これを待ってた Anker Nano Charging Station
こんにちは。ぽつねんです。
出張や旅行など出先の電源って、たまーに使いづらかったり足りなかったりで悩んだりしませんか?
出張先でホテルワークするときなど、ホテルのや部屋によっては電源がデスクから遠かったりで「どこがビジネスホテルじゃ!」と言いたくなることもしばしば。
じゃあ電源タップを持ち歩くかというと、なーんかスマートじゃないですよね。
そんな電源で悩んでたところ、Ankerが2023年9月未明にAnker Nanoシリーズを発表。その中の製品の一つに電源タップがあり、一目で「これだ!」となりました。
ということで買った商品をおススメしたいと思います。
紹介の前に
今回の製品を買う前は、下記のようなコンパクトな電源タップを使っておりました。
こちら、間に合わせとしてはいいかもしれませんが、使っていくうちに不便が積もってきます。
パワー不足感が否めない
USB Type-Aの出力が最大12Wで急速充電に対応しておらず、昨今のスマートフォンだと充電時間が長くなってしまいます。
ケーブルが短い
出張先のホテルや事業所のコンセント事情がバラバラで、たまに席からコンセントまでの距離が長い場合があります。上記のタップはコンパクトなのはいいのですが、0.25mだとそういう時に長さが足りず悔しい思いをします
そこで満を持してAnkerから下記の製品が登場したため即買いです。
Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W) 概要
こちらGaN PrimeシリーズのAnker 727 Charging Stationや、Anker Prime Charging Stationに似てますね。
この二つに比べると、Nano Charging StationはNanoの名の通り小さめ。
持ち運び目的ではあるものの、そこまでのパワーは必要としておらず727やPrimeでは身に余るため、このNanoがニーズにドはまりでした。
購入レポ
というわけで購入しました。
Nanoシリーズは白と黒に加えてさらなる色展開があるのがいいですね。
今回はグレイッシュブルーを購入しました。
本体表面はツヤがなくややマットめの質感で、細かく縞の溝が入っています。
ケーブルからプラグまでも同じ色となってます。
iPhone 8を並べてみました。大きさはこんな感じ。
Nanoとはいえ電源タップなので、それなりに存在感ありますね。
出力としては下記の通り。電源タップなのでACももちろん備えてます。
AC × 2口
USB Type-C × 2口
USB Type-A × 2口
さすがのAnker製品。USBはType-A/Cともに急速充電対応となってます。
右側のUSB Type-Cはパソコンも充電できる67W出力に対応。
なんですが、様々な製品と同様で、USB充電は同時利用数によって1ポート毎の出力が変わってきます。
Type-Cで67W出力は単ポート使用時のみで、4ポート使用時は30Wにまで出力が下がるので注意してください。
本体が薄い作りとなっているため、ACの差込口はプラグを差すと盛り上がり、厚みを作ってプラグ全体が差し込まれるタイプ。
このギミックもガジェット心をくすぐりますね。
ロックの機構ではないので要注意。
なお薄い割にはそれなりの重さがありますが、その重さが逆にAC利用時もガタガタブレないという利点になっています。
ちなみに本体のロゴ上部の丸は、通電中は点灯してます。
電源ケーブル部分は余裕の1.5m。
ケーブルをまとめるバンドもおまけでついてます。
ちなみに先日外出先で打ち合わせにリモート参加する必要が出たため、急遽カラオケ店でテレワークをすることになり、そこで電源タップとしての本領を発揮してくれました。
カラオケ店のような「仕事にも使えるけどそれがメインではない」ような場所では、電源って必ずしもデスクや席の近くに無いんですよね。
今回入った所では電源はテレビ下・リモコン横からとる必要があり、ちょっと使いづらい距離にありました。そこでAnker Nano Charging Stationのケーブル長が生かされました。
Type-Cの急速充電器としても、電源タップとしても役割を全うするちょうどいいやつです。
外出時に充電の機会が多かったり、はたまた仕事柄外出が多い方はこちら一つあるとストレスが減りますよ^^
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