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Jackeryがルーフトップテント(Jackery Solar Generator for Rooftop Tent)を発表 #CES2024

Jackery(ジャクリ)は、CES2024にて「Jackery Solar Generator for Rooftop Tent」を発表した。

ルーフトップテントが太陽光発電システムとして機能するコンセプトです。

ルーフトップテントに1000Wのソーラーパネルがセットされています。アメリカ西部の気象条件であれば、1日に5,000Wh近く発電可能とのこと。

2024年末までには商品化したいとJackeryは考えています。

Jackery ルーフトップテント

昨年のCES2023でも、テントや風力発電を構想していると発表していました。

エコフローやBLUETTIなどはホームバックアップのような大容量蓄電池に進んできます。Jackeryは、アウトドアやロードトリップの方向を向いている。

と思いきや、ホームバックアップにも参入。

既存のJACKERY SOLAR GENERATORを配電盤と接続するパネルが出るみたいです。

Jackery ルーフトップテント

Jackery ルーフトップテントは、アメリカではとても好評です。バンライフが一般的だからでしょうか。継続した電力供給の見込みが立つので、長期間の旅に大活躍しそうです。

テントには、低反発マットレス、断熱材、色制御付きの調光可能な照明、遮光窓付きの防水生地が装備されるという情報がありました。

テントをどのブランドと提携して、作成しているかは秘密だそうです。

Jackery ルーフトップテント

左側にあるのがポータブル電源です。容量1260Wh・出力2000Wだそうです。ちょっとソーラーパネルの出力を考えると容量が小さい感じもしますね。インバーターが主な役割で、拡張バッテリーで容量をカスタマイズしていくのかな。

Jackeryのイノベーションは、より環境に優しい旅を提供します。さらに、オフグリッドの冒険には欠けがちな快適性と利便性をもたらします。

Jackery Mars Botも発表

CES2024では、ルーフトップテントだけでなく、Mars Bot(マーズボット)も発表されました。

Jackery Mars Bot

太陽の方向に合わせて動くソーラーパネルですね。バッテリーも積んでいて、自動で太陽光を求めて移動する。日本には入って来なそうですね。

新情報が入ってきたら追記します。

※記事内画像は、「PR NEWSWIRE」から提供されたものを掲載ルールに則り、使用しています。


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パワーバンクス@ポータブル電源ブログ
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