行こうぜ、メタが回った環境のその先へ!ザクロ型闘ミュウ(格安)
ヒスイ!(そんな挨拶はない)
どーも、ぽわぽわくん(@is_y7v)です
今回は一味違ったミュウのデッキを考えたので記事を書かせて頂きます。
(CL横浜および今後の環境においてかなりやれるデッキだと思ったのですが、諸事情によりシティリーグにて結果が残せなかったので無料で公開します)
※全文無料で読めます
有料部分は何も書いてませんので、この記事が参考になったとかあまりにもシティで事故り散らかして可哀想って思った方は投げ銭して僕を慰めてください。(そういう心優しい方が大勢いた場合にはなんか有料部分にも書こうかなと思いますが期待はしないでください。)
僕はCL横浜に落選してしまったので誰か僕の代わりにこのデッキを輝かせて下さい(他人任せ)
まあなんや言うとりますがこんなデッキもありやなぁみたいな感じで見ていって頂けたらと思います。
ちなみにこれはただの宣伝なんですけど、現環境への刺さりが非常に良いドガスダークライの記事を以前に書いているので、まだ読んでない方は是非読んでみて下さい(以下参照)
前環境の記事なんですが、最新の環境について追記を行っていますので参考にはなると思います。
はい、余談はこんなところにしておいてそろそろ本題に入っていきます。
(前回のドガスダークライの記事が好評だったので同様の構成で書いていきます)
0.この記事を読むことによって得られるメリット
今回は全文無料で読めるのでこの項目は必要ない気がしますが、一応書いておきます。
・今後の環境においてかなり強い闘ミュウへの理解が深まる
・CL横浜環境を含めた今後の環境の考察が深まる
・CLに持っていくデッキの候補が増える(知らんけど)
・僕が普段からどうゆうことを考えてデッキを作成しているか分かる(分かったところで僕は雑魚プレイヤーなので参考になるかは知りませんが笑)
1.環境考察
はい、続いては環境考察です
例のごとくTier表には何の意味も無いと僕は思っているので(Tierの定義が曖昧なため)、今回もシェア率をベースに予想していきます。
今回僕が出るシティリーグの日程は初週だったので直前の自主大会とかの環境と大きく変わらないことが予想されました。
まあつまりほとんどがミュウとパルキアというすごくシンプルな環境ですね(白目)
環境予想
トップシェアは間違いなくミュウとパルキアで、この2つだけでシェア率の6,7割は超える勢いで、残りの3,4割はパルキアから出戻りしたアルセウス裏工作や、アルセウスジュラルドン、雷系統のデッキ、DDD(ドガスダイケンキダイナ)、ハピナスミルタンクなどの所謂メタデッキで構成されると予想していました。
実際の結果
詳細は分からないのですが、たぶん概ね合ってました
ただ僕が出た会場は想像よりもパルキアとミュウの数が多かったですね(体感8割を超えてた)
まあ他の会場とかの結果を総合的に見るとほとんど的中してましたね(徐々にパルキアからアルセウスに出戻りしている人が増えてきていたりメタデッキが上位入賞していたり)
今の環境は少し前と比べるとかなり読みやすい単純な環境かと思いますのでこの後に書くCL横浜の環境予想も大きくは外れないと思います。
CL横浜環境予想
もう実はCL横浜まで2週間をきっているということで大きくは環境の変動はないと思いますが、少しずつ変動していくと思います。
トップシェア予想はミュウとアルセウス裏工作(CL愛知と同じやん笑)
次点でパルキア、そしてその後に続くのが各種メタデッキ達
まあミュウがトップシェアなのは言わずもがなですよね
もしかしたらメタられ過ぎて少し数を減らすかもしれませんが、やはり初動の強さ、どんなデッキに対してもなんだかんだ勝てる、考えることもそこまで多くなく時間もあまりかからないなど環境がそこまで偏りにくく試合数の多いCLにおいては最も安全なデッキ選択と言えるでしょう
次にパルキアのシェアが落ちてアルセウスのシェアが上がると予想しているのは、やはりパルキアはなんだかんだ初動の安定性に不安があったり後攻からの捲りプランが乏しいなど試合数の多いCLにおいてはどうしても懸念材料が多い気がします。
その一方でアルセウスはスターバースによる安定感と雪道ツツジ、チェレン、イベルタルなど後攻や出遅れた時からでも捲れるプランがしっかりとあるためCL向きのデッキであるということと、前環境でアルセウス裏工作を使っていた人間は一瞬パルキアに浮気したものの、やっぱり最終的にはアルセウスに戻ってくると思っているからです。
もちろんそれでもパルキアはそもそものシェア率がバグっているのでシェア率が減少しても3番手には確実に入ると思いますし、懸念材料を解消して持ち込むプレイヤーが多数いた場合には上位はパルキアが独占するかもしれません。
まあ後は各種メタデッキがちらほらいると思います。
具体例は先程挙げたようなデッキです(今後たぶんもっと色んな種類のメタデッキが出てくると思うのでどんなデッキが出てくるか楽しみですね)
メタデッキっていうのはCLに持っていくには相当な勇気と練度、そして構築力が求められるので、やはりシェア率としてそこまで高くなることはないと思いますね(しかも中途半端なメタデッキはミュウ、パルキア、アルセウスに普通に貫通されたりしますからね)
ということで環境考察はこのあたりにしておいて次いきます
2.目標設定と達成するために必要な条件
僕がいつも大会に向けてデッキを作る際に最初に考えることですね
目標
シティリーグ2連覇(出来れば新しいデッキタイプで)
(全くもって達成できてなくて悲しい)
必要条件
相変わらず出る会場は32人規模なので、予選突破には4戦中3勝することが最低条件となります。
決勝トーナメントの3戦は全て勝たないと優勝できません
つまり単純に考えると合計7戦して6勝以上しなければいけません
3.デッキ選択
ここからは先ほどの環境予想と設定した目標を達成するための必要条件を考慮して使用するデッキを決めていきます。
環境予想と目標を踏まえた使用するデッキに求められる条件
・ミュウとパルキアに対して有利を取れる
・メタデッキに対して抗える
・7戦やって事故る回数が1回以内
結論
えー、結論から言うとそんなデッキはありません
はい、解散
ということで一旦諦めて使いたいデッキであるディアルガを考えることにしました
まあこの先は長くなるのでとりあえず割愛して、結局なんだかんだで上手いことディアルガを60枚にまとめることが出来なかったので断念しました泣
(いつか最強の60枚にして使ってやろうと思います)
候補デッキが無くなったのでもうミュウかパルキアのどっちかを使うしかないってなって裏工作アレルギーが発症してミュウになりました笑
ちなみにミュウとパルキアばっかりの環境なのでドガスダークライでカモれるのですが、2回連続シティで同じデッキを使うのは少し面白くないかなと思ってしまったので(こういう余計な考えは今後捨てようと思います)候補から除外していました。
とりあえずミュウを使うことは決定して、後は構築をどうするかっていう話になります。
実は新弾のカードリストが公開された時からザクロを入れた闘ミュウが面白そうと思って組んでいて、何度も一人回しをしていたためこれで出るしかないなってことになりました。
純正のミュウに引けを取らない安定感と、メタデッキへの耐性、ザクロによる中終盤の手札詰まりの解消、そして純正のミュウと同様の動きもできるこのデッキはマジで最強だなという結論に至りました。
実はアルセウス裏工作、各種メタデッキ、そのほとんどがなんと闘弱点のポケモンで構成されているんですよね
つまりガラルサンダーVがぶっささるんですよね(雪道はどのみちきつい)
闘ミュウってCレギュ落ち前には存在していたデッキタイプだとは思いますが、それ以降はあまり姿を見なくなったと思います。
というわけで改めて現環境に適応した形で組んでみました
それではデッキ紹介していきましょう!
4.デッキコンセプト
デッキコンセプトとしては、通常のミュウの強い動きを基本としつつ、闘要素を取り入れることで更に見れる範囲を広くする
アルセウスやハピナス、雷、ダイナとかゲンガーも最近ちょこちょこ見かけるし、その全てにガラルサンダーVがぶっささる(雪道は勘弁してくれ)
ザクロによる中終盤の手札詰まりの解消と山圧縮、すりかえカップ+ガッツのつるはしによる確定エネ加速
5.デッキレシピ
レシピを見て分かると思うんですけど、50枚ぐらいは普通のミュウと同じで基本的なフュージョンパーツは採用されている感じです。
6.採用理由、不採用カード
採用理由
ポケモン 13枚
ミュウV,VMAX 3-3
最低限の枚数
極論を言うと3-2でもいいのですが回してみたら流石にお話にならなかったので3-3
僕は割とミュウVは4枚入れる派の人間なのですが(スタートしたいため)、枠の都合上とガラルサンダーVを入れているので3枚で妥協
ゲノセクトV 4枚
極論を言うと3枚でもいいのですが、こちらも回してみたら流石にお話にならなかったので4投
メロエッタ 2枚
後述するガッツのつるはしでのエネ加速によってメロエッタを2枚挟むプランが実現しやすかったりするので、なんなら3枚入れてもいいと思うが、枠の都合上で2枚にとどまった
ガラルサンダーV 1枚
このデッキが存在する所以
前述した通り刺さりが良すぎるし、ミュウでワンパンしにくいポケモンをいとも簡単にワンパンしていく
必要な対面と不要な対面がはっきりとしているためいらなければ捨てるだけ
グッズ 29枚
クイックボール,ハイパーボール,バトルVIPパス 4-4-4
ここは問答無用の全て4投
現環境最も合法的にVIPパスを使えるデッキ(もはや呼吸するのと同等)
すりかえカップ,ガッツのつるはし 3-3
普通のミュウにおいてはウッウロボ、トレッキングシューズ、スマホロトムあたりが採用されている枠
すりかえカップで闘エネルギーをトップに固定してガッツのつるはしで確定エネ加速
すりかえカップはハンド減らしながらリソースのキープやマリィケアが出来たりして好感触
引きすぎたフュージョンエネルギーを山に戻してカミツレ打てるのが一番強い
ガッツのつるはしは単純にワンドローできるし雑に強い
めくったカードは相手に見せるので盛り上がります(知らんけど)
メロエッタに加速できると後1メロディアスエコー210ダメージをフュージョンエネルギー1枚だけもった状態でうてるためフュージョンエネルギーの温存ができる(メロエッタを2枚挟みやすかったりする)
パワータブレット,こだわりベルト 4-2
ここは普通のミュウと同じ枚数
なんならベルトは3枚にしたいぐらい強いが枠の都合上2枚
闘ミュウとか言っときながらなんだかんだで普通のミュウみたいな動きが基本ムーブなのでタブレットも最大枚数の4枚しっかりと採用
普通のミュウよりもガラルサンダープランがある分タブレット雑切りが可能
やまびこホーン 1枚
普通のミュウにおいては若干の諸説枠だが、このデッキにはガラルサンダーがいるので採用確定
現代ポケカにおいてやまびこサンダーギミックは僕が最も好きなギミックなので隙あらば採用
単純にやまびこボスプランも当たり前に強い
ポケモンいれかえ,あなぬけのひも 2-2
一般的なミュウと同じ採用枚数
ボス使ったあとにひもを引くと気まずいが、後1ひもエコーは最強
先攻1ターン目の相手盤面がメッソン+Vポケモン1体だけみたいなことはよくあるし、ミラーマッチにおいてもひもケアで非エク2体を盤面に並べるのもそこそこハードルが高い
ガッツのつるはしで確定エネ加速ができるためミュウVMAXを2面用意しやすいから入れ替え札がそこまで必要である感じはしないが、なんだかんだで4枚は欲しい
サポート 7枚
カミツレのきらめき 3枚
4枚は多すぎるし2枚は少ない
3枚あれば初手で割と触れるし触れなくてもガッツのつるはしもダブルターボもあるしエネ加速は潤沢
ボスの指令 3枚
4枚は多すぎるし2枚は少ない
ベルトタブレットフルパワーアタックや4エネエコー、ガラルサンダーなど前のポケモンをワンパンするプランもあるので3枚あれば十分
ザクロ 1枚
このデッキに至った理由そのもの
ウッウロボでは捨てれないポケモン、サポート、スタジアム、エネルギーの全てを捨てれる最強のカード
ミュウ特有の中盤ぐらいに訪れる手札詰まりの解消に役立ったり不要なカードを捨てれるので最終的な山札圧縮に繋がる
不要なカードを2枚トラッシュしてザクロを回収してそのザクロをクイックボールなどでトラッシュするときの快感は異常
ザクロの登場でポケモンカードは新時代へと突入する
SRが1枚千円もしないので今のうちに全人類買っておくことをお勧めします
スタジアム 3枚
ミュウのスタジアム枠は世間体を意識して3枚
本当はミュウに入れたいスタジアムなんてものはないのですが流石に雪道を剥がせるふりをしないと世間から白い目で見られる笑
トレーニングコート 2枚
トラッシュの闘エネルギーを回収してすりかえカップでトップに固定、ガッツのつるはしで確定エネ加速というムーブが取りやすいため2枚採用
単純にエネルギーの手張りが確約されるだけでも十分
ミュウのスタジアムは貼り替えやすいように1枚ずつで種類を散らすのが基本だが、最悪手札で詰まればザクロでトラッシュできるし、すりかえカップで山に逃がしたりできるため同じスタジアムを2枚入れてもそこまで気にならない
ローズタワー 1枚
トレーニングコート3枚は流石にやりすぎなので、1枚は散らした
ローズタワーにした理由はミュウに採用が検討できるスタジアムの中で一番雑に強いから
エネルギー 8枚
フュージョンエネルギー 4枚
通常のフュージョンムーブも取りたいため流石に4投
1枚あたり70ダメージのバリューがあるクレイジーカード
基本闘エネルギー 3枚
闘要素を強く使うために多めの3枚採用
トレーニングコートもあるので雑にトラッシュして問題なし
ダブルターボエネルギー 1枚
カミツレ、ガッツのつるはしなどエネ加速手段は潤沢だが、やはり手張りだけで即起動できるこのエネルギーを採用しない手はない
複数採用してもごたつくしすりかえカップで山に逃がせるしエネ加速間に合ってることも多いので最低限の1枚採用
地味にガラルサンダーVにつけても強いのがポイント(ガッツのつるはし+ダブルターボ手張りで相手の場にVポケモンが1体でもいたら即起動できる)
不採用カード
オドリドリ
流石に採用したいが、枠の都合上断念したカード
色々と強い要素はあるが受けよりのカードなのであまり好きではない
ガラルサンダーを入れることで拾える対面はあるが、オドリドリを入れることで明確に拾える対面はない(あくまで相手の要求を少し上げる程度のもの)
採用して弱いわけはないので枠が無限にあるなら当然採用する
バケッチャ
そもそも採用を検討すらしていないのでもう不採用カードとかでもないのだが、世間体を意識して一応触れておく
僕はこういうカード嫌いなので何が起こっても入れない
バケッチャ入れるぐらいなら雪道で止まった方がマシってぐらいには嫌い
リセットホールなら逆に100%採用していたし、バケッチャにフュージョンがついていたら採用していただろう
雪道はアタッカーを2~3体用意するという盤面作りでケアしましょう
すりかえカップでスタジアムを山にキープしやすいしザクロで不要なカードはトラッシュに送っておくことで山の純度は高くできる
ウッウロボ,スマホロトム,トレッキングシューズ
高いからとか持ってないからみたいなふざけた理由ではありません
単純にデッキコンセプトに合わないから不採用です
ちなみにこれは余談なんですが僕は先見の明があるので、ウッウロボは1枚900円、スマホロトムは1枚180円のときに買いました(謎の自慢)
トレッキングシューズは箱開けてたら勝手に揃ったし、この手のカードは僕すごく好きなのでたぶんUR4枚買いそろえると思います
ともだちてちょう
すりかえカップでリソースはある程度キープできるため不採用
枠があったら保険として入れておく安心できる
その他のスタジアム
基本はデッキコンセプトに合わないから不採用
コトブキムラについては僕は弱いプレイヤーなので純正のミュウでも入れません(結構ミュウとかアルセウス裏工作に採用されるようになっているので貼り替えにくくなっててなんか面白い、みんな強いんやね)
7.基本的なデッキの回し方
基本的なデッキの回し方としては普通のミュウと同じです
ボボボスの指令で勝ちです
適当に手札減らしてフュージョンシステムでドローしてテクノバスターやらメロディアスエコーを宣言してたら勝てます
ちなみにすりかえカップやガッツのつるはしはエネ加速をするために温存とかはしなくていいと思います(1回でもエネ加速できるとミュウVMAXを2面用意できて雪道ケアに繋がりますが)
不要なカードは積極的にザクロを使ってトラッシュに送っていきましょう
ミュウはサポート権があまりがちなデッキなのでそのターンに使いたいサポートがなかったらトラッシュからザクロを回収してそのまま使うみたいなことをして山札圧縮を進めておきましょう
普通のミュウと比べたら安定感は劣るのかもしれませんが、回している感じはそこまで気にならなかったです(シティリーグ当日は有り得ないぐらい事故ったので信憑性はないですが、一人回ししているときに大事故を起こしたことはありませんでした)
8.各対面への戦い方
まず前提として、ガラルサンダーが関係ない対面は普通のミュウと同じ動きを想定して書いてますのでご了承ください。(エアプなのでここは結構適当なこと書いてる可能性が高いです)
パルキア
6-4で有利(この対面ではガラルサンダーVは用無し)
先攻取ったらボスの指令連打で勝ち
後攻でも後1エコーで大体勝ち
パルキアの方が有利とかほぼ嘘
逆にミュウ側が負けるパターンを考えると、
先攻を取られてがっつり展開されるかつ後1エコーが決まらない
ミュウ側が事故る
雪道ツツジで世界が終わる
このぐらいですよね
まあ厳密に言うともっと色々ありますが、簡単にまとめるとこんなもん
これらが起こる確率やらを加味すると間違えてもパルキア側に有利がつくことは有り得ないですよね(今後のパルキア側の構築次第では変動あり)
アルセウス裏工作
5-5ぐらいかな(ガラルサンダーVが活躍する)
アルセウス裏工作はパルキアと違って安定感がありますし、捲りプランの再現性が高いです
そのため割と不利よりのデッキです
パルキアは雪道1枚が標準なのに対してアルセウスは2枚が標準です
この1枚の差がかなりキツイです
勝利プランとしてはスターバース後の雪道をしっかりと貼り替えるかつ雪道ツツジを食らっても返せる盤面作りです
スターバース後の雪道貼り替えは完全に運ですが、スタジアムを頑張ってキープしておきましょう
盤面作りについては2エネついたミュウVMAXを2体用意することや相手にボスとツツジを同時に要求することぐらいです
理想的な戦い方としてはまず1体アルセウスVをミュウVMAXで倒す
この後相手は基本的にはアルセウスを2面用意するのでやまびこサンダーで前のアルセウスVSTARをワンパン(ガラルサンダーとミュウのアタッカー2面用意ができているのでボスとツツジを同時に要求はできている)
最後に、進化できなかったアルセウスVがいたらそいつを倒すもしくはフルパワーで前のアルセウスVSTARをワンパンして勝ち
ミュウミラー
5-5(知らんけど)
先攻後攻に関わらず基本は先にサイドを2枚先行した方の勝ち
2-2-2で取るか1-3-2で取るかの世界
目指す動きとしては簡単で先にサイドを取る(2枚先行できると勝ち濃厚)
ガラルサンダーは基本出さないが、ベルトorザクロでゲノセクトをワンパン、ベルト+ザクロでミュウVをワンパンできるのでもしハンドがそろっていたら後攻1ターン目に楽にサイドを2枚先行できるかもしれません(色々考慮するとこんなことはほぼありえないのだが一応)
各種メタデッキ
種類が多くて書くのがめんどくさかったのでまとめた
雪道入ってないタイプは7-3、雪道入ってるタイプは4-6
基本は普通のミュウと同じムーブで押し切る
ガラルサンダーが刺せそうなタイミングが来たら使う
雪道を貼ってくるデッキに対しては気合いで頑張る
レジギガス
たぶん無理な対面なので別で書いた
レジギガス側が事故ってくれないとたぶん無理
頑張ってメロエッタを2体挟んで爆速でサイドを取りきるしかない
9.闘ミュウの強いところと弱いところ
強いところ
・普通のミュウの動きができる
そもそもミュウが強すぎるので普通のミュウと同じような動きが取れるのは明確な強みです
・メタデッキへの刺さりがいい
今の環境的にメタデッキのメインアタッカーは大体が闘弱点なのでガラルサンダーの刺さりがいいですね
・普通のミュウにはできない動きもできる
ガッツのつるはしでのエネ加速やザクロでの山札圧縮などですね
弱いところ
・雪道は相変わらずキツイ
これは普通のミュウも同じなのですが雪道がなんせキツイですね
ガラルサンダーVの特性も止まるので起動が難しくなります
こればっかりはしょうがない
気合いでなんとかしましょう
・環境次第では別にこのデッキを握る必要がない
別に刺さらんなら普通のミュウでええやんってなってしまう
まあこの手のデッキは忘れたころにやってくるぐらいが強いかも
10.シティリーグ当日のマッチングと試合展開
一人回し30回以上やっても全然事故らんかったのに当日は全て事故った
一人回しで全ての運を使い果たしたらしい
予選1戦目 ミュウミラー 6-1○ 後攻
お互いに事故った
ゲノセクトがサイドに2落ちしてる上にセイボリーで1体削られ、残りの1体がボスで呼ばれてGGかと思ったらVMAXに進化できず倒されなかったためなんとか1体のゲノセクトでドローして耐えた
地味にガラルサンダーが活躍した
予選2戦目 パルキア 4-6× 後攻
お相手氏1枚しか入っていないVIPパスを先攻1ターン目にて素引き
こちらは事故る
なんとか食らいついてサイド4枚までは取るも2-2-2で先に取りきられて負け
なんとなく「あぁ今日はダメな日なんやなぁ」と思い始める
予選3戦目 ミュウミラー 0-1× 後攻
マリガンを複数回与えた上にメロエッタスタートからのハンドに何もない
メロエッタ単騎で番を返して先2でGG
予選4戦目 ミュウミラー 1-6× 先攻
初めてじゃんけんに勝つも事故る
相手もそこまで芳しくなかったがこっちが渋すぎて普通に負け
予選の成績1-3で24位(当然の予選敗退)
ここまでタコ負けしたのは久しぶり(初めてレベル)やし、流石にバグレベルの事故で草
どうせなら雪道で止まったとか言いたかったわ
前回のシティで上振れ過ぎたのが未だに響いているのでしょうか?
ほんで毎回思うけどじゃんけん弱すぎる(僕は自分のじゃんけんの弱さをしっかりと理解しているので後攻で弱いデッキは絶対に使わないですね)
ちなみに今まで出たCLやシティリーグの全てにおいてじゃんけんは負け越しています(なんならじゃんけん勝っても後攻取るようなデッキを使うこともよくあります)
11.このデッキの今後について
このデッキが本領発揮するのはこれからだと思います。
今までに何度も言ってきていますがメタが今後どんどん回ってきますので(もう結構回ってきてはいる)刺さる対面は増える一方かと思います(そもそもミュウ自体が強すぎる)
あとは次の新弾であるダークファンタズマで収録されることが決まっているヒスイゾロアークVSTARもなんと闘弱点なので色々トータルしたら環境の半分以上が闘弱点なのではという勢いですね(ゾロアークのキャラ人気とパワーの高さから使用率はかなり高そう)
僕の今回の闘ミュウはフュージョンと闘のハイブリット型なので強い要素しか見当たらないですね
今後もブラッシュアップをしていこうと思います。
ちなみにエイチ湖というスタジアムの恩恵もしっかりと受けれる(そもそもフュージョンエネルギーついてるだけでいける)ので今後のデッキ構築の幅も広がりますね(まあパルキアやアルセウスも恩恵を受けれてしまうのでエイチ湖の採用は慎重に検討した方がいいと思います)
エイチ湖の-20でミュウの耐久ラインが変わるのかをオドリドリも込みで考えていきたいですね(本気を出せばかがやくサーナイトも入れれそうですね笑)
12.このデッキの問題点と改良案
このデッキはザクロが発表されたときから組んでずっと回しているので、ここからはその中で感じたことを正直に書いていこうと思います。
デッキの問題点
1.純正が強すぎてなんだかんだ純正で事足りてしまう
闘要素を取り入れることで明確に純正とは違う強みはあるのですが、いかんせん純正が強すぎて「そんなことをしなくても勝てるで~」って感じなんですよね
2.雪道がキツイのは変わらない
闘要素を取り入れたところで雪道ツツジは相変わらずキツイですね
一応すりかえカップでリソースを保持できたり、ガッツのつるはしでアタッカー育成がしやすかったり、ザクロで不要なカードをトラッシュに送り山札の純度を高めることはできますが、無理なときは無理です
3.やっぱり純正よりは初動に不安が残る
どうしても初手でVIPパスに触れないとかなり動きが渋くなりますし、ガッツのつるはしとすりかえカップだけでは山の見れる枚数が違いますね
人生をかけたウッウロボチャレンジはなんだかんだ偉大
改良案
改良案とか書いてますが、問題点が割と根本的なものばっかりなので正直これ以上なにか変えるところはないかなという感じ
個人的には闘ミュウは一旦これで完成形かなと思います。(相性の良いカードが今後更に出ればアップデートしていこうと思います。)
13.ガッツのつるはしの裁定について
最後に余談になるんですけど、ガッツのつるはしっていうカードが結構ややこしくて今後使う際には注意しないといけないなぁって思ったので、調べた裁定を載せておきます。
以上がガッツのつるはしの主な裁定なんですけど、まあめくったカードが基本闘エネルギーやった場合絶対につけないといけないっていうのは分かりますし、ストーン闘エネルギーが付けれないのも当たり前ですよね
問題は真ん中のベンチポケモンがいないときには使えないっていうところなんですよね
これは正直ガチで僕も知らなくて念のため心配やったので調べておきました
みなさんも気を付けてくださいね(自分が大会で使うデッキに入っているカードの裁定は最低限しっかりと把握しておきましょう、ややこしいカードを使う場合は特に)
事前に調べておいたのでシティリーグ当日は恐らくベンチポケモンいない状態でガッツのつるはしは使ってないと思いますが、もし使っていたとしたらすみません(そんなん関係ないぐらいの事故やったとかいう話はもう止めましょう)
あと当たり前ですが、ガッツのつるはしでめくったカードは相手に見せましょうね(これはテキストからも読み取れることですし裁定にも書いてあります)
正直ガッツのつるはしは割と扱いにくいカードやなぁって思いました(たぶんこの裁定あまり知られていないので知らず知らずのうちにやらかしている人がいるかも)
14.まとめ
ここまで長々と読んでいただいて誠にありがとうございます。
無料記事のくせに張り切っていっぱい書いてしまいました笑
この記事でみなさんにお伝えしたかったことはデッキ構築の可能性は無限大であるということと、その可能性を狭めるような偏った考え方をするのは勿体ないよということでした
長くなるだけだからまとめると、あらゆるカードの可能性を信じてデッキ構築を楽しんでいきましょうってことです
みなさんCL横浜楽しんできてください
2年前のCL横浜に行ったときに感じたことは夜景が綺麗だなって思ったのとJKのスカート丈が異常に短いなって思ったぐらいです笑(今回はGW期間中なんであんまりJKを拝めないかもしれないですね、ドンマイです)
ここから先は有料となっていますが、今のところ何も書いていません
闘ミュウおもしれー、参考になった、シティ残念やったね、CL落選ドンマイって思った人は僕に慈悲の投げ銭をしてください
もしかしたら何か有料部分に追記するかもしれません(知らんけど)
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