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20230421 どんどん気軽に沼っていこうね!!!!

きんようび。みじかめにしたい。

姉の誕生日だ。いっしょに住んでいるわけでもないし、だからどうということでもないんだけれど。前日の深夜、日付が変わったくらいのタイミングで一応はメッセージを送っておいた。

出勤。おしごとはすごい忙しいわけでもないけど、明日に出張がはいっていてその準備とかもあったのでなんとなく引き続きそわそわする1日という感じだった。

1年前の今ごろ、死んでたなぁ‥‥なんて思い返したりしていた。去年の今ごろってたしか1ヶ月くらい配信すらできていなかった時期だったはず。精神的に病んでいたとかではなくて(まぁしんどい部分もあったけど)、シンプルに時間と体力がなかったっていう1ヶ月だった。残業時間もすごかったしなぁ‥‥。

1年前に比べたら今ははるかに余裕があるはずなんだけれど、なんかあんまりそんな感じもしないっていうのが嫌なところ。なんか何日か前にもこんな話書いた気がするな。同じ話ばかり繰り返しているうえに、あんまり明るい話題でもないし、よくないねぇ。

夜に帰ってきて、1週間分の疲労が全部出てちょっと寝ました。1時間?2時間?くらい。21時45分くらいに起きた。一応アラームは合わせていたんだけど、21時30分に合わせて1回起きて、そのあとまた二度寝しちゃってハッ!って目が覚めてたら21時45分だったから危なかった。全然寝過ごしていた可能性ある。危ない‥‥。

おともだちに声をかけていただいて、劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸をウォッチパーティで観てきました!!素敵な機会に声をかけていただいてありがとうございました!!

昔のものとはいえコナンの映画、ひさびさに観た。ひさびさとはいっても去年はTwitchのウォッチパーティで配信したりはしていたので、10ヶ月ぶりくらい。

これを機会に過去のコナンの映画を観るっていう人もいるだろうから、どんどんおもしろさにハマっていってほしい。Amazon primeなら去年のやつ(ハロウィンの花嫁)以外は観られるし、Huluなら全部見られるみたいだよ。

映画を観た簡単な感想はネタバレを大いに含むので最後のほうにまとめて書こうと思います。なのでとりあえず内容は置いておいて‥‥。

みんなでわいわいしながら観る‥‥っていうスタンスだったとはいえ、しゃべりすぎだったのではという心配もあったりする。青山原画のシーンとか来ると反射神経で言っちゃうんだよね。

青山原画って別に知らなくても作品は楽しめるし、人によってはそういう情報そのものが蛇足だって思う人だっているかもしれないんだけど、気がつけるようになるとただでさえ完成度の高い名探偵コナンの映画っていうコンテンツをよりいっそう楽しめるようになるものだと思うので、その魅力を伝えたかった‥‥。

ちなみに青山原画っていうのは文字通り、原作者の青山剛昌先生が原画を手がけているシーンのことです。だいたい映画の盛り上がるシーンで出てきます。画力のクオリティが爆あがりします。特に最近の映画は基本的なクオリティが高くて、普段から絵がめちゃくちゃキレイなんだけど、それでも追随を許さないくらいキレイになる。気がつけるようになると映画がもっと面白くなるぞ!!

映画を観終わったあとは、雑談をしたり、"どこパ"っていうアプリで遊んだりしていた。完全一致ゲームとか20の扉とか。楽しく遊んでもらいました!!完全一致ゲーム、予想以上に完全一致しなかった。1回くらいだったよね?完全一致したの。

簡単に説明しておくと、完全一致ゲームはお題(例:赤い食べ物といえば?とか)に対してそれぞれで答えて、みんなの答えが一致したら成功という単純なゲーム。単純なんだけどなかなか一致しなかった。りんご!りんご!いちご!トマト!とかになっちゃうと失敗ってことね。

20の扉はお題を知っているGMが1人、その人に対してYes/Noの質問をしていきながらお題が何なのかを当てるゲーム。Yes/Noの質問とお題の回答を含めてぜんぶで20ターンしかないので、全然絞り込めない質問とかしちゃってターンを浪費すると苦しいよね、みたいな。そういうゲーム。ちなみにGMは定められた回数内であればウソをつくこともできるので、それも含めて推理する必要があります。

終わったのがだいたい4時くらいだった。遅くまでたくさん遊んでいただいてありがとでした!!


‥‥ということでここから下にスクロールすると、劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸のネタバレを含みますので、ご了承のうえスクロールしてください。これより下には映画の内容しか書かないので、読みたくない人はここで帰ろう!!













‥‥ということで感想なんだけど、時間もあまりないので簡潔に。

まずこの"緋色の弾丸"という映画、コロナ禍の影響で1年間寝かされた作品だったんだよね。それもあって、劇場で観たときはまず内容云々のまえに"映画館でコナンが観られる‥‥"っていう喜びがあったのを覚えている。そのまえに"緋色の不在証明"っていう前提情報共有の映画もあったりして、それも観に行ったから、1年寝かされたぶん、2回コナンの映画を観られた1年だった。

舞台としてはおそらく東京オリンピックをもじったWSG(World Sports Games)の開催に合わせて運行を開始する超電導リニアと、その始発/終着駅である名古屋がメイン。コナンの映画って舞台を掘り下げすぎて観光案内映画?みたいになっちゃうときもあるんだけど、今回は他の情報もかなり見せなきゃいけなかったからそのへんは控えめだった気がする。

街並みとかって実際の名古屋に寄せてあるのかな‥‥名古屋に行ったことがないのでわからないけど、たぶんそのへんも細かく作り込んでありそう。ぶっ壊されたりしない街並みだったら特に。

細かい流れを全部書いていったりするとかなり長くなるので、そのあたりはまぁ観てくれ!!映画を!!!

活躍させたい人がたくさんいて大変だっただろうなぁ‥‥と思いつつ、うまいことみんなに活躍をさせていてすごいなって。赤井秀一、世良真純、メアリー、ジョディ、ジェームズ、キャメル、羽田秀吉、などなど。ここにもちろん主役のコナン、サポートの灰原、ヒロインの蘭、さらに小五郎、少年探偵団、阿笠博士、園子とかも絡めていかないといけないんだから大変だ。

結果的に少年探偵団や阿笠博士は出番が少なめだったけど、まぁしょうがないよね、っていう。あれだけ赤井ファミリーに出番を渡そうと思ったらどうしたってね。その代わりってわけでもないけど、前半パートではちゃんと活躍してたし。うなぎのタレの匂いはわかる元太。

赤井ファミリーの活躍だけど、ここもうまいことみんなに出番があってよかったね。赤井さんの狙撃はメインだしタイトルにもなっているところだけど、秀吉の詰めスキル、キャメルのドライブテクニック、そして表立って動かしやすい世良とコナンを組ませたり、一方でメアリーをちらつかせてみたり。

ジョディ先生とジェームズさんは特殊能力的なものはないけれど、ジェームズさんは過去に事件に関わっていて真相を知っていたっていうところで出番があったし、ジョディ先生はやっぱり証人保護プログラムの話をしたあたりかな。

証人保護プログラムの話をジョディ先生にさせるんだ‥‥っていうところでもうわぁ‥‥ってなったな。名探偵コナンの原作42~43巻を読んでもらうとわかるんだけど、ジョディ先生自身も証人保護プログラムを使って全く別の名前を得て生きてきた人なんだよね。

ジョディ先生は両親を黒ずくめの組織(ベルモット)に殺されている。ジョディ先生(そのころは別の名前だろうけど)がまだ子どものころ、父が起き抜けに飲むオレンジジュースを買いに行っている間に家を燃やされて一家全員殺されるっていう事件があって。

そのままだと黒ずくめの男たちに口封じに殺される可能性があるからっていうことで証人保護プログラムを受けて全く別の名前ジョディ・スターリングを手に入れて、全く別の人間として生きてきて、FBIに入って黒ずくめの組織を追っているっていう経緯があって。

だから証人保護プログラムについてジョディ先生が語っているシーンはかなりこう感じるものがあるよね。ちなみに原作42~43巻に収録されている事件(アニメタイトルだとお尻のマークを探せ!っていう事件)で、ジョディ先生が組織に狙われている灰原に対して証人保護プログラムを勧めるっていうシーンがあるんだけど、灰原はそれを断るんだよね。

証人保護プログラムの話はたぶん小学生とかだとあんまりわからないだろうけど、原作を読んでかつ大人になって話がわかるようになってから観るとそれはそれで深いというか。子ども向けが基本だけど、しっかり大人も楽しめるようにしてあるのすごいよね。

モブキャラで言えば、FBI長官のアラン・マッケンジーさんね。対応力だったり、自分を殺そうとしてきた人間の命を守るところだったり、めちゃくちゃかっこいいイケオジだよね。劇場版から原作にキャラが輸入されるパターン結構あるから(白鳥刑事とか風見刑事とか大岡紅葉とか)アランさんもどっかで出てこないかな。立場的に出しづらいかな。

クライマックス、アレでなんで人の形を留めて置けるんだとか、万国旗パラシュートの布の強度どうなってるんだとか、時速1000km/hで走っている車両の中を走って後ろの方まで行くとか無理じゃね?とか、アラン会長リニアを止める場面になったら急になにもしなくなったよねとか、いろいろツッコもうと思えばツッコめるんだけど、野暮ですね。細けぇこたぁいいんだよ!!

コナンの映画の評価指標の1つ、EDへの入り方ですが、今回は割としっとりめに、キレイに入ってくれたので個人的にはけっこう好きです。やっぱりEDって余韻の時間だから、余韻に浸らせてくれる入り方が個人的には好き。EDへの入り方がもったいないなぁ‥‥って思った作品もあったりしたからね。

感想と呼べるのかわからないけど長々と書きました。ただ、こんな文章はさておき観てくれ!!!どんどん気軽に沼っていこうね!!!!気軽にぜんぶ読んでとか観てとか言いにくい量あるけど!!!

タイムリミットなのでここらで終わりますね。長文拙文につき失礼いたしました。ここまで読んでくれてありがとね。


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