20200827 見た目は大人、味覚は子ども

もくようび。木曜日くらいまでくると、1週間の終わりが少しだけ見えてきて、ちょっとだけ気が楽になってくるかも。それによってモチベーションが上がるとかは一切ないんだけどね。労働はキライだもん。

この日はかなり暑い日だったような気がする。北海道にしては珍しく(？)確か30℃超えてたんじゃなかったかな？僕の職場には空調施設がないので、窓を開けるとか、扇風機を回すとか、そんな貧弱な方法で涼を取るしかなくてなかなかに過酷だった。

デスクにUSBで回るサーキュレーターを置いている人とか、ハンディ扇風機を持ってきている人とかもいるんだけれど、なんだかそれを導入するのは夏に屈したみたいでイヤだな‥というのがあって。そっちが勝手に意味わかんない暑さにしてきているのに、なんでこっちが手を尽くしてやらなきゃいけないんだよ、という謎の強気な姿勢でそれらのグッズには手を出さずにいる。まぁどうせもうすぐ夏なんて終わるんだし。そもそも温度の変化に対して鈍感だから、多少なら暑くてもあんまり気にしないんだけどね。冬もあんまりコートとか着ないで生活しているし。

そんなこんなで暑い1日もなんとか乗り越えて退勤。暑い日だと、夜になってもあんまり涼しくならないのね。夏の夜のひんやりした感じ、けっこう好きなんだけれど、今日はあんまりひんやりしてはくれないみたい。

実は数日前から、ものすごくお寿司が食べたかった。1週間くらい前に食べたばっかりなんだけれど、暑さのせいなのか、それとも別の要因のせいなのか、お寿司メーターの上がりが速くてもう最大値まで溜まっちゃったみたい。

家でいつも暇にしている母に連絡を取り、お寿司屋さんに行くことに。どうやら姉もぐうぜん都合がついたらしくて、姉も合流。

写真を撮り忘れてない！えらい！！まぁ家族とだったら一切なんの気も遣わないから、平気で突然スマホ取り出したりとかできちゃうよね。家族は家族で僕が毎日日記を書いていることは知っているから、僕が忘れていても“写真撮らなくていいの？”とか言ってくるし。

からあげ軍艦。こういう勢いだけでつくったみたいなメニューが大好きなんだよね。僕の味覚は小学2年生からほぼ変わっていないから、こういう“オラ！からあげ好きやろ！？乗せたったで！？”みたいなメニューで普通に喜びます。見た目は大人、味覚は子ども、ぽてと♯です。

ナゲットみたいなやつ。これだけ鶏の足に寄せたフォルムをしておきながら、これ骨なしなんだよね。じゃあなんでその形に寄せたんだよ。口のない妖怪がマスクをしているみたいなもんだよそれ？(？)

商品名は忘れちゃったけどエビのなんか。パッと見ただけだと一瞬なにかわからなすぎておもしろいなと思って撮った。とにかく白い。驚きの白さ。あと右下のエビが脱走しようとしてるみたいでなんか食べることに罪悪感を感じる。食べたのは姉だけど。

相変わらず、お寿司屋さんではタピオカを飲む。お寿司屋さんのタピオカはコンビニのに比べるとしっかりしていて、ちゃんともきゅもきゅ噛まないといけないので思ったよりも時間がかかるしお腹にたまる。ラスト間近に軽い気持ちで頼むと後悔しちゃうかも。

なんだかんだで職場を出たのが20時くらいで、姉と合流したのが21時くらいだったので、食べ終わって母と姉を家に送って、帰ってきたらもう0時ちょっと前くらいだった。母と姉を降ろしてから自分の家に着くまでの間が、とくに眠くて眠くて大変だった。無理やり歌とか歌いながらなんとか起きていたけれど、よく考えたら前日にお酒を飲んでいるし、そのうえで1時すぎまで日記を書いていたりしたからそんなに眠れているわけでもないもんな‥‥。23時くらいに眠くなるのは、ある意味あたりまえかも。

家に帰ってすぐに寝ました。お寿司でお腹いっぱいになって寝るなんて、小学生の妄想のなかで生きているみたい。