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モチベーションの上がる日(エッセイ)

連休最終日。
今日は買い物とイベント参加のためマシュ爺の世話を娘に頼んで外出した。
世話といっても介護ではなく、ぼっち状態にしないということだ。
持病はあるものの、一応マシュ爺は元気であるが、孤独感から吠えまくることがないようにと誰かしら家にいないと私は外出不可になる。
あまりにも吠え続けると近所迷惑にもなるし、心臓にも負担をかけてしまう。娘がバイトへ出かけるまでに帰らなくてはならないため、例えるなら弾丸ツアー状態だ。四月以降は平日の外出が完全に不可になってしまうが(笑)


イベントとは推し作家のひとりである新川帆立先生の【目には目を】発売記念サイン会(芳林堂書店/高田馬場)へ参加。

キャラ絵付き

イベント参加で何度か先生とはお会いしているが、相変わらずお茶目で可愛い先生だと再認識。
読書好きとしてはサイン本(名前入り)ほど嬉しいものはなく、作家志望の視点で見れば「いつかは自分もあちら側の人間に」と切に思う。
いづれもモチベーションのアップに繋がるというわけだ。
トークショーではないため、お話しをうかがうことはできなかったがサインをしていただく際におしゃべりも楽しめ、2ショットの写真撮影サービスも行われた。
次回の文学フリマ東京も楽しみである。

ふたつめのモチベアップは買い物だ。
シャネルの限定コスメを購入。

春らしく、桜のイメージ

若い頃のように新作が出る度に購入は難しくなった。母親になってからは誕生日やクリスマスの時に購入している昔からの愛用ブランドだ。
誕生日まで一ヶ月近くある。来月まで待てないというより限定品の場合はすぐに品切れとなるため、今回は一足早く購入してしまった。

実家絡みの問題でここ数日は執筆の手が鈍行列車になりつつあった。
ひとつのことしか考えられない性格はこういうときに困ったものだ。
タイミングよくイベント日を迎えたことが唯一の救いだった。
おかげで気持ちの切り替えができたように思う。

今日はダブルでモチベーションの上がる最高の日であった。

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