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初任給サラリーマンのnote執筆 横で妻はスプラトゥーン
時刻は23時。
わたしは今、記事を書いている。
明日は休みだから、もう少し粘るつもりだ。
横では、妻がNintendo Switchで『スプラトゥーン3』をプレイしている。
「よっしゃー!」
「くそー!」
と、わたしの横で一喜一憂しながら楽しんでいる。
「おれもゲームしたい……」
そう思いながらも、わたしは記事を書いている。
「あいつー!」
横から妻の怒号が聞こえる。
きっと、目の前に転がったスプラッシュボムにやられたのだろう。
チラリと画面を見れば、妻のイカはインクの海に消えていた。
少し気が散るが、それでもわたしは記事を書いている。
今は冬。
しかも、日本列島は寒波の真っ只中だ。
この部屋も、底冷えするように寒い。
電気代高騰の影響で、わが家は節約モード。
子供が寝た後は、暖房を切り、コタツだけで寒さをしのぐことにしている。
だが、この寒波にはコタツも無力だ。
下半身はぬくもっているが、上半身は冷気にさらされている。
上半身だけ凍死することはあるのだろうか?
そんな馬鹿なことを考えながら、ただひたすら記事を書く。
「腹立つー!!!」
横から再び妻の怒声が聞こえる。
おそらく、ブラスター系統の爆風にやられたのだろう。
それにしても、寒い。
体が寒いのは我慢できる。
でも、懐まで寒いのは耐えがたい。
体も、財布も、どちらも温まりたいものだ。
そんなことを考えながら、わたしは書き続ける。
結局、この記事は何が言いたかったのか。
自分でもよく分からない。
けれど、何を書こうがクリエイターの自由だ。
こんな記事もあっていいと思う。
とにかく、前へ。
ただひたすら、noteを執筆していく。
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