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「Focustar 電気ケトル 0.8L」実機レビュー 600Wのポータブル電源で使えます



この記事は「パワーバンクス:ポータブル電源ブログ」に掲載した「ポータブル電源で電気ケトルを使う:実機レビューまとめ」のダイジェスト版です。noteには防災意識の高い方が多いと感じており、ブログとは別にこちらでも要点をまとめることで、より多くの方にお役立ていただければと思います。


記事を読んで頂きありがとうございます!パワーバンクス(@powerbanks51)です。

消費電力の低い電気ケトルをお探しの方におすすめしたい電気ケトル「Focustar 電気ケトル ポータブル 0.8L」。

一般的な電気ケトルは、1200W程度の消費電力を必要とします。この製品は、カタログ上は600W程度の消費電力で使うことができます。実際には、500W以下の消費電力でした。

pecron ポータブル電源でFocustar 電気ケトルを使う

「消費電力の低い電気ケトル×ポータブル電源」という組み合わせを探している方が非常に多いです。

「Focustar 電気ケトル ポータブル 0.8L」の詳細

Focustar 電気ケトル 350mlと800ml

「Focustar 電気ケトル ポータブル 0.8L」の注意点を最初に

  1. 60Hz固定

  2. 電圧が110V

ポータブル電源で使うときは60Hzに変更してから使いましょう。

「Focustar 電気ケトル ポータブル 0.8L」は2つのパターンがあります。

  • 電源ケーブルが巻き取り式

  • 電源ケーブルが取り外し式

↓巻き取り式


↓取り外し式


私が購入したのは巻き取り式です。取り外し式だと、ケーブルを無くしそうだったので。

外箱


カラー:グリーン


巻き取り式のケーブル


ケーブルが短い60cmくらい

割とクチコミで多いのが「電源ケーブルが短い」「一回引き出すと巻き取らない」。

全く、その通りです。1mくらいの延長ケーブルを用意して、ケーブルを収納したままがいいかも。安全性はわかりませんが。


クルクル回して巻き取り

クルクル回して巻き取るのですが、結構力任せです。

内装はSUS304

中はステンレス鋼。

どんなポータブル電源で使えるの?

ALLPOWERS R600と

ポータブル電源の要件としては、「AC出力が600W以上であること」です。

高額なポータブル電源であれば、だいたい使えますね。

ポータブル電源もできるだけ予算を抑えたい!

そのような方に、以下の2製品を紹介します。

どちらも3万円以下で購入できます。私はどちらも自腹購入しています。EB3Aは、能登の友達に送ってしまったので、今回はALLPOWERS R600でお湯を沸かしてみました。


消費電力は484Wですね

消費電力は490W以下でした。50Hzで撮影してしまったので、60Hzでやり直しをします。

ALLPOWERS R600とFocustar 電気ケトル ポータブル 0.8L


動画でも解説しています

エコフロー リバー 3のX-Boost機能でも使えました

EcoFlow RIVER 3で電気ケトルは使えるのか?実践検証レビュー

✅ 結論:450W以下の低出力電気ケトルなら使用可能!

📊 詳細な検証結果
・通常の500W電気ケトル:使用不可(安全装置が正常に作動)
・450W以下の小型電気ケトル:X-Boost機能で使用可能
・コーヒー1杯分(180ml)の沸騰時間:約5分
・バッテリー消費量:全体の15%(約35Wh)

⚡ 充電回復時間の目安
・45-60Wソーラーパネル:約1.5時間
・車載充電:約30分

🌟 実用的な活用シーン
・大雪による渋滞時の温かい飲み物確保
・災害時の温水確保
・アウトドアでの調理用熱源
・電気毛布との併用も可能

💰 投資価値
セール時なら2万円程度で購入可能!防災グッズとしても高いコストパフォーマンスを実現。

この動画で分かること:
・X-Boost機能の実力
・実際の使用時間とバッテリー消費量
・充電方法ごとの回復時間
・様々な活用シーンでの実用性




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パワーバンクス@ポータブル電源ブログ
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