田舎暮らし

家から車で2〜3分の所に、

山清水から流れてくる、

神さまの水がありまして、

毎週、10ℓほど汲みに行きます。

夏にはとても冷えた水が、

冬にはほんのり暖かい水が、

24時間、365日、

勢いよく流れており、

2ℓのペットボトルが、

あっという間にいっぱいになる勢いです。

行くたびに、

自然に対する感謝に

気づかせてくれます。

内臓の病気に効果があると言われていて、

私にとっての

ルルドの泉になっています。

フランスまで行かなくても、

人の行列もなく、

車も真前に停められるので、

重い水を持って歩くこともなく、

しかも、

無料で汲み放題。

気持ちをお賽銭箱に入れるだけです。

本当の天然のミネラルウォーター。

田舎ならではのメリットで、

料理、お茶、猫の飲み水にと、

大変、重宝しています。

よく、

地方には、

限界集落と言われる村があり、

問題視されていますが、

限界集落なんてネガティブな名前を

つけていますが、

土地の広さに対しての人口の比率が、

イギリスでは、

当たり前の比率だそうです。

イングリッシュガーデンが好きで、

写真集や動画をよく観ますが、

普通のお家のお庭の広いことには、

いつもため息が出ます。

それが、田んぼや畑だというだけです。

東京から、転出する人数が、

転入する数を逆転したと聞きました。

そりゃそうですよ。

無能な政治家の、

お粗末な緊急事態宣言もどきに、

都会の人たちは、

よく我慢していますね。

心配しています。

心が折れていませんか？

田舎に引っ越すことも、

一つの生きてゆく安全策ですよ。

私も学生の頃、

東京にいましたから、

楽しかったけれど、

何かと、

お金がかかる街だなぁと思っていました。

なので、

新鮮なミネラルウォーターを、

タダ同然で頂ける今の田舎暮らしは、

心身共に、健康的な毎日です。

昔の私は、ストレスまみれでしたが、

今は、全くストレスはありません。

早く、

このご時世のカラクリに気付く人が、

増えて欲しいと、

願うばかりです。