私がジッターになったきっかけ
初めて書きます。
元々、amebaブログを書いていたので長い文章を書くのは得意です(笑)
子供の頃、作文で賞をいくつか取ったりもしました。
小説を書いてみようかと思った事もありました。
そんな自分ですが、今は時間があるのでnoteを書いてみようと思った次第で、仕事が始まったらまた書けなくなると思います(^^;
では本題へ。
私はEXITのファンです。
いわゆるジッター。
かねちーが好きです。
もちろんりんたろーさんも。
何故私がジッターになったかを話したいと思います。
我が家には2匹猫がいました。
アメショーで年齢17歳の男の子と、スコティッシュで年齢13歳よ女の子。
2匹とも腎臓が悪く、点滴と療法食で症状はおちついてました。
それが昨年、平成から令和に変わる頃、アメショーの子が別の病気になりました。
肥大型心筋症、そして更に口の中の腫瘍…。
心臓は薬でどうにかなりますが、口の中の腫瘍はどうにもなりません。
そのうち餌も食べれなくなり、最悪顎が変形していきます。
そして7月症状がみるみる悪化していきました。
顎の変形は全く見られず、毛並みも悪い訳ではありませんでした。
でも、餌を食べられなくなりました。
そして、歩くのも困難に成りました。
何故か右側に傾いて、歩いては倒れ、歩いては倒れ…。
そして7月18日。
その日が来ました。
前日から、もう意識がほぼなかったので、その日は仕事を休みました。
その日の午後4時26分。
天国へ旅立ちました。
17歳と4ヶ月。
ある程度覚悟はしていたので、亡くなった時は涙は出ませんでした。
なぜなら、ほんと最期まで頑張って生きて、かっこよかったから。
ほんとかっこよかったよ。
そして、火葬場に向かったのは7月20日。
火葬炉に入る時、我慢してた涙が溢れた。
火葬が終わるまで1時間。
また涙が出そうだ。
しかし、たまたまその日は吉本の闇営業問題で、宮迫さんと田村亮さんが会見をした日。
時間がちょうど会見を始めた時間だったので、それに夢中になり、気が紛れた。
火葬が終わり、骨を拾う。
飼い主は何本か拾い、後は業者の人が丁寧に骨壷に入れてくれた。
その時業者の方が言った言葉が引っかかった。
「老衰ですね。口も綺麗ですよ?きっと大事に育ててもらったんですね。」
可愛い水色の骨壷カバーをした遺骨と共に我が家に着いた。
家に帰ってきたね。
そこで気持ちが少し落ち着くはずだった。
時間が心を落ち着かせてくれるだろうと思った。
でも、逆だった。
業者さんの言葉が頭をよぎる。
え?口の腫瘍が原因じゃなかったの?
じゃあ。あれは悪性の腫瘍ではなかったってこと?
じゃあ何が原因?
頭を傾けて歩いてたのが原因?
別の病気だったの?
検査すれば気づけたの?
そしたらもっと長生きできたの?
それから、悲しみではなく後悔の日々が始まった。
あの時、病院に連れていけば。
あの時、餌を変えてあげれば。
もっと早く病気に気づいてあげれてたら。
もっと沢山抱っこしてあげればよかった。
もっと沢山撫でてあげればよかった。
膝の上に乗せて、天国へ見送ればよかった。
後悔ばかり…。
それからは何を食べても美味しく感じられなかった。
大好きな甘い物も食べなくなった。
テレビも見なくなった。
毎年恒例のタレントさんのライブにも行ったけど、ライブ始まったと同時に涙がでてきた。
去年の今頃は、ライブ終わって家に帰れば玄関までゴロゴロいいながら迎えに来てくれたのに…。
今日はもう帰っても迎えに来ない…。
悲しみと後悔で毎晩泣いていた。
そして、もう1匹のスコティッシュの子もいつかいなくなってしまう。
またあの悲しみを味わうのか。
私の心は暗闇にいた。
そんなある日、テレビでリンカーン芸人大運動会があるのを知った。
芸人に興味がほぼなかった自分だが、この番組だけは好きで毎年見てた。
普段ふざけてる芸人さんが、この時だけは、必死になって走ったリ競技をしてたりするのが見ていて清々しかったからだ。
そしてテレビをつけると、障害物競走のメンバー発表の時、ピンクの髪の人が映った。
かねちーだ。
かねちーの事は突破ファイルで知っていた。
初めて突破ファイルで見た時、八乙女君と間違えた記憶があった。
でも、それ以外の番組ではあまり記憶がなかった。
そう。その時期は猫の病気の悪化、そして亡くなって暗闇にいた時。
私はテレビはただつけていただけで、内容は頭に入ってなかったのだ。
でも、何故か突破ファイルだけは覚えていた。
そして彼から出た「障害物を乗り越えて…」という言葉。
それを聞いてあの報道を思い出した。
そうか。良かった。テレビに出れるんだね。
その時素直にそう思った記憶がある。
そして始まった障害物競走。
お!速いぞ!平均台、突っ走ってたぞ!
あ、飴探すの難しいか?
あ、惜しかった!
ピンクの髪の彼を夢中になって応援してる自分がいた。
そして、しばらくするとかねちーはパンサー尾形さんからクレームを受けていた。
その時の返しにびっくりした。
「俺、もうぜってぇもう悪さしないって決めてるんすよ!」
え?凄い!
とっさにその返しができるなんて!
そして、その言葉を発した姿がかっこよすぎた!
気づいたら、ピンクの髪を画面で必死に探してた。
そして最後の競技全員リレー。
いつ出てくるかな?
でも、なかなか出てこない。
まさかのアンカーだった!
1番の若手であろうかねちーがアンカーを任せられたのか!
でも、彼にバトンが渡る頃は、既に半周遅れていた。
勝てる訳がなかった。
でも、かねちーは全力で走ってた!
必死に走ってた。
その姿を見て感動しかなかった。
そして、かねちーの事を好きになった。
その時ツイートしたのがこれ。
呼び捨てなのがリアルだ(^^;
それから、かねちーの情報収集の日々が始まった!
youtube、ジッターの方のインスタ、Twitter等々。
そこで相方りんたろーさんの事も詳しく知ることになる。
かねちーの性格や、生い立ちも。
過去の報道の詳細も、二人のツイートや番組の動画で確認した。
それもしっかり知った上で、無事ジッターぽちゃが完成された。
それから毎日youtubeを見まくった。
出演するテレビも必ず録画してリアタイした。
毎日が楽しかった!
そしてある日の事、私は気づいた。
あれ?私毎日笑ってる。
泣いてない。
そうだ。
暗闇にいて毎日泣いていた私を、かねちーが、EXITが救ってくれたのだ。
ありがとうしかなかった。
でも、まだ、ふと思い出して涙は出ます。
多分一生それは続くと思います。
でも、それから立ち上がる事ができるきっかけをEXITはくれました。
これからも、何があっても、ずっとジッターでいようと決めた話しでした。
長くなってしまってすいませんでした(^^;
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
ぽちゃより。
#EXIT #かねちー #兼近大樹 #りんたろー #ジッター
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