トイレの不安症を克服したら同じ日常が明るく楽しくHAPPYになった!
尿トラブルがあると「急にトイレに行きたくなったらどうしよう…。」
「尿漏れしたらどうしよう…。」
とまだ起こってもいない尿トラブルの不安や心配を頭の中で常にグルグル考えてしまい心も身体もつらい毎日に。
尿トラブルが心にあたえる影響を身をもって経験したトイレのときこがHAPPYになれた実体験をお伝えします。
同じ思いをしている方のお役に立てればうれしいです。
自分でコントロールできないトイレの不安
車やバスなど、すぐにトイレに行けないと思うと変に緊張し、何度もトイレに行きたくなったり、トイレがない場所、混んでいる時などは動悸がしてパニックになりそうに。
毎日、トイレのことで頭がいっぱいで、心配と不安、恐怖心に押しつぶされそうでした。
トイレの不安がこんなにも毎日を辛く、暗いのもにするなんて、尿トラブルの怖さを身をもって実感。
また、やっかいなことに不安があると少し尿意を感じただけですぐトイレに行ってしまう。
トイレに行ってもスッキリ、たっぷり尿が出るわけでもないのでトイレから出て数分経てばまたトイレに行きたくなる悪循環にはまりました。
当時は、午前中だけで10回トイレに行く生活。
自分では、何度もトイレに行きたくないのに尿意を感じると行かざる負えない辛さ。
尿意に振り回される毎日。自分でコントロールできないからより一層トイレの不安が強くなって。不安からますますトイレに行きたくなる悪循環。
トイレの不安ってほんと、こわいですよね。経験した人にしかわからない特別な感情です。
ストレス
トイレの不安から引き起こされるストレスは、心理面、身体面、行動面に影響。心理面でのストレス反応は、日常の活気が低下、イライラ、不安、気分の落ち込み、興味・関心の低下など気持ちが不安定に。
色で例えるとグレー一色の毎日。
自分の状況がどうなっているのか?どうしたらいいのか?わからないことがより一層心理面のストレスを大きくしてしまいます。
身体面でのストレス反応は、頭痛、肩こり、腰痛、動悸や息切れ、胃痛、食欲低下、下痢、不眠など、しんどい思いをしたな。
行動面でのストレス反応は、お酒の量が増える、おつまみが増える、あまいものが増える。どんどん体重増加。
トイレのストレスにより自分の心をコントロールできない状態に。心の歪が心や身体、行動にあらわれてしまいました。とほほ
楽しくない
楽しいって感覚は、どんな感じだったかな?というくらい思いっきり楽しむことを邪魔してくるのがトイレの不安。
友達とお茶していても、「あっ、またトイレに行きたくなった。よく行くと思われるかな…。」と変にネガティブな考えになったり。
外出先では、トイレの心配から尿意に敏感になりトイレを見つけることに意識が向いて外出を楽しむ余裕なんてない状態になったり。
だんだんと外出が億劫になってくる。
ますます外出も楽しいものではなくなってしまう。
こちらも悪循環。
トイレの不安症を克服
尿トラブルになっている理由がわかると不安の無限ループから脱した気分に。
こたえは、骨盤底筋の弱り。
尿道括約筋の締める力が膀胱から押し出す力より弱いから。
膀胱の容量が少なくなっていてあまり溜まっていなのに尿意を感じていたから。
不安、心配の感情が強くて自律神経が乱れて心身ともに落ち込んでしまってたから。
理由がわかると次は、克服するための行動ができます。
骨盤底筋トレーニング、膀胱コントロール、呼吸法、セルフリンパマッサージでとにかくセルフケアに取り組みました。
セルフケアをできるようになると自分のことをコントロールできるという自信が湧いてきて「大丈夫」という感情に。
そこから「自分は、大丈夫!」と言い切れるまでは、継続。
その結果、尿トラブルを完全克服できました。
かかった期間は、6年間。ながかった
同じ日常が明るく楽しくHAPPYになった
尿トラブルを完全克服したわたし。
尿トラブル用のパットも必要ない。
常にトイレを心配して捜し回ることもない。
尿意コントロールを体得したわたしは、少々の尿意ならそのまま我慢ができるように。
尿意コントロールができるようになったことは、自分自身とても大きな自信になりました。
そう!トイレの心配がなくなったのですよ!
自分の尿意を自分がコントロールできるように。
いつもあった、トイレの心配が消えてなくなった。
ストレスが激減。
外出もマイナス感情がなくなったからすなおに楽しい。
日常生活が一変。
前向きな考えができるようになりポジティブな言葉が自然と出てくるようになりました。
そう、毎日HAPPY!!
この言葉が言える日が来るなんて、尿トラブルでどん底の時期には、考えられなかったことです。
アドバイス
そのままにしないこと。
ヒトは、無意識に変化を嫌い避けるところがあります。
「しょうがない」「あきらめ」「クヨクヨ」考えている気になって結局は、そのまま時間が過ぎていくパターンに。
心理を使う前に体を使って行動してみましょう。
骨盤底筋トレーニングへの取組でもよし!
膀胱コントロールもよし!
尿トラブルを相談してみるもよし!病院にいくもよし!
わたしに相談でもよし!
よい方向にむけて行動。
これが大事。
HAPPYな日がやって来ます。