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20200215 サンキュー暖冬!おめぇのためにもオラは勝つ!

軽いノリで前回の更新で次回予告をしてしまったけれど、そもそも次回予告がある日記ってなんなんだ。更新している時点で、次回の内容が決まっているってことじゃないか。もはやそれは日記ではないのでは。

次回予告といえば、アニメの次回予告でナレーションをしているキャラクターの存在っていったいなんなんだ?と思うことがある。作中のキャラクターが物語を俯瞰して色々と語っている状況ってかなり不自然だ。ある程度の年齢になればキャラクターがメタ視点に立っているあの状況もすんなり受け入れられると思うけど、3歳とか4歳とかの時点だと訳がわからなくなるんじゃないか。数十年前の僕はその状況をどう受け入れていたんだろう。そもそもそんなことで混乱するほどの知能もなかったかもしれないけど。

全然関係ないけどxxxHOLiCっていうアニメの次回予告の雰囲気がものすごく好きだった。もちろんアニメ自体も好きだったんだけど、次回予告の雰囲気がものすごくいいんだよね。妖しい感じが最高。あとシャーマンキングのテキトーな感じの次回予告も好きだったな。

この終盤に向けてどんどんテキトーになっていく感じね。最高。


さて、除雪に行ってきたよ。正月あたりにも行った祖母の家。祖母本人はすでに他界していて家だけ残っているんだけど、さすがに年中ほったらかしってわけにもいかないので冬はたまに除雪にいく。加えて今回は家の水道が壊れてしまったらしく、その修理をするというのも兼ねていた。父は水道関係の仕事をしているので、よほどの事態でなければ直すことができる。

朝の8時くらいに出発。道中で朝食をとり、約2時間ほどかけて到着。駐車する前、車窓からチラッと祖母の家に目をやる‥‥雪がない。ちょっと待って、今年の初めにもこんな展開あったよ?大丈夫?除雪20分で終わったりしないよね?

写真撮り忘れたけど、前回来た時と同様に雪が全然なかった。雪まつりシーズンに雪が降るには降ったはずだけど、その雪もそのあとに続いた暖かい日のおかげでかなり溶けてしまったみたいだった。ただ、残っている雪は水分を多く含んでいたり、氷のようになっていたりして、前に来たときの雪と比べるとかなり硬かったり、重かったりして、量が少ないとはいえ除雪には少し手間がかかった。

屋根の上の雪はもうほとんど落ちてしまっていて、わざわざ危険を冒して屋根に登って雪を下ろしたりしなくてよかった。屋根の下では、落ちた雪が積み上がってやや小高くなっていたので、先の尖ったスコップでガンガン突いて崩しながら除雪していく。今年の雪の量だと多分ないけど、軒下の雪を放っておくと、また次に屋根から雪が落ちたときに、窓ガラスを割ってしまったりする恐れがある。たぶんやらなくても大事にはならないけど、わざわざ来てまた20分で除雪が終わるのも癪なので、少し細かいところまで手をつけることにした。

それでも1時間くらいで除雪は終わり、家に入ると隣町に住んでいる親戚のおばさんが来ていた。僕らが除雪に来るというのは聞いていたらしく、昼食にといろいろなものを作って持ってきてくれていた。

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そのうちの1つ、豚汁。おいしかった。他にもいなり寿司とかサラダ巻きとかいろいろ作ってきてくれたので、美味しくいただいた。

そのあと父が少し仮眠をとったりとか、のんびりテレビを観たりとかして16時くらいになり、祖母の家を出発。来るときの道とは違う道を通って帰ることにした。来るときは峠を超えて山を突っ切っていくような道だったけど、帰りは海沿いを回って帰るルート。途中にある小樽という街によって夕食を取り、温泉にも寄って帰ることにした。


まずは食事。

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運河食堂というレストランが何軒か入っている建物に来た。着いたのが17時過ぎくらいで少し早かったからか開いていないお店もあった。

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塩ラーメンを食べる。おいしかった。食べ物についてのコメントになると、途端に語彙力が小学生の絵日記みたいになるんだけど、僕の舌には判定が“おいしい”と“それ以外”しかないので許してほしい。時間帯もあってか客が僕たちしかいなかったので、僕らに料理を出したあとは店員さん同士が雑談をしていた。僕も父もそういうのは全然気にならないのでいいんだけど。その雑談の中で店員さんが調理場の何かを見ながら「うわーすげーぷるぷる!すげー!見てめっちゃぷるぷるー!」って言っていて、めちゃくちゃ気になった。何が!?何がぷるぷるなの?気になるから見せてよ!‥とはもちろん言えないので、何がぷるぷるなのかは謎のまま店を後にした。ラーメン屋でぷるぷるなものってなんだろう‥?背脂とか‥‥?

そのまま小樽市内の温泉に行った。“趣味はなに?”っていう質問に対して“人間観察です”って答えるの、15年前とかならまだしも、今だと逆張りのユーモアとしてもちょっとアレかな‥‥と思うけど、公衆浴場に行ったときは本当に人間観察くらいしかすることがないな。1人で来ているっぽいおじいさんとか、家族連れのお父さんとわんぱく坊主とか、友人と来ているっぽい大学生くらいの人とか、本当にいろんな人がいた。

洗い場のところに“シャワーを使ったあとは必ずお湯を止めること。限りある資源を大切にしましょう”みたいな注意書きがされていて、なるほど確かにな‥と思ってシャワーを使ってみたら、1度レバーを倒すと一定時間お湯が出て勝手に止まるタイプのシャワーだった。‥‥その注意書き必要!?しかもほんの一瞬、お湯を使いたかっただけでも、レバーを倒すと絶対に一定時間お湯が出てしまって途中で止める術がない。限りある資源が‥‥!そんな思いも虚しく、お湯はなんの役割も与えられないまま、排水溝へと駆けてゆく‥‥。そんな‥そんなのってないよ‥‥ひどすぎるよ!

また父から、歯磨き粉がすでにブラシについているタイプの歯ブラシをもらった。彼(歯ブラシ)にとっては一生に一度の晴れ舞台だ。だからいつもより丁寧に、長く、歯磨きをした。そうして時間をかけて歯磨きをしていたら、父に置いていかれました。絶対に許さんぞ。

ちなみに前回、歯ブラシくんの一生に想いを馳せた記事はこちらです。↑


風呂を出て、休憩所でソフトクリームを食べる。

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ピサの斜塔かな?絶妙な傾きを保ったソフトクリーム。風呂あがりに食べるアイスは美味しい。

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瓶コーラも飲んでしまった。完全に個人的な見解だけど、コーラは瓶>缶>ペットボトルの順番に美味しいと思う。

休憩所近くのゲームコーナーから、幼い女の子(4歳くらい)の声で“にぃに〜〜〜!!!”と呼ぶ声が聞こえた。ええ!?アマガミの美也かな??(伝われ) 現実で兄のことを“にぃに”と呼ぶ女の子が存在するなんて!?と度肝を抜かれてしまった。一瞬、いけない大人の男が幼女を騙してそう呼ばせているのでは‥?と思ってしまって、そちらの方に目をやると、“にぃに”と呼ばれていたのは6歳くらいの男の子だった。6歳くらいの“にぃに”は妹に対して“なんだようるさいなー”なんて言いながら怪訝な顔をしていた。おい、今のお前はめちゃくちゃ幸せなんだぞ?


実家に着いたのが22時過ぎくらい。本当はすぐに帰るつもりだったんだけど、ずっとスペインに旅行に行っていた姉がもうすぐ帰ってくる時間だというので、少し待ってから帰ることにした。空港連絡バスを降りた姉を迎えに行ったのが0時近く。

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バルセロナのスノードームをもらった。前にもらったハワイのスノードームは車に置いておいたら凍ってしまってガラスが砕けて壊れてしまったので、今回は大切にしよう‥‥。というか凍って壊れるなら名に“スノー”を冠するのをやめてくれ。


明日は休み。絶対に生活リズム狂う。というかもうこの日記を書いている時点では翌日になっているので、寝過ぎたかどうかもこの時点でわかってはいる。もう次回予告はしないけど。やろうと思えば次回予告ができてしまう時間に更新していること自体があんまり良くないんだよな‥‥。


見直そう!生活!!(謎のスローガン)

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