被害手帳
「被害手帳見せてください」
「はい」
僕はスマホのアプリを担当官に見せた。担当官はそれを一通り確認すると、一つため息をついた。
「これは酷いですね……」
「はい?」
「あなたがたは被害者だと思いますよ。ですから、この手帳はお返ししますね」
「えっ? いいんですか!?︎」
思わず思った言葉が出てしまった。
僕は数日前からとある人物にSNSで偏見を受けている。
自分では当たり前の日常を写真に収めコメントをしただけだ。なのに、その人にはそれが気に食わなかったようで僕と親しい友人達も批判の対象になっていたのだ。
それからというもの、僕のアカウントや友達はどんどん炎上していき、ついには『死ね』なんていうメッセージまで届くようになっていた。
だから、僕はもう誰も信用出来ないし、人間不信に陥っていたんだと思う。
SNSはもう楽しい場所ではなくなり個人が個人を攻撃してそれを楽しんでストレスを発散する場所になってしまっている。
言葉が過激になり心の弱い人間が真に受けてしまい、とうとう命が消えてしまう事件も多くなってしまった。
自体を重く見たこの国では【被害手帳】というアプリを作り出した。担当官が厳密にチェックし事件が起こらないようにするのが目的だ。
僕は初めて担当官に今の現状を見てもらっていた。
でも、今の担当官の言葉を聞く限りじゃあどうやら僕は勘違いをしていたらしい。
「はい。ですが、このままではダメですよ。また、何かあった時にすぐ対応できるようにこちらとしても監視させていただきますからご了承ください」
「わかりました……。ありがとうございます」
そう言って手短に済まされただけだった。
こんにちは。おひさしぶりです。ねねねです。
何いきなりのべるっぽいの書いてるの?と思われたかと思いますが・・・
これ実は「AIのべりすと」ってのを使ったお話です。細かい部分は私が書いたのですがほとんどAIです。すごいですね!
まだまだ進化するらしいのでちょっと恐ろしくも楽しみになってきました。
私は文章力がない人間だと思ってます。そう思って理数系に進んだくらいなのでほんと文章作成は苦手です。でもこれを使うとモノの数分でお話しが作れてしまう。びっくりしました。
これは応援してしまいそうだ!早速検討します。
ではまた!