2023/04/09のベランダ発電
とても良い天気。15度くらいで雲もない。
Powernessのポータブル電源をPOWERNESS ソーラーパネル 120Wで充電する検証
Powernessのポータブル電源をPOWERNESS ソーラーパネル 120Wで充電する検証を行いました。
Powerness Hiker U500のインプット上限が72Wなので、そこまでは少し影があっても常に発電できた。
ALLPOWERS R600に接続して、POWERNESSソーラーパネル120Wの出力を試しました。約90Wの出力がありました。
BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの検証
次はBougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの検証。車の天板に貼り付けて使う予定。
CIGS系ソーラーパネルとは?
CIGS系ソーラーパネルとは、銅、インジウム、ガリウム、セレンの4元素からなる薄膜太陽電池の一種です。CIGSはそれぞれの元素の英語名の頭文字をとったものです。CIGS系ソーラーパネルは、Si系ソーラーパネルに比べて高効率であるとされています。
このBougeRV Yuma 200WをALLPOWERS R600に接続してみたところ、190Wの出力がありました。今まで使ったソーラーパネルの中で最も発電効率が高いと感じます。エコフロー デルタ2に接続してみると、175W程度の出力がありました。インプット側の性能も関係してくるようですね。
BALDR ソーラーパネル 200WでZendure SuperBase Pro2000を充電
次はBALDR ソーラーパネル 200WでZendure SuperBase Pro2000を充電します。14時頃に始めたため、発電量は少し減少しています。大体130W程度です。やはり10:00~14:00がベランダ発電のゴールデンタイムであることがわかりますね。
Zendure SuperBase Pro2000の面白い点は、発電量から削減された二酸化炭素の量をアプリで計測できることです。
仲間と共同で借りている事務所の電気ケトル、電子レンジ、炊飯器などの家電製品をすべて、Zendure SuperBase Pro2000の電力でまかなっています。Zendure SuperBase Pro2000は、ソーラーパネルだけで電力供給を行なっているため、環境負荷を減らすことができています。
このことでポイントを貯めることができる、面白いシステムもあります。世界ランキングも確認できます。電気料金の節約にも少しはなっているかな。