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20200816 駄作映画の試写会チケットが

にちようび。そう、日曜日なんだよ‥‥?なんで職場に行かないといけないんですかね‥

今この日記を書いている時点ではもう日付も変わっていて、Twitterなんかを見てみると“休みー!!終わらないでくれー!!”とか“げ、月曜日‥!く、来るな‥‥来るなーーっ!!”みたいな空気が流れている。本来そのはずなんだよ‥今まさにこの瞬間に労働に対して恐れ慄くものなんだよ。僕だってそのトレンドに乗っかって、みんなと気持ちをシェアしたいよ。

なのにどうして僕は1日はやく労働を開始してしまっているんでしょう?僕が知らない間に試写会に応募していてチケットが当たっちゃった?“労働”とかいう駄作映画の試写会チケットが。だから一足先に“労働”を体験できたんだね!良かったね!試写会に行った人は絶対にいけない禁忌を平気で破ってネタバレするけど、“労働”はね、マジでクソだよ!!

そんなこんなで職場に向かう。職場に向かうとはいっても今日は午前中半日だけの用事なので、明日いきなりドカンと1日びっちりのお仕事に立ち向かうよりは良かったのかもしれない。いや、そう思うことにしよう。何事もプラス思考が大事。うんうん。

12時過ぎくらいに職場を後にして、実家に寄る。今日に関しては本当になに1つ用事はなかったんだけれど、なんかノリでお昼ご飯を食べていくことに。

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焼きそば。焼きそばもたぶん自分ではわざわざ作らないだろうな。暑いし。そう考えると、わざわざ実家に寄った意味もあるのかもしれない。

お昼ご飯を食べたあとは、ちょっとだけお昼寝をして、だらっとして、夜の6時近くに実家をあとにする。帰りにスーパーに寄ったらセセリと鶏皮が安かったので、反射神経でカゴに入れる。焼いて食べよう。

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‥ということで焼いてみたけれど、例によって野菜なし。偏見だけど、60代くらいの人が見たらそれだけで胃もたれしちゃいそうな感じのお皿だ。まぁそれも、ケンタッキー12ピースに比べたらぜんぜんアレだけどね。


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僕はもう祖父も祖母もこの世にいないけれど、もし僕が子どものころに祖父母からPayPayで“お盆玉だよ“っていってPayPay残高が送られてきたらどう思っていただろう?ありがたく思わないってことはないだろうけれど、どこかに違和感を覚えているんじゃないだろうか?

“手書きの文字のほうがその人の温もりが‥”みたいな考えって、これまでは正直あまり思ったことがなかったんだけれど、“PayPayでお盆玉”っていうフレーズが目に入った途端にちょっとあるかもなぁ‥って思わされてしまった。

“PayPay残高を送られるよりは直接会ってお金を渡されたほうがいいな”っていうのと、“デジタルの無機質なメッセージよりも手書きの手紙の文字ほうがいいな”っていうのとの間に本質的な差はないような気がする。

まぁ別にどれが正解とかっていうものでもないし、言ってしまえば個人の感覚の問題でしかないから、個人のレベルでならそれぞれが望む形でやったらいいだけの話だ。これがお仕事とかのレベルで人を巻き込むような形になってくるとまた話がややこしくなるけどね。お仕事だったら個人の感情とかはさておき、効率を優先したらいいんじゃないかな、とは思うけれど。


ふと確認したPayPay。そこには身に覚えのない残高が‥‥
「おじい‥ちゃん‥‥?」
それは半年前にこの世を去ったはずの祖父からのお盆玉だった!?あの世とこの世、祖父と孫の絆は2つの世界をつなぐことができるのか?

‥‥みたいな映画があったら絶対につまらないだろうな、って思いました。たぶん“労働”と並ぶくらいの駄作映画だろうな‥‥

試写会のチケット、要ります?(伏線回収)

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