齊藤健一郎:3/28 みなさんのコメント拾うよライブから
来年度予算の攻防・予算委員会の進め方
コメント:(オープニングトーク)
A:はい、皆さんおはようございます。春ですねということでですね。まだね桜の方は開花宣言が今日出る?出た?かなっていうところですね。明日からずいぶんと暖かくなるようで。
春がを迎えて、暖かくなろうかという、年度始まり、4月のこの時期。参議院の方では、予算委員会が大詰めでございます。
2月末の方では、衆議院の方の予算委員会が夜になったりと大もめにもめている予算委員会。
これは毎年のことなんですけれども。今年は特にね、この裏金問題というところで順調に予算が通らないというような中でですね。衆議院は2月末に夜の国会になり、そして今日、実はですね、午前9時から予算委員会が始まる予定やったんですよね、ちょっとそのご説明を今日はしたいなというふうに思っております。
9時から予定されていた予算委員会ですが、その前に基本的に委員会が始まる前は、まずは理事懇談会というものがあります。その理事懇談会で、まずは与野党の、立法府の与野党の国会議員同士が予算委員会この件について、いついつから開こうと思いますが、どうでしょうか、いいですかっていう形で、与党の方から基本的には提案をする形で、野党の筆頭。野党の筆頭というのは筆頭官っていうね、与党と野党の筆頭に分かれるんですけれども。筆頭というのは一番、与党の中でたくさん議席を持ってるところが与党の筆頭理事。そして、野党の方でも野党で一番議席を持っているところの方が、野党の筆頭理事という形で。
要する自民党と立憲民主党という形で、野党は野党で取りまとめ、与党は与党で取りまとめをして。代表である理事の筆頭の理事というものが、それぞれその後調整をする。
そして、理事懇談会で各委員会の理事の人たちが集まって。今回やったら、予算委員会の理事の人が集まって。9時から調整通り開きたいと思うんですけど、というふうなことを開いて。
本来であれば、分かりました、じゃあ、それでいきましょう。その後、すぐに委員会の10分前に、委員会の理事会というものが開かれて、今日の内容はこのような内容を話す予定ですって、最終ふうに配布資料であるとかっていう確認事項を取った上で、それでは、予算委員会に入りましょうという感じで、懇談会、理事会、委員会という形で事が進んでいくんですけれども。
今朝の理事懇談会の方で、どうも昨夜からですねニュースの方でも出てますが、自民党の裏金問題ですよね。要するに、この予算の中身ではなくて、今回は、予算をある種、人質のような形で。野党が取ってですね。そんなことだったら、ちゃんと政治とカネの問題、裏金問題を解決しないと、予算を通しませんという形で反抗している形なんですよね。
それがずっとこの予算委員会この1か月、ずっと予算委員会が開かれながら。常にそこの追及というのを野党の方で行ってきました。
そして、昨夜。また、新たな情報がちょっと出てきたんですね、ずっとここ最近ですね。森元総理というキーワードが、結構、野党の方からも出てたんですけれども。
どうもですね報道と風の噂によると、現在、その岸田総理が各裏金問題、特に安倍派の幹部に対して聞き取りの調査をしているというところなんですけれども。
そこで、森元総理の名前が出たとか、出なかったとか。要するに、森元総理が、結局は裏金問題を再スタートさせたと。安倍さんがやめろと言ったものを。森元総理がこれは、元に戻せという指示があったというようなお話が出たとか、出なかったとかっていう話になってるんですね。
となると、野党からすれば、こんな話が上がってきてるということは、やっぱり森元総理を参考人として呼ばないといけないんじゃないかと。そんなことを呼べないんだったら予算委員会なんか開かせれないし、予算通せない。要するに予算の採択ができない。
予算というのは。あさって、しあさっての4月1日からの今年度予算というものを通させないぞというふうな形で、与野党の攻防が繰り広げられててですね。
これではラチが開かないな、ということで、理事懇談会の方で、一度休憩という形をとって、各党、それを問題を持ち帰って、党内で話し合うという形で。現在9時から予定されているものが未定という形になっております。
まあ、これに関して、本来であれば予算とはもう極論関係ない話なんですよね。
なので、ちゃんとそれは別で、議論を本当はするべきなんですが。やっぱりこれ、アメリカとかでもそうですけども。やっぱり予算を通すというところがある意味、こう、政権の一番の仕事でもあるので。
それを人質にとって。常に攻防を繰り広げるっていうのが、政治の世界のあるあるではございます。
その中でポイントとなる。この裏金のポイントとなるそれをまた再開した。ある意味、違法行為とまでは言わないですけれども、かなりそのグレーなお金のことについて。それの事の発端であるのは、誰かというものが解明されなければ、そんな予算なんか通させるかというふうな。野党の思惑がですね。見え隠れしております。
今後、どうなるかというとですね。とりあえず、来年度予算、来年度の予算ですね、4月1日の今年度予算が通らなければ、予算執行ができない形にはなるのですが、本来ね。ただ、衆議院の方で予算は通っておりますので。これ、2月末になんで夜までかかって、予算委員会をやって、採決にこぎつけたのかというと、ここはよく言われましたね30日ルールというのがあってですね。衆議院で予算が通れば、参議院で通らなくても予算が執行されるという形なので。
極論、この予算が通ろうが、通らまいだ。予算は通っちゃう状態なんですね現実的には。ただ、そうなると、国民の皆様からすれば、そんなんで予算通るんだったら、そもそも参議院っているのというような話にもなるんですよ。
ということから、参議院としても、参議院全体ね、与野党全体としても、やはり与党も野党もそんなこと言われたくない。という形なので、予算委員会は意地でも開こうとするし、予算委員会の中で最終的な質疑というものが行われて、最終決着をつけると、決着つかずままいってゴールにたどりついてしまうので、そんなわけにはいかないというところで、最終的に予算委員会を開いて、採択まで行くということにはなるとは思います。
ただ、それが現在、未定でですね。この後、私が所属する総務委員会の方というのも、予算が通った後に、その予算の中身である総務委員会の今回であると3つほどあるんですけれども、それの採択が行われる予定やったんですが。それも、今のところ未定になりました。
これ、1時からやる予定やってるんですけれども。それも未定になって、今日の日程としては14時20分から本会議にて、全会一致で採択されるのかな、一件議案があるですけれども。それを本会議ではちょっと通すという形になって。
下手すれば、今日はもうそれだけになってしまう可能性があり、明日また朝一から予算委員会が開催されるのか、されないのかっていうところになっております。
まあ、これが今国会の動きですね。まあ特に政治に興味ない方っていうのは、そんなことどうでもいいよとかって、もう訳わからないしみたいなとかというのかもしれないですけれども
2月3月、2月は衆議院、3月は参議院という形でですね。予算の大詰めを迎えてくるという。ある種、国会の一番重要なポイントになってきます。それが今の状態なんですよね。
足りないところばっかりを議論して、しっかり組み上げていくっていうのが政治
コメント:(オープニングトーク2)
A:まあ。そうだから、あとはもうこの予算が通ってしまえば、ある意味.政権としてとりあえず、あとは回転をさせていくという形になるんですけれども。
この予算が通らないということは、基本的にはないんですけれどもね、今の状態で。衆もも参もね、結局は自民、公明与党が過半数握ってるので、しかも、自民党単独で過半数を握ってるので。
そうなると、別に変わらないっちゃ変われない。ある意味、野党が予算委員会開かないとかって言っても強引に多数決でやろうと思えば、できるんじゃないかなっていうところなんですけど。こういうところで、また参議院の必要性というのが問われるような話になりそう。
まあ、でもね。一つ割と、このメディアとか、国民の皆様からの声をちょっと違うよというところで言ったら、意外と真面目ですよ皆さん。
意外と真剣に一つ一つの問題を取り組んではいるとは、やはり思います。なので、いい加減には考えてない。これはある意味、メディアの取り上げ方というか、やはり悪い部分だけをやっぱりどうしてもメディア第4の権力として、メディアが流しがちなんですけれども。
日々の国会の業務を見てると、質問内容とかもやっぱり割としっかりしたものも出てきたりもしますし、真剣に話はしてるんですよね。ただ、選挙のためっていうのもこれもやっぱり大きくありますよね、選挙勝つ総理は誰だとかっていうのもありますけど。
でもね、意外とね、みんな真面目にやってますよ。ちゃんとやってる部分もあります。どうしても、やっぱりちゃんとやってて、評価される部分っていうのは。おー、すばらしいなみんなでよーしとはならないですからね政治の世界は。
なんでかっていたったら常に政治の世界は何かの決断をした時に、それに対するやっぱり被害者っていうのが出てくるんですよね。
被害者の気持ちを考えると99人はいいって言ってるけど、やっぱり1人がそれじゃ嫌っている人がおったら。
99人だからみんなでワーってなってると思いきや、やっぱり1人、そういうふうなその法案が通ることによってやっぱネガティブなことが起きる人っていうのがいた時に。手放しに喜べないので、ようやった、すごいとはならない。だから評価されない。
むしろ、こっちのことを考えるのが、政治だろうとかっていうふうに言われるので、どうしても、そこの部分だけ脚光があたって何もしてないとか、全くできてないとかっていうふうになりますけれども。
ちゃんと、やっぱり実際にはこの国って、やっぱり今、現在でも、なんか餓死者とか。例えば、日本のセーフティーネット、生活保護みたいなものとかっていうのが、社会システムが崩れてるかっていったら、まだ崩れてなく。
もちろんね。やっぱり可処分所得が少ないことによって、自由な時間がないとか自由なお金がないとか。そういったことによって、昔よりも使える自由なお金が少ないから。やっぱり気持ちがすさむんだとかっていうのはもちろんありますけれども。
まだ現在、やっぱり社会システムとしては、まだまともにはやっぱり機能してる。特に世界で見たらね、日本はトップレベルにそういう社会システムっていうのは、ちゃんと機能している。
これはある意味、政府のおかげ。っていうのも、考え方によってはやっぱりできるんですけれども。それでも、やっぱりより完璧な、よりたくさんの人たちに。
この国民、国家、国民の生命財産を守るっていうのがね、国の使命としてあるので。
そういう部分で言ったら、まだまだ足りないところがあるだろうということで、足りないところばっかりを議論して、しっかり組み上げていくっていうのが政治なので。
そういうところに目が行きがちなんですけれども。ただ、まともにやってるよというところをちゃんとある種、公平に見ないと。批判ばっかりじゃ、結局、解決するもの事も解決しないので、認めるべくところは認める。そして、批判するべくところは批判する。そうすればですね、予算を執行しているような、この政府・行政というところもちゃんと評価してもらえる部分は評価してもらえるんだな。何でもかんでも批判してくるんじゃないなって。あれば、批判した内容をちゃんと聞こうという姿勢にもなるので。
そういった政治と国民の中に信頼関係を築いていかなければならないなというふうに思っています。
そのためには、今のね、裏金問題みたいなっていうところも。しっかり表に出していかなければならないっていうのが今回の裏金問題の話してる趣旨ですよね。
でもね、国会の中でも、結構政府のこのような対応ありがとうございますとか、このような対応素晴らしかったと思いますみたいなとかっていうのも、野党からもたくさん出るんですよ。ただ、そういうのっていうのは、ニュースにも載らないし、メディアにもならないし、誰も面白いと思わないから。
多くの国民の皆様には届かない。一部ねその質疑した支持者の人とかっていうのは、そういう質疑まで見たりすると。そういったことも言われてるんだよっていうことを知ってるんですが。
それにしても。ほとんどの方は、国会質疑まで全部見るわけじゃないので。あくまでもニュースとかね。本当に一部ピックアップしてきたツイッターとか、YouTubeとかだけを見るので、どうしてもこう、ダメな部分ばっかり見がちなので、そうなってしまうんですが案外そうじゃないんですよ、っていうのも。ぜひ、皆さん、公平に見てほしいなというふうに思いますね。
失言を恐れて公開できない議員
コメント:国会で速記が止まっている時。国民に聞かれたら、いけないことをしゃべっているのですか
A:これね。そう思いますよね。あれも、僕はもう公にしてもいいんじゃないかなと思うんですけどね。別に国民に聞かれたら、いけないことをしゃべってるわけじゃないですよ。
ただ、リアルな交渉とか、なんかいうふうにやってるので。もう国会の質疑とかなんて結局、国民の皆様に聞かれても、恥ずかしくないとか。間違いがないみたいなとかっていう。こういう原稿をもとにですね。話してるからだから面白くないんですけど
実は本当に面白いのは、あそこの質疑が止まっているところの与野党から出てきて協議を行ってますよね、委員長の前で。ああいうものが、リアルにどういうことが話されてるのかっていうのを見せることこそ、大事だと思うんですけどね。あんの隠す必要ないですよ。別にあかんことなんか喋ってないですよ。
ただ、堂々とこうやって僕みたいに、みんなライブもできないでしょ。なんか失言したとか、これを取って切り取りされたら面倒くさいからとか。
でも、国会の中でも、まだいまだにそういうふうなネットを見てる人とか、ネットをやってる人の声なんて、全てですよ、まともな意見もいっぱいあるのに、もうネトウヨみたいな言い方で、すごくインターネットの声とかっていうものをね。ないがしろにするような。頭の固い国会議員が多いのも。これも一つの理由ですね。
ネットの声なんか聞かんでいいんやって昨日もね、議連で言われた。僕が質問したことに対して、いや、そんなネットの声なんかそんな無視しとったら、いいんやみたいなとかっていうのをね。ぼそっと言ってるね国会議員のおばちゃんがいましたけどね、はぁ?と思いましたけどね。
ネットの声を無視していいんだ、なんてことなんかもありえない今の時代。
ネットの声はもう全部ネトウヨだ、みたいなね。なんかもう、ああいう古いな、古いおばはんやなと思いますね。
国家予算が決まってからNHK予算も決まっていく
コメント:今日午後から総務委員会ですけどもNHK予算審議もまだなんです?
A:そう、だから、さっきもねNHKの担当の方が来られてたんですけれども。やはりこのNHKの予算もね一つの予算の中の一つなので、予算が決まってないのにその中身だけ賛否を問うっていうのも、おかしな話ですよねということで。
やはりあくまでも大前提としては。大きな国家予算が決まってから、今年度の国家予算が決まってから、その中のNHK予算というものもやっぱり賛否したいので。まだなんですよね。
参議院はあってもいいかな
コメント:30日ルールがあるなら参議院はいらないのではという
A:その声がね、やっぱりどうしても出てくるんですよね。だから極論本当にいるんですか、いらないんですかって言うと。いらないという気持ちも分かりますが。
ただ、実際に僕もね、なる前までは、結局、政治のことなんかも本当、全然知らなかったので。そんな参議院とかいらんやんけと思いましたけど。
実際、問題としてはやっぱり、参議院の存在意義っていうのはある程度あると思いますね。やっぱり衆議院の圧倒的に権限が強いなって。まあ、衆議院で決まったものがこっちに流れてきて同じような流れをするなみたいなっていって。参議院の意義ってどうなんかなって思う部分もあるんですけれども。
意外とね参議院っていうのは、衆議院と大きく違うところはじっくり腰を据えて政治には向き合えるところがあるので。衆議院ってやっぱ選挙、選挙、選挙、選挙ってやっぱ、焦るから。すぐ、やっぱ、地元に帰って。選挙のことばっかり考えてる先生っていうのが多いんですけど。
参議院の方が割と腰を据えてね。いろいろ追求するところは、追及するとかっていうのもあるから。一概になんか全く政治を知らなかった時、参議院なんていらんなと思ってた時よりは、参議院もあってもいいのかなぐらい思うよりもなりましたね、実際やってみて。
まあ別に自分の立場を守りたいからみたいなっていうのは、別にこんなは1ミリもないんですけど。
ネットで聞こえる声と現場で聞こえる声の差
コメント:ネットの声イコール国民の声。
A:そうなんですよね。ただ、今までの声の出し方が違って。結局、そこの場でも。現場では、そういうふうな声は聞いたことないですよって。ネットの中だけじゃないんですかって言って。
ネットの中で聞ける量と現場で聞ける声の量ってどんだけの差があんねんっていう話でしょ。だって、今でも300の人と話してるんですよ。実際に現場で話した人ってじゃあ、300人の人たちからその意見聞けたのって聞けないわけで。
なんかそういうの、だからもう年配の人の感覚になると、そういう感覚になるから、正しいことは言ってるんですけれども。一部、そういうとこで、ネットの声なんか無視してたらいいねんみたいなとかっていうの時点で、もう興醒めですよね。
で、なんか、我々のことをなんかネットで勝ち上がってきた政党やからなぐらいの感じで見てくるわけですよ、僕らのことを。
まあ、まあ、ちょっとそこの議連の中で、僕がね、ちょっと批判的な話をしたわけですよ。こういう声もありますよねっていうふうに言ったら、なんか、もうザワザワしだして。
まあ、まあ、しょうもない話ですよ。もうみんなでこれがいいって言ったからこれを正解だよね、みたいなとかっていう。おままごとかみたいな。
コメント:ネットの方が本音を聞けると思うけどね。それだけに極論も出やすかったりするけど。
そうそう。あのネットの中でも僕もね。やっぱりこうやってライブとかをしているから。大体その声の棲み分けができるようになってきたんですよね。
一つはやっぱり目的。その人の言葉の目的が、ただただその人を批判したい、要するにその人が嫌いだからという感情論でものを言ってるな、ものを書いてるなっていう人と。
もしくは、その問題を本当に聞いてみたい。その問題を解決してみたいとかっていう目的がそこ、批判とかじゃなく、その目的を持って、ちゃんとした目的を持って、聞いてる人っていう棲み分けが文章からとかでも、やっぱりよく分かりますよね。
だから、目的がただただ批判の人っていうのは、ただただ流すし。僕のことを嫌いとか、批判的に思っても、その問題を聞きたい人、その問題を質問として聞きたい人っていうのは、全然、質問の仕方とか姿勢というのがやっぱりヒシヒシと伝わってくるので。
でも、多分、そういうネットに疎い人とか、もうネットの声はみたいなとかっていう人は、多分、そういうのも聞き分けられないから。全てネガティブな、なんかもう自分を攻撃してくるものだけを見て、ちゃんとその中にちゃんと質問してきてる人もいるのに、それもまとめてネットの声ってしてしまってるっていうのは、あまりにも盲目的すぎますよね。
今までの時代は、それでよかったですけどね。もう今からの時代、そんなもん全部ね、廃除してしまったら、もう国民の声を聞いてないにもふさわしいですよね。
コメント:部屋には一人だけど、ネットには300人の仲間、興味持っている人がいる。これこそ未来の政治。ネットをさげすむ見方では、日本の未来が…
A:まさにその通りですね。本当にその通りやと思います。
これが本来の政治家のね、あるべき姿だなと思いますよね。こういう人となりを見て、なんか投票したいなとかしたくないとかというのが分かるから。
もう極論ですよ極論、ずーっと議員の部屋に全員の議員の部屋に監視カメラついて。ずっと流しとくっていうのも一つありやと思います。もちろん、政治って全てのことを表に出すのがいいとも全く思わないから。
ただ、やっぱりそういう一面をやっぱり見せる方が僕はなんか評価しやすいからいいと思うんですけどね。まあ、ほとんどのね、やらしい人とか、仕事してない人とかそういう人だっていうのは、そもそもネットしてないので。
そういう人たちが一番やらしい。地元に帰って、地元の人たちと飲み会と握手だけを繰り返して選挙に勝つ。それは、政治家じゃなく選挙屋です
モーニングルーティンは特にないです
コメント:斉藤さんが一日、生産性を高めたり、活力を高めたりするためにしているモーニング・ルーティーンがあれば教えてください。あとは朝は強い方ですか。
A:朝は強い方ですね、もう朝はね僕パッと目覚めて、昔から目覚めはパンと目覚めて、パンと動き出すので。朝は全然目覚めがいい方で。
朝のモーニング・ルーティン的なものは、特にないですね。何やろ、コーヒー飲むとか、そういうことかな。別にねあんまりルーティーンとかっていうもの自体を気にしてないですね。そこまで自分を追い込んでないっす。
絶対にこれしなければならないみたいなとかっていうのは、特にないですね。朝6時に起きて走りに行くんだとかって。走りに行きたいような気分になった時にはなんかね、朝起きて走りに行ったりする時もあるんですけど。
国会の効率化は全然考えられていない
コメント:お疲れ様です。IT業界で働いていますが、業務の自動化、効率化が目まぐるしいです。国会の仕事は効率化は図られてますでしょうか。国会中継を見てますと大臣が席からマイクまで距離を行ったり来たりする時間がもったいないと、昔から感じています。
A:もう本当、その通りですね。これは委員会の形にもよるんですけども、そういう効率化っていうものが全然考えられてないです。僕もね要領がいいタイプなので、もう一つ一つ効率悪いなっていうことが、もうむちゃくちゃあって。
そういったものは、議員運営委員会というものが衆参があって。そこで、議会議員の運営のやり方っていうものを議論されるんですけれども、これはまさに行政と一緒で、何かを変えるということを煩わしく思って。物事を変えないみたいなとかっていう風潮がありそうですよね。
結局ね、僕、ちょっともう封印にされましたけど、このiPodタッチ、これでいいんですかみたいなとかっていうのもね議運にかけられるんですけども。いちいち、そんな議論してるレベルじゃないやんっていうこととかも山ほどありますけどね。
コメント:国会中継の質疑応答の際、マイクと自席を行ったり来たりしてますが非常に無駄かと思いますが、これって何か決まりがあるんですか
A:これね、委員会ごとに違うんですよね、委員会の使う部屋によって、そこにマイクがあるから、そこに答弁をしに来てとか予算委員会とかってそうですよね。
逆になんか僕らやってる総務委員会っていうのは一人一人にマイクがあるので、全部にあるので。みんなその場でやるから。人の動きっていうのは一切ないですね。
何か、どういったルールでそういうふうなこうやってるのか分からないけど。それは使うあの委員会の部屋によって違うのかな、そこのルールは知らないですね。
委員会でやってみたいことがあるんです
コメント:麻生太郎や石原慎太郎のように紙を見ず答弁できる人
はいなくなりましたねということで。
A:僕もね、やっぱりこれをやっていかな、あかんなっていうのは思って、明日の質疑には、できる限り紙を見ずに、あの答弁をちょっとするような形をちょっと取っていこうかなというふうに思ってます。
NHK問題、NHK予算のね、あの総務委員会になるので、そこではねある程度NHK問題はやっぱり把握しているので、そこでの質疑というものはできる限り紙を使わないような、そういったやり取りの、する方法に徐々に変えていこうかなと思いますね。
やっぱりね、確かにね、国会の正式なね記録として残されてるので、間違いないようにとかね。僕も結構、適当にいい加減にできるタイプなので、良くも悪くも。
そういったものを結構チャレンジしていけるのでやっていかなければならないタイプではありましたが。
ただ、聞かないといけないこととか、聞きたいこととかって考えると、どうしてもこう原稿読み上げみたいなっていうのになりがちでしたけど。
まあ、やっぱりそれじゃあね、僕の良さっていうのが多分出てこないので、できる限りね、原稿通りじゃない。もう生のやり取りっていうものをちょっと明日はやろうと思ってるので、ぜひ皆さん。明日、委員会のね質疑
を見てほしいなと思いますね、
一つね。僕が前からね、その委員会でやりたかったことを気にかかってた問題をね、一つやってやろうと思ってるので、これ、ちょっと気合い入ってるんですよね。
河野太郎の答弁
コメント:斉藤さんの声は通るから、質疑も聞きやすいです
A:そう、やっぱりこれは心がけたいんですよね。やっぱり政府の人も本当に、あの河野さんなんか見てたら、やっぱり面白くて。
河野さんって、本当に意味のないもんっていうのは本当適当にやるんですね、本会議のただの読み上げなんかっていうのは。この議案について、ベラベラバーバーってやるんですけど。
実際、そのデジタルのマイナンバーカードについて、ちゃんと質問をしてくる人に対しては、ちゃんと自分の言葉で返す。という本来、河野さんみたいなのが、言っていることがね、正しい、正しくないとか人それぞれ意見ありますけど、政治家のあるべき姿は、河野太郎が見せてくれてるなと思いますね。
河野さんの答弁なんか、本当にちゃんと質問に関しては。それはっていうので自分の言葉でちゃんと自分のリスクとしてしゃべってるので。
素晴らしいですよね。高市さんなんかでも、そうですよね。
国会議員に声を届けられる
コメント:斉藤さんはDM返事してくれるので会社でそんな話したら、みんな今の政治家はすごいねって感動してました意見聞いてくれるということで
A:そうそう本当、DMもね今でも、やっぱりずっとちょいちょい、やっぱり来ますので。そこでも、本当によく分かるんですよね。ただ、ただ批判したい意見とか。あとは自分のPRでもうもう、我が我がっていう人とちゃんと会話できる人っていうのが、やっぱそれぞれいて。
ちゃんと会話できる人っていうのが結構DM続いたりしますよ。すごい批判的な人と結構DMを続けたりっていうことも結構ありますし、まともな質問だったらね。
でも分からんすよね、揚げ足を取るために何か言わせたいような、もうそ、ういうふうな思惑でやってきたら、そういう人はやっててしょうもないのでね、もうすぐに終わったりとか。しつこいからブロックしますよって2回ぐらい確認して。なんかもうそんないってくるんですかみたいな。ハイ、めんどくさいからブロック!とかっていうのもそういうのありますけどね。
コメント:国民の声が直接、国会議員に届けられるというのはとても素晴らしい試みです、これからも頑張ってくださいということで
A:めっちゃ簡単に届けられます。ただね、届けてくれる方も嬉しいんですけど、むっちゃ長い文章とかっていうのを送ってくる方がいるんですけど。ちょっとね、そういう方に限って、文章が難しかったりするんで。
なんか、わかりやすく端的に言ってもらって、その先に話が進むなと思ったら長いDMとZOOM対談とか、実際にここに来た話とかっていう形もいいので。
いきなりなんか、全部の気持ちをボコーンとぶつけてくる方っていうのが話先進まないので、その辺はある意味、営業力でもあるので。
国民の方の営業力でもあるので。本当に伝えたいとか、本当に解決したい問題というのは。全然、僕と一緒に二人三脚でね、いつでもできるのでその声をください。
ただ、単にね、なんかいろんなものを放りに投げられることいっぱいあるんですよ。この問題あるよ、あの問題あるよ、こんなんどう思うの、あんなんどう思うの、これ問題だよっていうふうに投げてくることいっぱいあるんですけど。
はっきりいってそんなん、もういろんなものがありすぎて、ちゃんと受け取れないので。
こんな問題があります。どう思いますか。いいかもしれないですね。それを結局、みんなが一緒にやっていきたいってなると僕はそのサポートっていうのができるので。一緒にやっていくっていう立場で。
ただ単に投げられても、もう何十個、何百個もいっぱいそういうのがいっぱいくるので。その投げ方とか、声の届け方っていうのもね。みんな考えてもらった方がいいと思いますね。
そんな言い出したら、もうこの世の中のね問題なんて、もう5万とありますので。どうやって優先順位、その中の優先順位を高めていって、僕らが取り扱うかっていうところ。あと、委員会で質問するとかっていうのも、どう、その中で、選ばれたものしか委員会で取り上げたりとか、質問主意書まで上ってこないので。
以上。サンキュー。