BUMP OF CHICKEN歌詞談~世間に惑わされないで、現実を直視して~
世間(社会)の中で生きていて、特に最近世間について考える中で、自分を見失わないことが大事だなと感じることが多くありました。
自分軸で生きる、自らの選択によって自分の人生を生きると言い換えることができるでしょうか。
BUMP OF CHICKENが好きなのですが、そういう歌詞が多くあって、なかなか言葉にならない・できない感情を歌ってくれているからかなと思いました。
自分の日頃を見つめ直して、戒めとする意味合いも含めて、ここに書き残します。
世間からずれていない”普通の人”を演じることは、果たして楽しいのか。
”普通”に対する疑問については、「大我慢大会」「ほんとのほんと」「ジャングルジム」からも感じる。
お互い本当の自分で人と相対することができずに、探り合いの世界が繰り広げられているのではないだろうか。自分を実際よりも大きく見せるために。
どこかで、相手を妬み、見下し、何もできていない自分の今を正当化しようとしているのではないか。他にも「東京賛歌」など。
他の人は、自分には興味がないのだよ。他にも「イノセント」「キャラバン」。自分を嫌いと言うのは、自意識過剰というのには衝撃をうけた。
これ以上書くと重たくなりすぎるのでいったん終了です。
残酷でも時は私たちを置いてけぼりにして流れていく、前を向いて進んでいくしかないんだ。本当に残酷だけど。
そんなつい目を背けたくなる残酷さを直視する機会をくれるBUMP OF CHICKENにいつも支えられています。
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