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夏の相棒
猛暑に見舞われた今年の夏でしたが、北海道も驚きの暑さでした。
特にお盆明けの残暑が厳しかったですね。
「お盆過ぎると涼しい」というのが北海道の夏の定番なので、8月中旬以降に、熱帯夜で眠れないなんていうのは大変珍しく…
クーラーがないおうちも多いので、道民のみなさんは大変な残暑を過ごされていたと思います。
私はというと…
夏大好き人間!
ずーっと夏なら良いのになぁ、と移りゆく季節を憂いています。
とはいえ外出せずに、家の中で過ごすのが好きなんですけど。紫外線も浴びたくないし。(本当に夏好き⁇笑)
アトリエで汗を流して粘土を練ったり、窯を焚いたりするのは、なんか「仕事してる〜」って感じで好きなんですよね。
職人感⁈
だから夏が好き。
作業の際には、首に手拭いを掛けるのが夏の制作スタイルです。
職人感⁈(←2度目笑)
手拭いって、最高のタオルですよね。
綿で水気を吸い取ってくれるし、縁は縫ってなくて乾きやすい。
まさに夏のためのアイテム!
手拭い好きの私のため、お友達がプレゼントしてくれたアイテム♡可愛い♡
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パリッとした新品は下ろすの勿体ないと思ってしまうけど、いざ使い始めると、早く柔らかく、くたくたにしたいと、酷使します。
洗濯の度に馴染んで行くし、縁はどんどんほつれていって、フリンジみたいに可愛いし。
縁のほつれが止まったら、育った証拠かな〜なんて思っています。
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手拭いがどうやって作られているかとか、知らずに使っていましたが、2年前に月刊手紙舎で手拭い特集をやっていた時に、ネットの番組などで注染という手法で染められてると知りました。
たくさん重ねて、染料を上から注ぎ、模様を入れていくのだそう。
なるほど、だから、両面同じ模様なんだー!
プリントとかではないんだなぁ、と。
それを聞くと、滲みや掠れなど発見すると「滲んでる〜可愛い〜♡」と注染ならではの味わいに気がつく事ができました。
過ぎゆく夏を大切にしながら、手拭いを首にかけ、今日も制作がんばりたいと思います。