人生の損出大!ちょこっとの尿モレをそのままにしておくこと
こんにちは、トイレのときこです。
尿モレってやっかいなんです。
尿トラブルのない、しあわせMAXな人生を送ってほしくて書いてます。
「尿モレ」経験があり、トイレの不安,心配があたまの片すみに少しでもある方、こっそりでいいので読んでみてください。
尿モレに、楽しい幸せな人生をジャマされないために。
1.楽しい時間を思い切り 満喫できない
一度でも尿モレを経験するとおなじ事が起きることへの心配,不安があたまの片すみに残ります。
考えないようにしようと思っても大切な時間であればあるほどトイレが気になってしまう。カリギュラ効果といわれるもの。
人は何かを禁止されると、むしろその物事が気になって逆の行動に走ってしまう心理現象のことです。
トイレを気にしたくない時に限って気になってしまうのは、カリギュラ効果の影響ですね。
だとしたら、尿モレが大丈夫と思えるまでは、トイレの心配がつきまとってしまう…
尿漏れに関する意識調査によると
女性の尿モレをしたら特に困るシチュエーションとは?の回答が
1位 買い物や映画などプライベートで外出中
2位 電車やバスで移動中
3位 旅行中や行楽シーン
4位オシャレをしているとき
5位フォーマルな席(結婚式など)
楽しい特別な時間だからこそ困りたくないというのがよく表れていますね。
2.マイナス思考癖
欧米の研究チームが気分障害もしくは不安障害と診断された成人の患者と、健康な成人の脳の活動を比較した調査研究を行った分析結果があります。
分析の結果、不安障害や気分障害の患者の脳は、一方では感情的思考をコントロールするのが難しく、もう一方では同じことを繰り返し考えたり、ネガティブな感情にとらわれやすい傾向があるそうです。
日本女性 20代から60代 40,000人 に聞く、尿もれ実態大規模調査を見ると
尿モレで困っていることは、
・年をとった気分になる
・不快な気分になる
・恥ずかしさを感じる
・常に不安を感じる
など気持ちへの影響がみられます。
尿モレは、知らず知らずのうちに感情に影響してマイナスな思考癖がついてしまうおそれがあります。それがこわいのです。
尿トラブルMAXな時期を思い返すと、毎日がどんよりグレー色で不安,心配のマイナス感情でいっぱいでした。
まさに自分をコントロールするのが難しくマイナス思考で同じことを繰り返し繰り返し考え、マイナス感情にとらわれてぬけ出せなくなっていましたから
みなさんは、早く気づいてマイナス思考になりそうな入口で引き返してくださいね。
3.大事な場面で100%全力投球できない
以前、講師業をされている方から「講座が2~3時間ありその間のトイレが心配で困っている。」とご相談を受けたことがあります。
日ごろからトイレ回数の多い方で特に大切な場面では、トイレが気になって仕方がないご様子でした。
講座に向けて全力で取組んでこられていざ本番となった時に頭の中にトイレの心配が邪魔をしてたら100%の力が発揮できないですよね。
それは、とても残念なこと。ましてや生計を立てている大事な仕事の場面では、いつでも100%全力投球したいものです。
尿トラブルMAX時期のわたしは、常時30~40%の力しか出せませんでした。残りは、尿モレを何とかする方へ注力しまくってましたから
100%全力投球でとり組めるってすばらしいことですよ。
4.使い捨てパットに手が出る
尿モレの心配がある方は、日常生活において使い捨てパットに手が出ます。
使用することにより今までのようにアクティブな日常生活を送れることはとてもよいことでありがたい製品です。
ドラッグストアなどでは、使い捨てパッドの製品数が一昔前に比べてとても多くなっていますね。
製品自体も改良されて各メーカー様々なものが出ておりすごいなと思います。
アクティブな日常生活は、とてもよいことですが尿モレがよくなるまで使い捨てパッドは、手放せない。
結果、それは、ゴミとなるわけです。
また、トイレで付け替えるのに時間と労力を使っています。
1日3回パットを2分かけて1カ月(30日)取り換えたら
1日3回×2分×30日=180分
人生で考えるととてももったいないことですね。
5.スポーツが怖くなる
アクティブに活動される女性に多いのが腹圧性の尿モレです。
お腹に力がはいった時に尿の出口の力が負けて漏れるのですが。
例えるなら、くしゃみや大笑い、とても重たいものを持ち上げたときなどののちょいモレです。
腹圧性の尿モレの怖いところがいつ漏れるか予測できないこと。
日常生活のなかで急に走り出したり、ジャンプしたり何かしらアクションを起こすことで漏れてしまうからやっかいです。
常時パットを使用されているのであれば問題ないのですが無防備な状態で急に漏れてしまうと下着や衣服まで濡れてしまいます。
無防備な状態の尿モレは、人に気づかれないかしら、恥ずかしいなど様々な感情があふれ無防備な時の尿モレは、精神的にきついです。
一度でも経験するとトラウマになりスポーツすることが恐怖に感じるようなこともあります。
尿トラブルMAX時期のわたしは、何度この状況を経験した事か。
トイレにかけ込みトイレットペーパーで拭いて乾かす努力を何度もしましたよ。
6.人に知られたくない後ろ向きな考えが起こる
尿モレは、「ショック」「恥ずかしい」「人に知られたくない」という思いが強く働きます。
プライドから尿モレを受け入れられないし受け入れたくない。知られたくないから「人に話せない」
後ろ向きな感情がつながっています。
さらには、人に知られたくないからこそ、 ニオイや衣服の濡れで気づかれることが何よりも心配だという思いも強く働きます。
とにかく知られることへの恐怖心がつよくなります。
7.尿モレにより自己肯定感が下がる
自己肯定感とは、「自分の価値や存在意義を肯定できる」「自分自身を認め尊重できる」感覚のことです。
自分の存在には価値がある,自分自身に満足できていると捉えること。
他人からの評価ではなく、現状の自分自身が自分に満足できているかどうかを基準に考えることで、自己肯定感の高さは決まります。
尿モレの心配から使い捨てパットを使用し、トイレで交換する生活になると尿モレがあると目で見て自覚できます。
すると尿モレがある、自分の存在価値を肯定しにくくなったり、尊厳が守られない状況から自分に満足できず肯定感がどうしても下がってしまいます。
尿モレにより自分を肯定できなくなるなんて悲しいことです。
尿トラブルMAX時期のわたしは、肯定感なんて1㍉もありませんでした。
みなさんは、わたしみたいに尿モレで自己肯定感の低い人間にならないでくださいね。
まとめ
尿モレの心配がつきまとう人生は、損出大。
尿モレをそのままにしておくことは、自分の人生にとってとても、もったいないこと。
腹圧がかかったときに少しもれたり、急にトイレに行きたくなったて強い尿意によりもれたり、トイレが近かったり尿モレは、人によりシュチエーションは、さまざま。
尿トラブルを仕方がないことだとあきらめてしまうのは、あなたの人生においてとてももったいないことです。
早期発見、早期とりくみで尿モレの心配を吹き飛ばし頭の中にトイレの心配が入ってくる隙間をなくしましょう。
しあわせMAXな100歳のため
あなたの人生は、あなたしか変えれないし、生きられないですよ。