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20201231 たくさんの人に出逢って関わった素敵な1年だった

おおみそか。

29日、30日とほぼほぼ何もしないままの1日を過ごしたけれど、さすがに31日は実家に身を寄せることにする。実家に身を寄せるとはいっても、僕の家から実家までは車で15分くらいなので、職場に出勤するよりもよっぽど近いんだけれどね。職場に行くのには30分くらいかかるし。通勤よりも楽な帰省というのもなかなかにレアなシチュエーションなんじゃないだろうか。

9時ころに目が覚めて、10時ころから家を出る準備を少しずつ始める。実家にいるタイミングであれこれやっておきたいな‥っていうことがあったら、珍しくノートPCを持っていってみたりとか、いろいろ。

あんまり時間に追われていたわけでもなかったから11時ころに出るつもりでのんびりと準備をしていた。12時前くらいに着くつもりで予定をしていたんだけれど、いろいろあって結局到着は14時くらいになった。

‥‥いや、僕が遅刻したわけじゃないよ?もともとは実家側の都合で僕に12時前くらいにきて欲しいってことだったんだけれど、その都合がなんとかなったから別に何時に来てもいいよ、まぁ2時とか3時くらいに来たらいいんじゃない?って感じだったの。だから2時に着いた。計画通り!!なのですよ?

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道中のコンビニで実家に頼まれていたもろもろの買い物と、自分で食べたいお菓子とかいろいろ買い込んだ。そのついで‥というかこっちがメインだけれど、両親へのお年玉袋を買ってお金を詰めた。元日の朝にでも渡そうかな?1月2日あたりに親戚の小さい子どもにも会うかもしれないから、袋は子どもにもリサイクルできそうなやつを選ぶ。両親はきっと袋とかにこだわるタイプじゃないだろうから、いいよね?

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実家で食べる晩ごはん。お寿司だ!オードブルだ!!カニだ!!!オードブルは父の同僚の家で毎年作っているものをお裾分けしていただいているもの。オードブルなんだけれど、おせち的な要素も兼ねているというか。黒豆とか栗きんとんとか、おせちに入っていそうなものもある。

そしてこれは北海道の中でも地域差というか‥家庭によって差があるのかもしれないけれど、北海道ではおせちとかおせち的な料理を大晦日から食べたりする。

一般的に大晦日は質素に年越しのおそばを食べて、元日になってからおせちを食べたり、お雑煮を食べたりする‥っていう風に聞いたことがある。北海道はそれをフライングして大晦日からご馳走食べちゃうみたい。僕はその文化で育ったから全く違和感がないけれど、地域によっては違和感があるのかな。

もっとも、今は地域による慣習とかもどんどん薄れていっている時代だろうから、北海道だろうがそうじゃなかろうが大晦日からご馳走食べるのかもしれないけれどね。さすがに大晦日からお雑煮は食べないんだけれど、おせちはよくてお雑煮がダメなのもよくわかんないよね?そこに引いてある境界線はいったいなに基準?

そんなこんなでご馳走を食べながら紅白歌合戦を観る。僕にはチャンネル権なんてないし、あっても使わないだろうから家族が観たいものを一緒に観る。紅白にチャンネルが合うなら、YOASOBIとあいみょんとLiSAは観たいな‥なんて思っていたんだけれど、みんなけっこう後半の方の出番だったね。

Twitterのほうでちょいちょい実況ツイート?みたいな感じでTLを汚してしまったんだけれど、邪魔だったら申し訳なかったです‥‥。なんかこの年末の、全国でゆったりと何かを共有しているみたいな空気感が好きなんだよね。そこに甘えちゃって、普段はあんまりしない実況ツイートみたいなことをしちゃった。

ホントは実況ツイートをするならハッシュタグをつけてミュートしやすくしたり、何についてのツイートなのかわかりやすくしたりするのが礼儀かな?とは思っているんだけれど、それすらもしないでツイートしちゃった‥‥ごめんなさい。

23時ころから、いつもお邪魔している配信が始まったので、実家からだったけれど馳せ参じる。あつ森のカウントダウンイベントで年越しをしよう、という配信。

そしてなんと‥‥

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僕がこの配信に間接的に出てしまいました‥‥。僕がしゃべったりしているわけではないんだけれど、配信者さんの島にお邪魔してぴょこぴょこしているところが配信されているっていう点で、配信に出させていただきました。

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お気軽に 声をかけてくださいね、しぬきで (どっち!?)

ツイートもした通りだけれど、そのままお邪魔させていただいた島で年越しをさせていただきました。まさか間接的にとはいえ自分が誰かの配信に映るなんて思わなかったし、新年の瞬間をいつも観させていただいているかたやコメント欄のみなさんと一緒に迎えられて本当に幸せでした。

漫才コンビっぽくなったりもしました。右側でヨガのポーズしているほうが僕です。コンビっぽくなるのはどう考えても帽子のせいだよな‥‥。

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新年早々バズろうとする住民もいて、本当に個性があふれる島だったと思います!(褒め言葉)

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そのあと、年越しそばを食べた。僕の家では真夜中にご馳走とは別にそばを食べる。例年は父がそばを買ってきて茹でて作るんだけれど、今年は面倒だということで緑のたぬきになった。たまごは父がつけてくれたみたいだけれど。

年越しそばも食べて、あとは寝るだけ‥となって、YouTubeでやっていたずっと真夜中でいいのに。のライブを聴いたりしながら時間を過ごして、夜中の2時くらいからこの日記を書き始めている。

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もうこの時点でかなり長くなってしまってはいるんだけれど、せっかくの機会なので2020年をざっくり振り返ろうと思います。ホントにざっくり。例のウイルスについての影響とか、お仕事のお話とか、そういうみんなにおおよそ共通しているような話題とか、ここに書くわけにいかないようなお話は置いておくとして。

自分のことで言えば、2020年はいろいろな人と関わることが増えた1年だったなぁ‥って思った。

まず、現実世界(って言いかたでいいのかな?)。

日記にもいつも書いているように、“いつものメンバー”って呼べるような職場の仲間ができた。そのメンバーとしょっちゅうごはんを食べに行ったり、お酒を飲みに行ったり、ゲームセンターで遊んだりカラオケしたり、あつ森で遊んだりあつ森の話をしたり、スヌーピーについて情報共有したり‥‥とにかくいろいろなことをして楽しかった。

これまで誘われるの待ち‥みたいな生きかたをずっとしてきて、それは今でも変わっていないんだけれど、このメンバーに対してだったら自分から誘ったりもできるような気がする。きっとこのメンバーが欠けずに揃う期間って残り少ないと思うから、その残り少ない期間をこの人たちを大切にしながら過ごしたいなって思った。

本当にありがたいです。きっとここに書いても、その人たちには届かないんだけれどね。(日記を書いていること自体は言っているんだけれど、遠慮なのか興味がないのか、このnoteについて訊かれたことがないから誰にも教えていない)


次に、電脳世界?まあインターネットでの話。

まずこのnoteについて。人の真似事をして始めたnoteだったけれど、とりあえず1年間継続できて良かった。たまにだったり、いつもだったり、記事にスキを押してくれているかた、本当にありがとうございます。モチベになります‥とかいうとなんかエラそう?素直にすっごく嬉しいです!

そして、日記を書いていくなかで、同じように毎日更新をしている人を見つけては勝手に励みにさせてもらっていた。言葉を交わしたりしたことはほとんどないけれど、こうした人たちがいなかったら1年も続けられていなかったかもしれない。迷惑な話だと思うけれど、勝手に絆を感じています。これからもよろしくお願いします。

そして配信視聴について。もともと僕は配信を観るときにそんなにコメントをするタイプではなかったし、今でも配信者のタイプによってはコメントをせずに観ていたりする。ただ、2020年の8月頃から、ある配信に定期的にお邪魔させていただくようになって、コメントもかなり打つようになった。

コメントを打っていくなかで、同じくコメント欄にいる人だったり、配信者さん本人だったりと少しずつやり取りをするようになった。やりとりっていってもTwitterでたまにリプライを送ったりとか、コメント欄で好き勝手に暴れたりとか、そのくらいのことだけれど。

あ、あと唐突に欲しいものリストから誕生日プレゼント送りつけたりもしたっけ。ほぼ毎日、2〜3時間くらい声を聴いていたり、同じコメント欄にいたりするのってけっこうすごいことだよね。そのころにはもう、贈り物をすることになんの抵抗もなくなっていたんだよね。

Twitterでリプ送るくらい普通じゃん?って言われればそうなのかもしれないけれど、2019年の僕はTwitterでほとんど人とやり取りしていなかったし、交わしたリプライも本当に数えるほどしかなかったんだよ。そこからしたら、配信にコメントをするとか、リプライでやり取りをするとか、ましてや贈り物をするとか、成長と呼ぶのかはよくわからないけれど、変わったなぁ‥とは思う。変えてもらったなぁ‥っていう感想が正しいのかもしれない。

とにかく、特に今年の後半はそんな居心地の良い配信にけっこう入り浸ることが多かったなぁ‥って思う。年越しの瞬間だってそうだったわけだし。まさか配信に映ることになるとは思ってもみなかったけれど。そんな人たちとの繋がりも今年になって恵まれたものの1つだ。

それと、言葉をたくさん交わしたわけではないけれど、TwitterでTLにいてくれる人がいたり、たまに、いつも、いいねを押してくれる人がいたり‥‥本当にありがとうございます。

そんないろいろな人の温かさを感じさせられる1年だったな‥って思います。特に少しまえにあった誕生日のときに強く感じさせられたかも。


きっと歴史の教科書に2020年が乗るときには、“良い1年だった”とは書かれないと思う。世界の情勢だったり、経済だったり、大きな視点で見たらどこを取っても良いことは少なかったと思う。

たとえ世界にとって最悪の1年だったとしても、僕にとっては、たくさんの人に出逢って関わった素敵な1年だった‥って胸を張って言いたい。‥‥言っても良いよね?

ありがとう2020年、あなたのこと、僕はけっこう好きだったよ。そしてさようなら2020年。元気でね。

いつかきっと、この1年分の日記を読み返すときに、またあなたに会いに来るからね。



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