことができたら、人気コンテンツである以上は、政府のお金に頼らず自立して、しっかり遺骨収集を続けていくことができるから。
その人気が衰えない限りは100年、200年でも、ずっとこう遺骨を掘ることもできる。しかも、政府予算を使わずにっていうところができるから。そういった方法も一つ模索していくことも大事なんじゃないかなというふうに思っております。
実際に船ではなく、基本的な飛行機なんですが。その飛行機。僕らは。埼玉県の入間基地から、航空自衛隊の入間基地からC2という輸送機に乗って行ってるんですけど。実際に週に2回か3回定期便というのがずっと飛んでるので。その定期便に乗っけていければ。一つ、それはコンテンツとして成立するんじゃないかなというふうに思ってるんですよね。多分10億ぐらいはね、多分すぐに集まるはずですよね。


コメント:戦争被災跡地とか、戦争跡地の旅行をダークツーリズムと呼ぶようで、硬い人になんて言われるか分からないですが。観光地として、収益も大事なアプローチだとは思いますということで。

A:これは言い出したら、原爆ドームだって、もちろんそうですし、沖縄のひめゆりの塔なんかでもそうですし、鹿児島の知覧なんかでもそうですし。戦争ではないですけど。例えば、長崎の軍艦島みたいなっていうところもそうですし。そういうふうな、歴史ツアー巡りっていうものは結構、やっぱり国家観を作っていく上ですごく非常に大事だなというふうに思いますよね。
日本全国やっぱり歴史が結構あるので。奈良の方、行ったら、吉野ヶ里遺跡行こうかとか。まあ、そういうふうになってくると。やっぱり皇居ってすごいよね、みたいなとか。そういうような歴史を振り返ると、あそこで何が起きたんだみたいなっていうのは、やっぱり一つ大事ですよね。


コメント:クラウドファンディングいい考えですねということでね。

A:やっぱり自立するっていうのは、一つ自立をしていくっていう方向もやっぱり考えた方向がいいと思うんですよね。


遺骨収集・安定同位体検査の必要性

コメント:DNA検査必須ですね。最近は携帯用のDNA検査機が南極とかでも検査が効率化したとか、ただそもそも期限を切らないと永遠に終わらないです。

A:このDNA検査というのも一つの問題で、DNA検査って結構やっぱりお金がかかるんですね。特に硫黄島の場合はすごく分かりやすくて何かっていうと基本的にも米軍はほぼ99.9%の遺体はもう持ち帰ったということになっているので。そこで出る遺体っていうものは、基本的には民間人もみんな疎開していったので、基本的にそこで出てくるっていうものは、男性なおかつ日本軍なので、とりあえずは持ち帰れるんですね。
もう出たら、もうとりあえず兵士のご遺骨だということが、ほぼ確定しているので、持って帰ってきてから、しっかり検体が取れるようなものに関してはDNA検査っていうものを行うんですが。
ただほとんどの骨がDNAを採取できないような骨片が結構多かったりするんですよね。そのDNA検査っていうものが、どっちかいうと海外の遺骨収集の方が一つ問題提起としてあって。現地で、結局、現地の人の骨なのか、動物の骨なのか、日本人系の骨なのかっていうものがDNA検査をしないと持って帰ってこれないので、そのまま放置されてる状態っていうのは実はすごく多くあるんですね、御遺骨が。
で、DNA検査がやはりすごい結構な資金がかかってしまうので、それよりも今、安定同位体の検査っていうのがあって安定同位体の検査をすることによって、モンゴロイドとかっていうものが分かるから。それを日本人であろう検体になれば、それは御遺骨として持って帰れるというもっと簡易的な検査があるので、そっちの方に移行したらいいのになっていうところがあるんですが。
そうやったら、たくさん数をこなせるし安価でスピーディーなんですよね。
そこの方がちょっとDNA検査だけに行ってしまってるからスピードも遅くて、予算もかかってしまっているというところ。ここは一つ問題としてあるので。
今後、その安定同位体というものの、検査を拡充していくべきじゃないかっていうものが、僕がちょっと国会の方に届けていかないといけない問題提起の一つかなっていうことがあります。


硫黄島・心霊現象

コメント:硫黄島で心霊現象的なものはありましたかということで。

A:あるかないかで言ったら一応ありました。一人で行動できないですね、あの島ね。2人でしか行動できないということで。学生の方と一緒に夕食後にずっとランニングをしたかったから、ランニングずっと一緒にいてたんですね。
でも、夕食後って言っても、もう5時半ぐらいから、なんでどんどんどんどん日が暗くなるので、もちろん真ん中の基地の中心部しか街灯はなくて。もう街灯がないところを反射板と。ヘッドライトだけをつけてランニングに出るんですけど。
奥の方の暗いところで、結構、両方ともジャングルが生い茂った砂利道をランニングしてたんですが。
そこで、後ろでガサガサガサガサっていうことがしたんですよね。もちろん、小動物だと思うんですが。僕はそれがパッと後ろ振り向いてとっさ的になんか残存兵残ってるんじゃないかなみたいなっていうのを思って。必死にその学生の人に日本語で話しかけて、日本人アピールをなんか無駄にしてて、生きてたら、何歳やねんみたいなっていう。後々笑い話になったんですが。
話は1回そこで終わったのにもう最後の方になって、その学生の方が。「いや、私ね、あの日から、ランニングやめたじゃないですか。」『そうっすね、なんか体調良くなかったとか?』「いや、実はあの後、ずっと後ろ足音ずっと聞こえてたんです。別に怖いとかはなかったんですが、ずっと足音がずっとついてきてたから、ちょっともうランニングやめとこうってと思って、ランニングやめたんですって。」というふうな話はありました。
これはもう信じるか信じないかあなた次第です。実際にそれがね英霊なのかどうなのかわからないですが、実際にそういうふうなエピソードはありました。


〇〇人問題としては見ない

コメント:2日前にクルド人問題が発生したんですが、NHK党が取り上げずメディアも取り上げなかったので斉藤さんの方で国会で行ってほしいですし、

A:このね、クルド人問題よく、ここでもよく話が出てくるんですけど。いつもね。クルド人問題にちょっと思うところがあるので、ちょっと話をさせてください。ちょっと長くなりますが。
確かにクルド人の方が川口市とかの方で、一つ問題を起こしてる。今回だって大きなデモを起こしてるというもの一つ事実としてありますよ。
ただ、我々が見ないといけないのは、何々人というくくりではやってはいけないっていうのは、全クルド人がそういう悪い犯罪をしている人かのようにやらない。
というか、もし、自分の友達に全量な違法なことを行ってないようなクルド人の方がいたとしても今の現状のままで言ったら、クルド人イコール全員犯罪してるみたいなっていうことになって。結局は民族主義になってしまうんですよ。
結局、民族主義が戦争とか争いっていうのをずっと起こしてきたわけでしょ。
なのでクルド人という分け方をしているのは僕はもう非常に嫌いなんですよ。クルド人じゃなくてクルド人であろうが、日本人であろうが、アメリカ人であろうが犯罪を犯したらそれを捕まえる、捕まえなければならない。それが国と行政のすることであって。基本的に行政ですよね、警察ね。警察の行政のすることであって。
これをメディアが捲し立てて、クルド人問題ということをやること自体が僕はそれが問題だと思います。
これ日本人が例えば、どっか違う国に行って、100人の日本人街みたいなところで、その日本人の100人中80人ぐらいが、確かにみんな悪さをしてると、でも、そのうち20人は何も悪さをしてないみたいなっていうことがあったとしたら。それ、一括りにされるんですよ。
一括りにされたその延長線上、何になるかって。日本人っていうだけで差別を受けて、そして、 日本人っていうだけでまた石ころ投げられてとかっていうそういう差別主義が生まれてくるんですよね。
ってなると、例えば、日本におけるクルド人問題っていうふうにしてしまったら、クルド人が次、日本人に対して恨みを持つとかっていう民族主義、民族の戦いになるので。
あくまでも、それはもうクルド人として扱うのではなくて、海外の犯罪者は犯罪者なんですよ。それがもうクルド人であろうが、何であろうがそれはもう犯罪を犯したら捕まえる。そして、海外の方やったらもう強制送還するっていうものは僕の考え方なので。
クルド人とか、特にも分かりやすいところで行くとも中国人ですよね。「中国人は」っていう言い方をすると中国の人、みんなが悪いみたいな形になるじゃないですか。あくまでも中国人であっても、いい人もいれば悪い人もいるし、犯罪をしてる人もいれば犯罪してない人もいる。
まあ、よく、この業界でよく会話になるのは、北京という言い方をしたりとか、共産党という言い方をしたりとかっていうふうな一つの団体に対して敵視したりとか問題視したりすることはありますが。民族として全体を否定するっていうものは、僕は非常に問題があると思う。
絶対にクルド人、全員皆さん。全員、犯罪を起こしてかっていうと、絶対にそうじゃないでしょ。そこにいてるクルド人の方、全員知ってるわけじゃないですが。
でも、クルド人っていうだけでも、偏見を持ってしまうのでそのメディアの報道の仕方とか、その煽り方っていうものは、また、争いを生む、戦争を生む。
もうそんなことはやってはいけないので、あくまでも法治国家として日本人であろうが、海外の人であろうが、アメリカ人であろうが犯罪を犯した人はアウトなんです。海外の人やったら、もう帰ってもらうしかないんです。っていう対応しないといけないのに。クルド人問題っていうふうな仕方は非常に良くなると、僕は思ってます。


AV契約とモザイク二つの課題

少し話は変わるのですが浜田議員がAV新法の指摘をしていますが、これは以前モザイク廃止の件を齊藤議員にコメントしたんですがAV新法とかモザイク配信はセットという考えでよろしいですかということで
これはちょっとセットで考えるか、どうかは今回のAV新法に関しては別途ですね。あの1カ月・4か月問題っていうものが、今回のこの新法に関しての、AVをまず契約をしてから、1か月間は撮影できない。撮影をしてから、そこから4か月間は販売できない。販売を開始したけれども、実際に出演した人がこの1年間は出演した人がやっぱり取り下げてほしいって言ったら。それができるという新法が今回、AV新法なんですね。
でもそれをしてしまったら、実際にAVの制作会社としては、もうそんな危険な橋渡れないと、撮ったはいいけれどもお蔵入りっていう形になれば、もう新人の人とか使えないよねとかっていうので。実際にそれもう、AV業界廃っていくよねっていうふうなのが、一つのこうAV新法の今回の問題点として議員立法という形で今回出てきたので、すごく不備があるので、それを改善しましょうという形なんですけど。
それと今回のモザイクを日本のAVだけモザイクかけてることによって、インターネット上での販売もモザイクかけてることによって、結局、海外のサービスの方に国富が流出するじゃんというふうなことの問題。これ、堀江さんがずっと前から言ってるので、FR2とかっていうものを認めるべきだというふうな形をずっとこう言ってるんですけど。一つ、このAVということに関しての一つビジネスとして、日本ってやっぱりこのAVとか、風俗に関してはやっぱり世界結構最先端ずっと行ってるのでそういうところを考える問題としては、一括りかもしれないけれども、今回のAV新法の問題とは、一応別としてですよね


コメント:AV新法って問題が問題なだけに男性が声を上げたらいいのか、女性が声を上げればいいのかということで

A:これは男女関係なく契約がきっちりされてないというところが一つの問題提起だと思って。要するに今回のAV新法、どこの誰を守るのっていう話のために今回作られたかって言ったら。要するにAVに出ている女性は被害者で、なおかつ、おつむが弱いから契約とかできずに騙されて出演させられてるんだ、だからその人たちを守らないといけないっていうふうにして、議員立法が成立をしたんですが。
が、そこっていうのは、あくまでもそんな人がゼロとは言わないですけど。マイノリティの声なんです。多くのAV女優とか実際に職業としてきっちりやられてる方のメインの声じゃないんです。これLGBT法案と一緒で一部のその声を間違って、取り上げちゃったがゆえに業界全体がグラグラっておかしくなってしまってる。だから、ここの部分を守らないといけないために、しっかり、そこの実際に出てからストップみたいなとかって言ったら。それはもう企業としてはAVの会社だって企業としてはそれをめちゃめちゃ困る話になるので、ちゃんと契約の段階でしっかりしましょうねっていう話はこれはAV女優であっても男優であっても出演される方、みんなちゃんと仕事として、きっちり契約を巻きましょうね。
要するに、こう例えるとするならば、不動産の契約と同じように間違いがないように素人でも分かるように、素人でも売買で間違いないように、しっかりと契約を交わしましょうということをしっかり抑えることができたら、わざわざAV新法のようなものというのはいらないんじゃないかなというふうに思ってます


僕らを知ってほしい

コメント:浜田さんも斉藤さんもしっかり仕事してて、正しく評価するとN党の議員が増えない理由が分からんということでね

A:世の中の人っていうものは、なかなかね、ここまで皆さんみたいにきっちり、こう情報をものすごい皆さん情報精査してくれてるじゃないですか。
立花の動画見て、浜田の動画見て、齊藤の動画見て、丸山穂高のライブ配信見て、ものすごい僕らよりも情報をしっかりした上でファンでいてくれたりとか、支持者でいてくれたりするわけで。
でも、僕も含めてですけど、じゃあ、自民党のこととか、立憲民主党のこととかそんなところまで深くまで全部調べれるかって、やっぱり調べられないから。みんな薄い、メディアでしか取ってない、上澄みだけで判断してるっていうものは、これはもうみんなそうですし、僕もそうですし、それはある意味に仕方ない。
でも、上澄みを上手に見せるっていうやり方をしないといけない。だけれども、立花孝志の戦略としてはまず、この上澄みにならなければ意味がないということで、上澄みになる手段がやっぱりああいう過激な形で、上澄みでしっかり。
でも認識をしてもらった。でも、この上澄みがネガティブなことが多いから。これからしっかり、そこをしっかり作っていくっていうのは僕と浜田さんのここのしっかり深く作っていくっていうのが、僕らのある意味、ビルドするところですよね。
スクラップを立花さんバーンとしてくれて。僕らがちょっとずつビルドをしていく。そうやって、ちょっとずつ支持者を増やしていくっていうところが、僕らのやり方なので。
ぜひ、皆さん、うちのマニフェストを見てください。本当マニフェストこれ見たら、本当素晴らしいマニフェストですよ。マニフェスト集。もう素晴らしいマニフェストなので、もう本当、これをもとに、全政党やったらいいのにっていうぐらいまともなマニフェスト集は出来上がってるのでね。ぜひ、僕らのこと分かってほしいですね。意外とまともなんですよ、本当にね


先生が子供扱いしたらダメ

立花さんが学校の模擬選挙に招待されましたが。前日に参政党のことを話さないでくださいと先生から連絡があり辞退されたようですが、この件についてどう思われますかね

A:これね、先生がこういうふうなことを言っちゃいかんということが、抜け落ちてることが問題ですよね。やっぱり、あの立花さんも言ってましたけど、普通に考えたら、じゃあ、その人が共産党員であるってなった時に、共産党のことをよく言ってくださいねとか、共産党のことを悪く言わないでくださいね、みたいなとかってなったりしたら。それを教育者の立場でそれは言ってはいけないですよね。
っていうことを言っちゃったっていうものが、ある意味こう勇気を持って、言ったあかんのは分かってるけど、言いたいっていうふうに言うのじゃなくて。多分もっと、参政党のことを話題にしたら、面倒くさそうやからやめてくださいって多分気軽な感じやけども、その気軽な感じで先生やっちゃいかんよねっていうことを理解してない。
その人がやっぱり社会科の先生だったっていうのが、一つのその学校を映し出す鏡になってるんじゃないかなというところで。もしかしたら、教育全体がちょっとゆがんでしまっているというか。
そんだけ、やっぱり、自由に政治的に選んでいかないといけないのに、参政党のことを言ったり、NHK党のことを言ったらいじめられたりとか。お前なんておかしなこと言ってんねん先生が子どもたちを扱いしたら。絶対ダメじゃないですかっていうところの感覚がずれてることが、やっぱり問題やなっていうので、立花さんのおっしゃる通りやと思いますけどね。


地方選、選挙の流れが変わったきたかも

コメント:立花さんは地方議員不要説で浜田さんがたまにイラッとしてるのか、やはり既成をぶっ壊すN党イズムは、どの街にも必要だと思います。なので、四日街道市議制の結果を見て、純粋に嬉しいですよね。

A:四街道の宮城さんおめでとうございます。嬉しい応援もいきましたんで、なかなか厳しい選挙だったんですけれどもね、なんと16位か何かで当選挙されて厳しい選挙勝ち上がってきましたね。なんかちょっともしかしたら、選挙の流れが変わってきたのかもしんないですね。


現場主義

去年はライドシェアの法案に関わるなど活躍されたと思っていますが、今年は何か取り上げたい法案や問題はありますかということでね

今年こそ、ライドシェアの問題をやっていかなければならないです。今日もライドシェアのね、超党派のライドシェアの勉強会を行って意見してきましたが。
記者会見の方でも言ったし、その場でも言ってきました。実際、日本交通の川鍋会長がいらっしゃったので、川鍋会長にちょっと質疑の時間があったんで。僕、一番最初に手挙げていつも話するんですけど、
そこで、「実際に日本交通の運転手募集に応募しました」と、「実際、4月から勤務をしてみます」とその上で、ご意見申し上げますっていうふうにしたら、結構みんな驚いてましたね。小泉進次郎先生に関しては帰り際に、「齊藤先生また、実際に働かれた感想を聞かせてくださいね」っていって、「もちろんです」ってやり取りして。
結局は現場に行かなければ、やっぱり分かんないっすよ、本当に。あの千鳥ヶ淵の実際に厚労省に対してボランティアの遺骨集団の方から引き渡し式を行うんですが、そこで、議員の先生方とか大臣、副大臣、政務官の方々がご挨拶をされるんですけど。何かこうコメントは基本的に厚労省が書いてるんですよ。意見を述べる厚労省が書いてるんです。で、結局は、定型文を読み上げてるだけなんですよね。一応、そこにアレンジをちょっと入れて、ちょっと沖縄での、みたいなっていうことのお話を入れたりしてるんですが。
もうね、話がチグハグ。現場に出てる人間のみからすれば。僕、今まで実際に3回、千鳥ヶ淵の引き渡し式に出て、その時は一切違和感を感じなかったのに。実際に現場に出ると、やっぱり違和感を感じまくる。あの政治家のコメントっていうのを話してるのに対して。結局、現場知らんやろうとか。ただ、読み上げてるだけやんっていうのもすごく感じるので。
やはり現場に出るっていうことは、何よりもやっぱり大事だなっていうのは、めちゃくちゃ思ったので。
実際にこの国会が開かれてる期間、こんな機会なかなかないので、本当普通に僕はある意味、社会人枠として。一枠たまたま空いてたから、僕は今回、国会よりも優先して行かしてもらった。年に4回しかチャンスがないので。年に4回のチャンスでも、基本的には学生が優先なので。まあ、1年に数人しか行けないわけですよ。僕の行ってた青年団の方でも。なので、今回は国会よりも優先するべきだなという判断を僕はして行ってきたんですが。
まぁ実際、現場に行ってやるっていう国会議員って、やっぱり正直少ないですよね。僕がライドシェアで運転手になるっていうのも、やっぱりみんなびっくりされてましたし。逆にね、僕は正直、やっぱりあんまり教養が高くなく、おつむが強いタイプじゃないので、勉強よりもやっぱり現場に出るっていうことが僕の強みでして、今後もやっていこうかなと思うから。だから、ライドシェアの運転手もしようかなと思って。AV新法の話出演とかっていうのも一つの契約云々やったからちょっと出てみようかなってって、明子秘書にちょっと冗談で言ったら、お前ぶっ〇すって言われましたね。それと、これとは現場主義といえども。それと、これとは、ちゃんと分けで考えろって言われて、すいませんっつって、めっちゃ、めっちゃキレられた。


ライドシェアはシフト制、ギガワークじゃない

コメント:今のまま限定ライドシェアなら無理ですが、旅行をしながら、いつでもどこでもできるようになりませんかというところで

A:今のままやったら、本当に無理な状態で。このライドシェア。僕もね、そんな感じでいいなと思うんですよ。
ライドシェアで例えば、スタッドレスタイヤ履いて長野県に行きました。ちょっと今日は天気が良すぎて雪が降ってないから、ちょっと時間ができてるからって。でも、なんか外国人がたくさん来てライドシェアが足りてないみたいだから。ちょっと3時間、4時間、2、3本ライドシェアでちょっと稼ごうかなみたいなっていう選択肢が本来、僕はできるべきやと思うし。できた方がいいと思うんですね。
もちろん、その上での安全管理っていうのは最低限やらないといけない。安全管理っていうのはもちろんあると思いますよ。でも、それは例えば写真を撮って車の整備ができましたっていうのをアプリ上、上げてそれでOKが出たら配車が選べるようになるとかっていうことが、もういますでに出来るのに、僕も登録しましたが。
実際によーいドン、シフト制を引くって言ってるんですよ。だから、僕も実際にやるってなると、じゃあ齊藤さんは金曜日の夜の10時から夜中の2時までこの時間、「働いてください」なんですよ。そこに需要があろうがなかろうが働いてください。そして、4時間分、やった4時間分の時給1400円はお支払いします。そこから数をこなしただけ歩合が乗ってきますなんで。その4時間拘束されるんですよ。
そこをパンとこうなんかもう全然仕事もないし、もう寝ようかなと思って。で、なんかパーンと来たら、それを断ったらクビにさせられるみたいなっていうシステムになっていますよ、今現在。
結局、なんかアルバイト増やしてるだけやんっていう都合のいいように、アルバイト増やしてるだけだよねっていうのは。これは一つのちょっと問題だなというふうに思っているので。あまりにもライドシェア解禁に対しての自由度がないんですよね。これは一つの問題ですね。


コメント:それって、ただ、普通の仕事じゃないですか。Uberみたいに好きな時間とか好きでしないの

A:そうですよ、普通の仕事なんですよ、アルバイトなんですよ。最低時給が決まってるのでその時間分シフトを引かれるんですよ。そのシフト時間は、だから、なんか需要があるからやります、もう需要がなくなったからやめますとかっていうのができないんですよ。そのシフト通りにしないといけないと。今日か、あの川鍋さんがお話しして、それもろに言ってました。


ライドシェア3つの問題点、現場で体験してフィードバックしたい

コメント:(エンドトーク)

A:今日のライドシェアに関しても、実際にちょうど1時間なんでね、そろそろ終わりますけど。
実際に、このライドシェアの現場に出て、まず第一はやはり、あの公共の福祉という形で、公共交通機関がない場所とかっていうものが一つのタクシーで補うということが、今現在、特に、問題点はまず3つなんですね。
まずは何かっていったら。都市部の例えば、金曜日の夜であったりとかっていう。その一時の高需要に対しての対応ができていない。データによると朝の7時から10時っていうものが、一番タクシーが足りてないってことなんですけど都市部に関してね。まず、その都市部の問題。
そして、インバウンドのオーバーツーリズムの時のときの一つの問題。これに関しては、例えば、今のニセコの冬の需要であったり、世界中から人が集まっているので、そこでの需要とかっていうのと。
あとは、そもそもタクシーの台数が少ない。交通空白地と言われるような田舎の方ですね、田舎の方で足りてない問題。
この3つを分けて考えないといけなくて。特に僕は都市部での仕事をする予定なんですけど、
もちろん、東京23区でちょっとまずはやる予定なんですけど。もちろん、他の地域でもやってみたいなというふうに思っているんですが。ここに関して、まずは、そこの需要に対して、供給をしっかり足らすということが、まず第一前提で大事なんですけれども。
その供給を足らす時に、しっかりドライバーの方もきっちり待遇であるとか、働き方であるとかっていうものの、自由度の確保っていうものは第2段階にはなるけれども。実際、自分が現場に立って、お客さんが不便そうにしてるのかどうなのかっていうところ。また、しっかり供給ができるのかっていうところをやらないといけないけど。
今のままでいったら、結局、タクシー会社が結局、アルバイトの数が増えて、都合のいい時だけ、ピーク人だけアルバイトを雇えるという、もう何とも最高な法案になっているんですよ。
これをしかもタクシー業界って誰でもかんでも、すぐにパンと参入障壁非常に高いものだから。
それをやってしまったら、ある意味こう。独禁法とまでは言わないけれども、それに近いような形になるから。ある意味、もっと自由で開かれて、しっかり競争の原理に従った上で、しっかりやらないと、マーケットとしてやっぱりやっていかないといけないですよっていうのが一つのテーマなんですが。
今、このまま行ったら、アルバイトの数が増えて僕も飲食店やってたんで、分かるんですよ。いや、それ、入ってくれるんやったら昼間の11時から1時の2時間、そして夜の7時から9時までの2時間だけ瞬間的に働いてくれるアルバイトをいるんだったら、こんな好都合な話じゃないんですよ。
それができひんから最低でも4時間、5時間働かせないといけないなってなった時に、11時に雇った人を15時まで働かせないといけないなとかってなるから。
やはりアイドルタイムに人があふれたりして需要と供給のその2時間のピークっていうのに合わせないといけないんですけれども。そこだけのために人を雇えないからっていうところだけど。タクシーに関してそれができるような形が今、出来上がってしまおうとしている。
でも、そのタクシー会社にとって、都合のいいような形の一つのこの法案形ができるので、それはそれで一ついいんだけれども。それやったら、あくまでも自由競争にしなさいということになるんですよね。
既得権益でガチガチで守られた状態で自分たちの都合のいいアルバイトをたくさん雇いますみたいなっていう感じになれば。
結局、自分たちの都合のいいように法案って作っているよね社会のためっていうよりもっていう話になってしまうので。そういう形に取るのであれば、参入障壁をもっと下げて、自由な競争の中でしっかり需要と供給のバランスをマーケットに合わせていくということの重要性というのが、僕はあるなと思っているので。
ライブシェアとりあえず、6月に向けて、一つの今年中年内でやっていく、まとめをするということなので、今月の26日、来週に早速。今年度2回目のライブシェアの勉強会が入ったんですが、毎回、僕、そこ一番目に目立って発言する僕のすごく大事な場所なんですけど。
26日ね,東日本大震災特別復興委員会の東日本視察というものがあって、1泊で岩手県とか、福島県の方、ぐっとこう回ってくる委員会の方の視察派遣をするので。出席できない残念。あの代りに文久さんが出てくれて。意見とかをちょっとやってくれるんですけれども。
ひとまず、ちょっと今回、次の勉強会が出れないんですけど、そのまとめをしていくので、しっかり声はちょっと上げていきたいなというふうに。もちろんねこれ国交省も関わることなので、国交省直接お話をさせてもらって。
直接ねバーンと投げかけるっていうのも大事ななと思っているので。ここでもしっかりと動いていかないといけないなと。何よりも、やっぱり、現役の国会議員が実際に運転手としてやった声っていうのは、多分、僕しか挙げられないので。その声を。
他に登録する人、増えたら面白いですけどね。あの立花さんなんかもねやられたらやってほしいなと思うんですけど。一つ面白いじゃないですか、立花さんと乗れるタクシーなんか最高じゃないですか。
でも、やっぱりハンドルを握るということは一つのリスクもあるので、そこは非常に気をつけとかないといけないなというふうに。だからね、結構、運転手の方とかというふうにするんですけど、僕は少なからず、東京都内に関しては。この数年、ずっと毎日運転手としてやってたのである種プロフェッショナルでずっとやってたので。
ある意味、タクシーの運転手さんより道知ってるかもしれないしグーグルマップの使い方なんか多分ピカイチですし。その辺はある意味、慣れたことだったので。
まあ、ある意味、堀江さん乗せるよりもお客さん乗せる方が気持ち的には楽かもしれないですよね。


ライドシェア想定しない形になりそう

コメント:立花氏が運転手するとアンチ君が頼んだらどうなるんだろうということで

A:これね、多分ね選べないです。多分、お客さん側もドライバーを。そして、ドライバーもお客さんを選べないと思います。
それもどうやねんっていう話、ある種この双方のやっぱり評価システムっていうものは、やっぱり一つ大事なのにこれも多分難しいんじゃないかなというふうに思いますね。
なので、ある意味こう星の低い人は、僕は選びたくないで。星1つの人は乗したくないですとか。ある意味、女性ドライバーだったとしたら、女性だけ乗せたいですとか。そういう選択肢と自由度があるのが一つのライドシェアなはずなのに。
多分そういうのじゃなく、アルバイトでお客さんがいました、はい、行ってくださいって言われる。タクシー会社からのこうやって受け身の状態の仕事になっちゃうと思うんですよね。


ライドシェア、ドライバー指名制があったもいいと思う

コメント:はとバスでは、ツアー内容よりガイド指名でツアーに参加される方がいるそうです

A:そうそうだから、人気のドライバーっていうのがやっぱ、あっていいと思うんですよね。安心やから、安全やからっていうの、もちろん、そうですし。
例えば、銀座の飲み屋さんとかって言ったら、白タクが横行してますよね。一定の人に白タクで1万円渡していつもどこまで運転してもらってるみたいなとかっていうものが、当たり前のように飲み屋さんの周りっていうのは、白タクが横行してるので、今、現在でも。
それをちゃんと表に出してやりましょうという話になるんですよね。


コメント:選んで乗りたいとなると。指名料金制は

A:指名料金制僕はあってもいいと思いますよ。だって優良ドライバーのとかの。あの運転の方がいいでしょう。
でも、逆に、齊藤を指名してくれて、めちゃめちゃしゃべりかけてこられて、運転に集中できひんからこの客うっとうしいなと思ったら、そのお客さんの評価を下げますけどね。
だって、基本的には運転手は運転に集中したいですから。堀江さんが後ろから話しかけてくることなんかほとんどないんですよ。
だから、結局、どこで曲がるとか。結構、運転して、ものすごい神経を実は使うから。後ろから話しかけられるだけで、だいぶ集中力削がれるから。基本的にはそこの会話っていうのは、基本的にはない方がいい。
ただ、たまには話すっていうのも、いいかもしれない、コミュニケーションね人としてのコミュニケーションとしてはありだと思うんですけれども。
基本的には完全に壁で塞いじゃって、もうねバックミラーとかでも、カメラで見れるようになってきてるから。客とドライバーが全く顔合わせない。もう男性か、女性かも分からないぐらいにやれれば。ある意味、危険なこととか不愉快な思いとかっていうのもなくなるし。ある意味、酔っ払いドライバーが運転手にムカついて蹴るみたいな、ということもなくなるだろうし。ある種そういう対策も考えていった方がいいと思いますよね。


遠隔で出来る国会業務もあるので、働き方改革を

コメント:(エンドトーク2)

A:ここからちょっと委員会の質問の方も結構総務委員会が入ってくるのでNHK問題もやっていかないといけないし、もうやらなかいっぱいなんですよ
やっぱり2週ぐらいに向こうにいたら読み物もたくさんたまったんですけど、実際でも国会の方とか、でも。YouTubeはなんとか僕のソフトバンクはすごいまだ電波がマシで。YouTube観れたんで国会中継とかね、休憩時間とか結構見てたりとかして実際に現場にいる必要ないなっていうのは、本当に思いました。
特に大臣とか外に出れる人は外に出て、別にもこれズームでつないでらいいや、とか、むちゃくちゃ思いますもんね。
もう本当に現場に出てくる必要性ないなっていうの思って、秘書チームともしょっちゅうずっとLINEであれこうとかって質問趣意書も出してたし。
もう仕事別にスマホ1個あればできる。本当思いました。硫黄島で十分仕事できるんですよね。まさに国会議員の働き方改革もしていかなあかんなと思うので。別に、特に特に出る必要がない時っていうのは、もう別に他のことをどんどんどんどんこれからも優先してやっていこうかなと思ってます。


以上。サンキュー。