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母親の呼び方は中々変えられない

こんばんは、ゴールデンウィーク10連休!と浮かれていたところ、会社のフェイクで明日04/30だけ出社なことに再度直面し絶望の今夜。

アニメ ハイキューを姉にお勧めしたところ、映画を見に行くためにハイキューオール上映会(シーズン1から)を実施することになった為、1日で25話見切って達成感に浸りながらこのnoteを綴っている。


いつだって⦅推し⦆を見つけたい

アニメやスポーツ、アイドル、部活の先輩、、
「誰推し?」と、聞かれることが多々ある。

私は正直、アイドルや実在する身近な先輩、男友達、同僚に対して 推しという概念は無いが アニメ(特にスポーツもの)やスポーツ選手に関しては確かに推しが気づいたらいることが多い。

こと、昨日眠気を殺して見ていたハイキューでも気づいたら推しができていた。

私は、推しと付き合いたいとかではなく
なんとなく自分に似ているキャラクターを密かに応援している気がしてしまう。そんな彼らが真っ直ぐにスポーツと向き合う姿を見ては10年前の自分を思い出して、手に汗握り気づいたら涙してしまう。

ああ、歳をとったなと思う。
大学生の頃は、2.3個下の子達が甲子園球場で野球に励んでいたり、国立競技場でサッカー選手権に出場していたり、代々木体育館でウィンターカップに明け暮れていたりしたのに。気づいたら10個以上下の子達だなんて。側から見たら、割と痛いオトナなのではないかと思うと、ハイキューの映画を見に行くことも躊躇ってしまう。( 笑 )

あ、私の推し(烏野高校の中)は 圧倒的 西谷です。笑
誰よりも元気があって、素直で、愚直な性格 大好きです。


母親の呼び方は中々変えられない

28歳、しがないOL。
電車で2時間弱の実家に住む両親の呼び方は、
28年間変わらず パパとママ。

小学生くらいの時に何故か、お母さんと呼んでみたいとパパママ呼びへの恥じらいが生まれた瞬間も変えることは出来ず ハタチを超えて「パピー」「マミー」と呼ぶ不明な時期を経てやはりパパママ呼びのままである。

5月、花屋の前を通ると毎年カーネーションを贈りませんか、の文字。恥ずかしいことに、私の家には昔から母の日、父の日の文化がなかった。お花を贈ることも、何かケーキを買うことも、中々そういった文化が無く今更やるのもなあと思い。何もできないでいる。

今年は、突如ケーキでも買おうか。なんて思う。
ただやっぱり少し照れてしまって、臭いことは出来ないけど何かしてあげたい。私にとって、母はずっとママで、私たち娘(私と姉)は今日も変わらず守られている。仕事を辞めたいと泣いた3年前も、夜中にそのまま車で私を保護?して実家に連れて帰ってくれた。

社会人になったら、親から独り立ちするものだとどこかで思っていたけど 私は全然そんなことは出来てない。近い未来、親を本当にいい温泉に連れて行くくらいのことはしてあげたい。親孝行をしたいと思う。
いつまでも長生きしていてね。ママ。

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