おいぬかとねこ
糠漬けを漬け始めて丁度1ヵ月(12月8日から)
かなり水っぽくなってしまった。
ネットで調べたら水はキッチンペーパーなどで吸い取れとかいてあったのでそうしていたが
抜いてはだめという記事をみつけた。
理由は
ぬか床の水分には旨味や乳酸菌などの大切な菌達がギッシリ入っているので基本的に水抜きしてはいけません。
塩分や旨味や乳酸菌達がなくなり雑菌が繁殖しやすく、美味しくないぬか床になる。
おーのー
対処法も記載してあった。
粉末の足しぬか「ぬかの素」を足して耳たぶぐらいの固さになるよう調節をしてください。
足しぬか後、酸味など風味が薄いとお感じの場合は20~30度ぐらいの暖かい場所に容器を保管し、ぬか床の表面に酵母菌の白い膜がうっすらと出てきたら発酵がしっかり進んできた印で良い味になっているはずです。
すぐにやってみようとバンコクで10年以上使っているサイトウフーズさんでぬかを購入 45BAHT。
1kgmもあるので、とりあえず次のために100gずつ4つくらい小分けにして
冷凍。
残り500gは乾煎りして冷蔵庫に。
水分が増えたから雑菌が繁殖すると思われがちですがそうではなく、水分が増えて塩分濃度が下がったままだと雑菌が繁殖するのです。
なので塩の補充はしっかりして正しい塩分濃度を保てば水分の多いぬか床でも雑菌が繁殖する事はまずありません。
塩の補充の目安は「きゅうり1本そのまま漬けて10~12時間で浅漬け」になる程度で様子を見ながら塩を補充しましょう。
塩はぬか100gにつき小さじ山盛り一杯入れてみた。
しかし血圧下げたいのに、糠漬けなんて漬けてる場合じゃないのだが、小松菜を漬けると大好きな野沢菜漬けのようになるらしいので漬けてみたい。
毎日、ほんの数切れ食べるくらいならいいだろう。
そのためにも歩かなければ。
この教えは祇園ばんやさんのHPで見つけた。
少し天日干しをしてもいいようだ。
早速やってみよう。
軽く天日干しをして水分を抜いてから漬けるとお野菜から出る水分が減るのでぬか床に出る水分が少なくなり歯ごたえや旨みもぐっと増します。
1~24時間ほどでお好みの時間で干してください。
干す時間が長いほど水分が抜けて歯応えのあるぬか漬けになります。
ほんとうにネットはありがたい。
ばんやさん、ありがとう。
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