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【DB】強襲サイヤ人編の凄まじさ【原作】

皆さんこんにちは。ここ2,3日ゲームをしてもしてもしたりない感があってなかなか眠りのフェーズに入れずにちょっとまいってるぽてんです。最近DBFZの記事をタテツヅケに更新していましたが、ふと原作の面白さを語りたくなってきたんで語ろうかとおもいます。ちなみにこの記事を書くにあたってツイッターでアンケートを取ってみましたが現時点はまだ絶賛投票期間中です。なんならこっちの記事のほうが投票率低いです。しかし既にこの記事を書き始めている・・・。アンケート取る意味なくね?と思う人はまだまだお子ちゃまですね?働き始めると結果だけ見ると実は意味のないようなプロセスがたくさん存在するのがわかるのです。意味はなくてもはんこを押す。順番どおりの過程をこなす、というのが大事なのだよ。そして最終的には最初から決めていたほうの路線にいくという。どうでもいいけど今年のオレの有給残り5日、10,11,12月を5日の休みでしのがないといけねえ。こいつぁグレートですよ。11,12月に祝日がたくさんあってよかったよ本当に。

ラディッツ戦?ナッパ戦?ベジータ戦?

強襲サイヤ人編の魅力を語るにあたり、敵キャラとの戦いに焦点を絞ってみようと思います。強襲サイヤ人編、文字通りサイヤ人が地球を襲いにやってくるわけですが、ラディッツ・ナッパ・ベジータと3人のサイヤ人と闘います。まずラディッツと戦い、約1年後にナッパ・ベジータと闘う。一人ひとりにしっかりと物語の中枢に関わる部分及びキャラそのものの魅力があり、全員分の闘いの記事を書きたいところですが、全体的にまとまりのない内容になりかねないので今回は焦点を1人に絞って書きたいと思います。んじゃ3人の内、誰に的を絞るわけよ?となるんですが、もちろん皆さんも大好きであろうあのキャラです。

悟空の実の兄 ラディッツ? 悟空の永遠のライバル ベジータ?いえいえ違いますよ?

悟空に一瞬で倒されたナッパ

そう彼です。悟空とひもづけるとこんな肩書きになってしまう彼ですが、今回オレはサイヤ人編の面白さはナッパ戦にこそあるということを語っていきたいと思います。

え?ナッパ?なんで?

と思っている人ももしかしたらいるかもしれないので彼について簡単に紹介します。

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もしかするとナッパ関連で一番有名なのはこのセリフかも?ナッパ写ってないじゃんという突っ込みは置いといて。

ナッパといえば、ベジータと一緒に地球にやってくるサイヤ人。立ち位置的にはベジータの手下っぽくて本人曰くエリートサイヤ人。戦闘スタイルは闘争的で、敵を倒す際に命を奪うことに何のためらいもなく、戦闘や殺戮そのものを楽しんでいる。なにやらプライドも高そうで、ナルシストっぽい言動もあり、サイバイマンに水をあげたりもするし、わりと油断をして殴られたりもするし、もちろん尻尾もちゃんと鍛えてある。とこんな感じか。

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実は仲間思いに見える一面も?ベジータに促され、その後あっさり意見を変えますが。これは「サイヤ人にとって仲間の命などその程度のもの」と印象付けさせる効果があった。

今までの説明から、ナッパは宇宙人とはいえオレ達地球人と同じように人間性がしっかりあることがわかるかと思います。さらに作中に突然出現した種族であるサイヤ人ってなんなのよ?という読者の疑問に答える形になっています。ラディッツのときはいきなりすぎたし、「悟空の兄」というポジションでもあったのでサイヤ人とは?って話にはなりにくかった。結局すぐ倒しちゃうしね。なのでこのナッパの登場によって読者は「あ~サイヤ人ってこんなタイプのやつらなのね」と自然と理解するわけです。前述したプライドも高そうで、ナルシストっぽい言動もありのくだりなんか、今じゃサイヤ人といえば!ってなるほどの代名詞的部分じゃないですか?そう、ナッパはサイヤ人のモデルケースなわけです。

余談ですが、若いときのナッパには髪の毛があったが現在はハゲている。という風説が流布されていますが、それは間違いでナッパは頭を剃りあげているだけだと思います。多分頭つるつるのほうが楽なんでしょ。根拠はベジータのセリフをそのままの意味で解釈しただけですが。

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このセリフをそのままの意味で解釈するとハゲたわけでなく自分で剃っていると考えるのが自然?

とまあ長々と語りましたが、ナッパという人物がわりと重要そうな雰囲気は出てきましたか?ちなみにDBFZでもそうですが、ドラゴンボールZENKAIバトルロイヤルでもナッパは初期キャラであり、他にも数々のドラゴンボールゲームでもプレイアブルキャラとして抜擢されています。キャラ発表時に「なんでナッパかよ~」って思っていた人は少なからずいるのではないでしょうか?ご安心を、この記事を読み終わる頃にはナッパの参戦を深々と頷いてしまうようになります。開発はナッパがドラゴンボールにおける重要キャラだったことをわかっていたんですねえ。(ゲーム的にはサイバイマンという特殊要素を使えるナッパが作りやすいだけだった可能性のほうが高いが)

DB史上最強・最悪・最凶の敵

前述の内容でこの記事を読んでいる人にはなんだかスゴみが出てきかけているナッパさん。巷ではまだまだ評価が低そうなんでどんどん畳み掛けていきます。実はこのナッパ、ドラゴンボール史上における直接対決でZ戦士を手にかけた数No.1の称号を手にしています。どういう意味?ってそのままの意味。

今までとこれからのドラゴンボールで敵に殺されたキャラの数を数えてみてください。古くはタンバリンにクリリンが、ピッコロ大魔王に亀仙人と餃子、そしてラディッツはZ戦士ですらない戦闘力5のおじさんだけ、地球来襲時のベジータは誰も殺してない、フリーザもクリリンだけ、セルもトランクスだけ、唯一魔人ブウが仲間をだいたいお菓子にして食べてしまったというのはありますが、描写は特になくカットされています。とまあ実は主要敵キャラが殺してる仲間ってそんなにいなくて。

そう唯一ナッパだけなのです。しっかりと戦闘描写もありつつZ戦士を次々と葬っているのは。天津飯・餃子・ピッコロ・間接的なのも含めるとヤムチャとその数なんと圧巻の4人!残りが悟飯とクリリンだけだったのでなんと6分の4を1人で殺していきます。Z戦士のナッパ戦の絶望感、想像するに思い余るところです。そしてオレ達読者もナッパのあまりの強さに「これ、どうやって倒すの?」となる部分です。

このときのナッパ戦の絶望っぷりは、ドラゴンボールに限らず数ある漫画の中でも特にずば抜けており、ドラゴンボールにおけるナッパという存在を確立するにあたり間違いない要素だと思っています。

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なんて強そうなキャラなんだ・・・。と思ってたら本当に強かった。

しかも戦闘内容も圧巻、まず天津飯に襲い掛かり片腕をパンチでもぎり飛ばすという常識はずれの描写。骨が折れるとかそんな次元ではなく腕が千切れます。「マジかよ!?」って思ってたらすぐに追撃で天津飯は虫の息、ピッコロの静止を振り切ったクリリンにハッタリの「ピッ!」、ハッタリにしては上等すぎる攻撃の後、餃子の自爆にも天津飯の命をかけた気功砲にもビクともしない圧倒的タフさを見せ付けます。そしてその後はピッコロをと。戦闘のテンポのよさもあいまって、すごいスピードでZ戦士を痛めつけていきます。今までのドラゴンボールの戦闘でもキャラが死ぬことはありましたが、今回の闘いはさらに一線を画す内容であり、まさに最強・最悪・最凶の敵、それこそがナッパなのです。信じられますか?先鋒で出てきたハゲにメンバーの半分以上をあっという間に「倒される」ではなく「殺されてしまう」という事実を。これじゃルール違反ってもんです。余談ですが最近の漫画でこれだけ敵に活躍させる場合は短くても半年くらいはかけて描写する漫画が多い気がします。

どうだ?ゲームをやらないか?

実はナッパ戦の絶望の前にZ戦士にもちゃんと見せ場はありました。エリートサイヤ人ベジータ様が提案してくれたゲームです。内容はサイバイマンとZ戦士たちが1人ずつ6対6のバトルを行うというもの。そこでまず天津飯が圧倒的強さを見せつけ、その後クリリンとピッコロさんによって残りのサイバイマンは一掃されました。このとき、オレ達読者は「おー皆頑張って修行して強くなったんだなー」とZ戦士に頼もしさと嬉しさを覚えるわけです。約1名、自分の命を持って「お遊びはいい加減にしろってところ」を見せつけた人もいましたが・・・。

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天津飯のあまりの強さにサイヤ人2人もこのコメント。特に戦闘力を明記しているところが上手い。

このサイバイマンとの戦闘でオレ達はだいたいのZ戦士の強さについて把握します。このくらい強くなっているんだなと、そしてオレ達はこの後の展開を予想します。こんだけ皆強くなってるなら悟空がくるまでに皆で協力して、多分手下のほうのナッパくらいは倒して、ベジータが出てくるあたりで悟空到着とかかな?みたいな浅はかな予想を。だって少年漫画ってそういう感じじゃん?主人公は敵の親玉を、仲間は頑張ってその他を倒す、そういうもんじゃん?ところがどっこい、実際は前述の通り、ナッパの圧倒的強さを見せ付けられるフェーズになるわけです。何度も書きますが、このサイバイマン戦からのナッパ戦という流れ、漫画としての完成度の高さに舌を巻きます。こんなにつえーんかサイヤ人って・・・てね。

戦闘力の数値化 読者の楽しみ

ここらでこのサイヤ人編を語るにあたっての重要ポイントの一つを更に紹介していきます。新要素として戦闘力という気の大きさを数値化したものが登場するのです。これが作中で登場したことによって読者は今後出てくるキャラの戦闘力がどのくらいかを常に考えるようになります。読者の楽しみの提供としてはこれほどわかりやすいものもありません。ただ一部のファンはこの戦闘力にこだわりすぎて、今の超サイヤ3やらゴッドがどうとかいっている時代にすらこの戦闘力での表現を持ち出そうとしているところだけはあまりよろしくない流れだと個人的には思っていますが。話はそれましたが、この戦闘力、ナッパ戦では最初のほうにしか登場しません。これも上手いやり方なんで語っていきます。

実はナッパとベジータが地球に到着してから戦闘力の話題が出たのはあまり多くはありません。地球人は戦闘力を自在に変化させるから当てにならん、とベジータがスカウターを外すように指示したからです。うろ覚えで恐縮ですが、話題が出た内容を簡単に書いていきます。

「おいベジータ、妙だぜ。戦闘力1,000を超える反応が一つや二つじゃねえ」

「戦闘力、1,210、1,088、906 その程度の実力で俺達とやりあう気か?」

「バカな、サイバイマンの戦闘力は1,200だぞ」

だいたいこんな内容。これだけでもオレ達読者にはびっくりの数値です。ほんの1年前まではピッコロさんが全戦闘力を指先だけに集めた戦闘力数値で1,330とかだったのです。平常時に至っては悟空が416とか。それが今やピッコロ以外のZ戦士も同じくらいの気を持っている上に、ベジータが言ったとおり「この星の連中は戦闘力を自在に変化させやがる」わけです。これはいけるんじゃね?と期待感が高まります。

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このときのオレ達の認識では戦闘力1,000超えはそれはもうとてもすごいこと。

そんな中、ナッパとの戦闘が始まり戦闘力1,000以上は確実にあるであろうZ戦士たちがあれよあれよとやられていくわけです。ナッパのあまりの強さに絶望しながらも読者は気になります。一体サイヤ人共の戦闘力はどのくらいなんだと。いくらラディッツより強いといっても強すぎないか?戦闘力は?2,000か!?3,000か!?と・・・。戦闘力という強さの見える化、これを行ったことで読者には各キャラの強さがよりわかりやすくなり、楽しみが増えたということですね。すばらしい。そしてサイヤ人の戦闘能力は一体?その答えは真打の登場によって間接的に明かされることになります。そのパートに移る前にナッパ戦に置いて涙無しには語れないあのシーンについていってみましょう。

死ぬなよ・・・悟飯

そう誰もが知っているあのシーンです。ナッパ戦でピッコロさんはなんと悟飯をかばって攻撃を受けたせいで死んでしまいます。このシーンはあまりに有名でもはや解説不用かと思いますが、オレ視点でのグッとくるポイントをちょちょいと解説していきます。

ピッコロと悟飯の絆?説明するのも面倒だ。てめえで勝手に想像するんだな。

はい。別に解説放棄というわけではありません。上の文章は超ベジータのセリフをパクっただけですが、原作のドラゴンボールにおいても、ピッコロと悟飯の絆については特に描かれません。何コマかの修行パートと後は悟飯とピッコロのセリフからオレ達は想像するしかないのです。なんとも淡白な。と思う人もいるかもしれませんがそこがまた良いなあと思うわけですよ。また個人的な意見になりますが、現代の漫画だとまず間違いなく伏線も絡めて絆を深めるエピソードを戦闘前か死ぬ直前の回想パートで入れてくると思います。コミックス3巻分くらい使って。まあそれはいいとして。

―貴様ら親子のせいだぞ。甘さが移っちまった。だが悟飯、俺とまともにしゃべってくれたのはお前だけだった。―

またまたうろ覚えで申し訳ないのですが、ピッコロさんが死ぬ間際に言い残したセリフのこの部分、このセリフだけでオレ達読者は全てを察することができます。

ああ、嬉しかったんだろうなあ。ピッコロさん。

と。ピッコロ大魔王の生まれ変わりとして生を受けてから約9年間。ほとんどの時間を悟空を倒すための修行に費やしたピッコロさんは人間らしい付き合いなんてあるはずもなかった。ただピッコロさんは魔族といいながらもしっかりと人間らしさを持っている魅力的なキャラだとオレ達は知っている。思えば悟空との対決を終えた後のピッコロさんの悟空に対する何か信頼めいた態度は戦闘を通じての男の友情のようなものを感じていたのかもしれない。が決してそんな感情を表に出すことはなく、クールに魔族に徹する。そこに男の美学を感じさせる。

そんな闘いの中に身をおいていたピッコロさんが初めて人間らしい付き合いをした相手、それが悟飯だったわけです。他の連中はピッコロ大魔王を恐れ逃げ出す、立ち向かってくるやつもいるがそれは敵であり、仲間なんてことはあろうはずもない。事実サイヤ人編では悟空以外のキャラはピッコロには恐れを抱いており、一定の距離をとって接しています。

そこで最初はビビりにビビりまくっていた悟飯がいつしか、生意気に口答えをするようになったり、いっちょまえにピッコロさんは良い人だと言い出したりする。普段なら魔族としてのプライドが許さない扱いですが、「こんなガキの前でムキになっても仕方ないか」とでも思ったのかもしれません。悟飯の前だけでは人間らしくいることを許されたピッコロさん。どれだけ居心地の良い半年だったかと想像すると、このピッコロさんが悟飯をかばうシーン、もはや必然だと思えてきます。まあとにもかくにも、

ピッコロさんはかっけえんすよ。

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ピッコロが悟飯をかばうところを直接見ていたクリリンはこの闘いの後から、ピッコロに対して強く仲間意識を持つようになります。そこもいいなあと思うところ。ただクリリンは割と誰とでもすぐ仲良くなれるので彼の人柄といえばそうかもしれない。

許さんぞ・・・貴様ら! 孫悟空の圧倒的戦闘力

さて皆さん涙は拭きましたか?ピッコロさんの話はまだまだ語りつくせないというか書き忘れてることがたくさんある気がしますが、終わらないストーリーになっちまうんで。ここからは一気に気持ちよく決めてくれる真打の話にいきますか。

ピッコロさんの死を経て、悟飯が魔閃光を撃ち、それでもピンピンしているナッパの前にようやく悟空が現れるわけですが、その少し前に悟空の気をZ戦士は感じ取ります。そしてそれをみたベジータがわざわざスカウターをつけて悟空の戦闘力を測るわけです。

読者にとってこんなに嬉しい描写はありません。悟空がどんだけ強くなってんだ?こんなに強いナッパに勝てるのか?と思っていたら、なんと超エリート様が戦闘力を測ってくれるというのですから。一体いくつなんだ?と。

―カカロットかどうかはわからんが・・・、後4分ほどでやってくるだろう―

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「5!?5,000!!!???」と読者はなるわけです。1年前は416、今だって他のZ戦士は1,500前後の戦闘力で戦っているであろう中で、まさかの5,000!あれだけ強かったナッパが明らかにビビッています。それだけの数値なのです。戦闘力5,000というのは。

これは漫画として、もう本当に数字の使い方がこんなに上手くできるのか!といいたくなるほど見事な描写で、まだ悟空は現場にも着ていないのに、Z戦士並びにオレ達読者はいやがおうにも期待をしてしまうのです。その圧倒的戦闘力数値から想像できる強さを。そしてすかさずベジータ様の追い討ちのような心の声、そう最低で5,000、オレ達の孫悟空は最低でも5,000以上の戦闘力を持っている、こ、こいつぁグレートですよマジで。

DB史上最強の敵ナッパの完璧な最後

ようやく到着した悟空は怒りをあらわにしナッパとの闘いになるわけですが、ここでも戦闘前の描写がかっこよすぎるのでそのまま載せておきます。

―せ、戦闘力7,000・・・8,000、バカな!―

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もはや記事というより漫画紹介みたいになってきましたが、仕方ないでしょう。この場面でベジータがスカウターを握りつぶしていますが、心境はよくわかります。「1年でこんなに強くなるわけねーだろどうなってんだ!?」という読者の心の声をそのままベジータが態度で表してくれているのです。

この後、逆上したナッパは悟空と闘い、それなりに良い勝負をしながら最後に界王拳でしとめられ戦闘不能にされます。あれほどの強さを誇っていたナッパを今度は悟空があっさり倒す。ナッパは前座の敵としてはもうこれ以上ない内訳の活躍をしていったわけです。いや天晴れ。そして倒された後もしっかり仕事をしていきますそれはなにかというと。

―動けないサイヤ人など必要ない!―

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そうDBFZでも3ゲージ技になっているあの技ですね。「なあに、死ねー!」ってやつです。これで本当にナッパ戦は終わり。そして後に続くベジータ戦の苦難さとベジータというキャラの非情さや強さを体現して死んでいったということです。完璧な最後、というには少しかわいそうなエンディングですが、これだけZ戦士を殺戮したナッパを生かしておくわけにもいかないし、悟空が殺すのも後味が悪い、ということでやはりこの形がベスト、サイヤ人の王子ベジータ様の圧倒的存在感と強さを表現し、悟空がきて楽勝ムードになっていたオレ達読者の気をまた引き締める形となったわけです。

あとがき

かくしてナッパ戦は終焉を迎えベジータ戦に移り変わっていくわけです。本当は漫画のコマ全てに、これにはこんな意味がある、とかそんな話をしたかったんですが、文字と画像の記事だけではそうもいかず、伝わりきっていない部分や書き足りてないことや書き忘れたことが多々あると思ってますが、いったん筆をおこうかと思います。もし好評ならまたなんか原作の記事を書こうかな。

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