シン・ゴジラ(蒲田くん形態)のモデルになった深海魚ラブカ
この前、映画「エイリアン」シリーズのエイリアンに似ている深海魚を紹介しました。険しい環境で独特な進化を遂げた深海魚は時に魅力的に感じたりします。
庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」に登場するゴジラ第二形態、通称蒲田くんもモデルとされる深海魚がいます。
それがラブカです。ラブカはネットでも時折話題になるので、知ってる人も多いかもしれません。
知らない人のために簡単に説明しておくと「シン・ゴジラ」のゴジラは進化していくのです。 蒲田くんはまだ一般的にイメージされる直立したゴジラとはほど遠い状態です。
ラブカはまさに古代魚という風貌をしています。
サムネ画像のラブカを見てください。歯の生え方が気持ち悪いですよね。 そして蒲田くんと同じようなエラがあります。
実はラブカは日本でも見られる魚であり、駿河湾で水揚げされることもあるようです。
で見た目はアレですが、ラブカは刺身にすると美味しいと言う話も聞きます。実際、僕もSNSでラブカの刺身を食べてる写真をアップしてる人を見たこともあります。確かに美味しそうでした。
ラブカに限りませんが 深海魚ってなかなか食べられるお店はないですよね 僕の地元の新潟にあるんだろうか?ちょっと探してみよう。
深海魚は人間がイメージする生物の姿から大きく離れた見た目から、様々なクリーチャーや 怪獣のモデルになっているものもいます。
深海魚、本当に興味深いですね。
話が変わって恐縮ですが、「シン・ゴジラ」という作品は巨大怪獣が東京に現れるという前例のない緊急事態に政府や各省庁、特に防衛省・自衛隊がどのように対応していくのか、その現実的なドラマが魅力です。
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