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終戦の日

今日は8月15日、終戦の日。

76年前、幾多の犠牲と疲弊、敗戦という事実を受け入れた日本の転換点。

鎌倉幕府以来長年続いた武家政権からの明治維新での近代化変革。有り余った力と根底にある闘争心「悪い意味の大和魂」が当時の世界情勢も絡め、突き進んでいった戦争への道。

僕の親戚には有名な戦艦に乗っていた方もいる。若き父方の祖父は満洲(南満洲鉄道)に渡った。祖母も藤枝の地で幾多の空襲や苦難の思いをしたと聞いたことがある。

憲法9条に関してはここでは明言を避けますが、より良い世界のため、平和のため、今の時代に合った「現憲法を尊重した追加」が必要だろう。

靖国神社(賛否両論ありますが一定の理解はします)や千鳥ヶ淵という慰霊施設、全国にある太平洋戦争にまつわるものを改めて感じ、祈念していくことが、先人たちに対しての感謝と追悼という、本来ある人間としての気持ちだと思います。

このコロナ禍のなか、結びつきの大事さという根本に立ち、まずは一人ひとりの「心の豊かさ」を。これが日本の使命。

令和3年の終戦の日に思う。

(画像は共同通信社よりお借りしました)

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