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アシストの使い方・駆け引き④

皆さんこんにちは。いきなり冷え込んできたんでとうとう昼寝の際に布団を着て寝るようになったぽてんです。今回は打撃系アシストについて解説をしていこうと思うのでよろしくお願いします。カテゴリわけはオレの主観によって分けてみたのでパート②の記事を参考に自分のキャラのアシストはどのタイプかなーとなんとなく見ていただければと思います。

昇竜系アシスト

特徴!

文字通りアシストが昇竜拳系の技を出していくアシスト。アシストが途中から無敵または対空無敵が付き潰されにくく、特に上方向に判定が強く、発生も早いものが多いといった強い部分が目立つ性能。弱点というと横方向のリーチのなさと単発のものが多いのでヒット後の追撃やガードさせたあとの展開作りが慣れるまでは難しめなところか。

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昇竜拳といえばこれ!え?ちがう?そんなバカな・・・

使い方!

コンボや連携のアクセントを除くと用途は主に3つ!いや4つかな。順番に書いていくぜ。

・超ダをガードさせたあとに連続ガードになるタイミングで出す

一番多い使われ方がこれ。いわゆる本体の攻撃の隙をアシストにカバーしてもらうというもの。これをすることで超ダをガードした相手はなすすべなくアシストもガードし、その後動けるようになった本体から択を迫られる。発生の早さと上判定の大きさを活かした使い方となる。他の発生の早めの打撃アシでも似たような運用はできるが、ジャンプ中の相手を問答無用で捕まえることができるのは昇竜アシストだけ。地上の相手に仕掛けると2Cをくらうリスクもある。

・ハイジャンプ等で地上にいる相手とY軸を合わせてアシストを出す

超ダのリスクを背負いたくないときや、前述の超ダ昇竜アシに対して本体に2Cを狙っている相手に特に有効。これも発生の早さと無敵がつく特性を活かした使い方。ガード以上させるのが目的だが当たっていた場合にコンボができるよう練習しておこう。

・本体が着地するときの隙をフォローするために出す

わりと消極的な使い方に見えるが相手からしたら着地取りがとてもやりづらくなる。いわゆる釣り。よく上級者の試合でハイジャンプでふわふわしあっている展開があると思うが、これが発生しやすい理由が昇竜アシの存在のせいで着地取りがしづらかったりするせいである。

・近距離でなんかごちゃったときに本体はガードしながら出す

直接的なダメージに繋がるのが一番多い可能性のある使い方がこれ。発生の早さと無敵を活かしてごっちゃんを狙う。ヒット確信で超ダまで出す場合が多い。

対処法!

今回は使い方に応じた対処法を書いていくぜ。書き方は今後も変わる可能性あり。

・超ダをガードさせたあとに連続ガードになるタイミングで出す

本体が攻撃後にアシストがフォローしてくる形なので、本体に直接2Cで対空をするのが一番良い。昇竜アシのいやらしいところはジャンプ中でも引き摺り下ろされてしまうところなので良い位置で超ダを打たれないよう間合いや状況を管理するしかない。かめはめ波アシと並べて対処法の難しい使い方の一つだ。

・ハイジャンプ等で地上にいる相手とY軸を合わせてアシストを出す

この使い方に関しては直接的にリターンに繋がる対策はあまりない。かなりリスクを抑えた行動である。基本的にはY軸が合わないようにバクステ等で距離を調整することになる。ジャンプで近づいている側は距離調整されると少し無理をしてジャンプの距離を伸ばすか下がるかになるのでそれに合わせて対応することになる。ジャンプの距離を伸ばすときは前を入れているので空対空のJA等がささったり、逆に下がる場合はそのタイミングでこちらが超ダをかぶせたり等。具体例ではシーズン1ワールドツアー決勝かずのこ対フェンリっち等をみてもらえるとわかりやすい。試合内容の9割がここの読みあいで完結している内容である。

・本体が着地するときの隙をフォローするために出す

ちょっと前の記事でも紹介した着地取りのやり取り。普通の打撃系のアシストなら着地取りを空中から行うことでアシストを避けつつ攻撃できたりするが、昇竜アシはそうもいかないので逆に横判定の短さをついてすかるギリギリの位置で出させてから攻めたり、やはり行くふりをして出させてから攻め込むのがよいだろう。

・近距離でなんかごちゃったときに本体はガードしながら出す

手癖でボタンを押さないようにしましょう!実際これ以上の対策はあまりない。更に無敵の長いアシストを出してこちらも様子見をする、とかになる。身勝手とか亀仙人とか。

あれやこれや!

なんか書いてて内容量がやたら多く感じる。というのも書いてるオレ自身が長らく昇竜アシを使い続けているからである。やっぱ自分が使ってるアシだといくらでも書けるもんだね。使い方や対処は大分書いたと思うので、なんか他に参考になりそうなことを。

基本的に昇竜アシでできる使い方は他のタイプのアシストでもちょっと劣化になりやすくなってしまうのだが代用できることが多い。例えばGTアシや身勝手アシ等に代表される上判定が強めのアシストは超ダのフォローに使いやすいし、発生の早めのアシはY軸を重ねて出すのが強い。なので他のアシストでも参考にできる部分があればと思う。ただそれでも昇竜アシが~となるのはやはり発生の早さと無敵の付与のおかげである。代わりにコンボで使いにくいといった弱点はあるがかめはめ波アシと並んでおすすめできるアシとなっている。

そーいや昇竜アシといいながら直接的な対空を目的としたような使い方はあまりしないんだな。ちなみに稼動初期はリーチが短くて単発で弱いという位置づけだったんだよなあ。特に青年アシ。昇竜系アシストの話だけで2,000文字を超えてしまったので他のアシはサッとやっていくぜ!手抜きじゃないよ?

打撃系アシスト発生早め

特徴!

オレが勝手に決めただけに一応定義的なものを書いておく。発生が20F前後(24F以下くらい?)で横方向にそこそこリーチがあって使っていてストレスを感じる部分が少なめなアシスト。拘束力についてはガード硬直が概ね30F未満で強力な崩しを仕掛けることはしづらい。

使い方!

・ダッシュジャンプガードしながら地上にいる相手に出す

横判定の長さを活かした使い方。昇竜アシと違いY軸をあわせるまで近づかなくても当てることができる。

・突進技のフォローに使う

横判定の~(ry(とか書くほうが半角全角の切替等で時間がかかる)。各キャラ波動コマンドで出る技が突進系の技になっていることが多く、それらの技のフォローに使う。

・昇竜アシと同じような使い方をする

ザ・手抜きその1!上判定が弱めで無敵が付与されない点だけ注意すれば昇竜アシと同じような使い方はできる。いわゆる劣化昇竜アシ的な使い方。

対処法!

・ダッシュジャンプガードしながら地上にいる相手に出す

ジャンプした相手に地上から対空しようとすると痛い目を見る。空中にいればアシストに引っかからないので本体に直接空対空しにいこう。

・突進技のフォローに使う

本体の突進技の性能次第。アシストはあくまでフォローなので実際はただの本体とのやり取りである。バーダックのスピア、つ、つええ。

・昇竜アシと同じような使い方をする

昇竜アシの項目を参照。ザ・手抜きその2!

あれやこれや!

なんだかんだで発生の早さを活かした使い方が一番強い。連携で使う場合は展開の速さを活かしてドラゴンラッシュを狙ったり、立ち回りでは当たりそうな距離でとりあえずで出すとわりと引っかかったりする。アシストが1種類の時代では気弾アシじゃなくて打撃アシだったらあたり、みたいな風潮があった。が今の環境を見るとあまり選ばれていないような気もする。前にも書いたがBアシが追加された際は発生が遅めで拘束力が長めのアシが多かったので余計にそう感じるのかもしれない。一概に劣化昇竜アシというわけではないが、昇竜アシのほうが強いと感じる場面は少なくはないだろう。

打撃系アシスト拘束力高め

特徴!

またまた定義。発生は特にこだわらないが、ガードさせた際に30F以上?35F以上?くらい有利が取れるアシスト。ガードさせたあとの硬直が長めのアシストは軒並み発生が遅いものが多いので、まあだいたい発生も遅い。かなりあやふやな定義だがまあそんな感じで。

使い方!

・連携やコンボで!

基本的にはここでしか光らない。トレモにこもってシコシコ練習しよう。逆に立ち回りや相手に依存せずにここ!と決めた場面以外であまり使わなくていいので使いやすいといえば使いやすいかもしれない。

対処法!

特筆するようなことは無し。本体の攻撃をガードしたときに使われることがほとんどなので。ただその場合相手のコンセプトは、立ち回りで1つアシストを使って捕まえて、その後拘束力の高いアシストで崩す、といったわかりやすいものになっているはずなので、ゲームメイク自体はやりやすいだろう。向こうがもう片方のアシストを使ったあとはこちらが大分立ち回りやすいはずだ。

ただガードさせて45F以上くらい有利が取れるタイプの拘束力めちゃながタイプの場合は要注意だ!強力な崩しの中でも完全2択と呼ばれる中段と下段がほぼ見えない崩しを仕掛けられる可能性が高いのでガーキャン等を駆使して対処しよう。

あれやこれや!

発生は遅いが拘束力が高いのが売り!というよりは拘束力は高いけど発生が遅いなあ・・・、って感じのアシスト。今まで紹介してきたアシスト全てと比べても「発生が遅い」一点のみの問題でアシストを同時に出していた場合負けるというアシ負けをしやすい。とりあえずで立ち回りで出すとあまりいいことが起きないかも。ので使っていてストレスを感じやすいアシストかもしれない。

今回オレがあげたアシストカテゴリ別の強さランキングを作るとしたら気弾系アシスト、打撃系イマイチの次の下から3番目のグループか打撃アシ発生はやめと同列かといったところか。そーいや最後にカテゴリ別アシスト強さランキングも貼ろうかな。

利点を改めて延べると強力な崩しはもちろんだが、コンボに使った際も他の単発のアシストよりもマニアックなレシピを搭載できる場合が多く火力の底上げが期待できる。他にも滞在時間が長いものが多いので相手の起き上がりに重なるように出しておくとガードをさせれることが多かったりする。

打撃系アシストイマイチめ

特徴!

前述した打撃系アシスト2つの悪いところを合わせたバージョン。というかあまりよさが光らないというべきか。

使い方!対処法!

さっき紹介した2つの弱い版です・・・。

あれやこれや!

代表的なものに黒ベジB(発生25Fガード硬直25F 横のリーチもたいしたことない 確かあたってた場合の追撃もなんかしづらい)セルB(多分黒ベジと似たような感じ。トレモで1回使っただけで「うん・・・」って感じになったことだけ覚えている)等があげられる。あまりいいところが目立たないアシスト。残念な話ではあるが他2つのアシストがこのタイプのアシストより優秀そうならそっちを選んだほうがいいかもしれない。特に今例に出した2キャラは元々Aアシがあまり強くなかったのでBアシに期待されていたのだが、実際に追加されてもまだ皆AアシかなんならCアシを使っていることからやはり使いにくいのだろう。

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原作ではトランクスをバカ呼ばわりしているベジータやゲーム中でもトランクスに対して青二才といっているセル。彼らと違いトランクスは全てのアシストが優秀。君らこそ何の反省もしていなかったようだな!誤算だったな!

無敵系アシスト

特徴!

昇竜系アシストを更に強くしたようなアシスト。判定も大きく地上にいても空中にいても引っかかりやすい。最強のアシストの一つに数えられる。

使い方!

概ね昇竜系アシストと同じ使い方でいいが、超ベジータのCアシのみ立ち回りで適当に出してもほとんど潰されることなく、かつかなり上のほうまで判定があるためだいたい相手を捕まえることができるというウルトラ性能を完備している。相手の起き上がりに合わせて出す使い方も無敵と持続の長さからとても安定しやすい。

対処法!

基本的に狙って潰すことがほとんど不可能で、くらった場合は横対戦なら隣にいる相手にウインクをしてから拾いにいっても拾えるくらい猶予があるためくらわないことを第一に立ち回るしかない。

一応各アシストの弱点?を紹介

・身勝手A ガード硬直が短め 展開が速いという長所でもある

・亀仙人B 上方向の判定が他2つよりはマシ(とはいえかなりでかい)

・超ベジC クールタイムが長い(あたりまえ)地上ガード後の硬直が短い

弱点というか、まあ普通そうですよねみたいなところを書いただけである。とにかく使わせてからじゃないと満足に攻めることもできないのでかなり窮屈に感じるだろう。

あれやこれや!

超ダの読みあいや各種アシストの強めな使い方と紹介してきたが、その全ての根底を覆す勢いで強いのがこの無敵アシスト達。本体はガードして様子見をしてると無敵アシが勝手に相手を迎撃してくれる。という格ゲーにあるまじき現象が多々起きてしまうが、それも対処法がないわけじゃないので諦めずにやっていこう。

アシストの対処として散々書いているが、特に無敵アシがある相手との試合は「アシストを消費させてから攻める」という後の先を取る闘い方を徹底しないと安定することはない。運よく攻撃を当てることができることもあるだろうが、文字通り1Fの違いで結果が逆転してしまう可能性があるからだ。

アシスト自体を何とかするというのは難しいが、アシストを使わせる読みあい等に持ちこむことはできる。使わせたあとはクールタイム中のチャンスを活かせるよう命を燃やせ!

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身勝手アシを使っているとこのイケメンのことを思い出す・・・。つか同じくらいつえーと思う。

C版打撃系アシスト

前回の宣言通り、C版打撃系アシストについて記述して今回のまとめとする。

特徴!

まず本体のそばに現れてから高速移動し、相手の目の前に出現して攻撃を出していく。あたってた場合は追撃をしてくれるので容易に拾いなおせる。コンボ中は発生が早くなり使いやすくなっている。

使い方!

相手の目の前まで行くという特性を利用して、気弾やかめはめ波とセットで使うとヒット時ガード時共にリターンが見込める。

あとは立ち回りでなんとなく出すといういつもの使い方。画面位置に関係なく相手に攻撃してくれるので相手が何かしていた場合あたることがある。いわゆる事故待ち。空中に現れるタイプのアシストは空中の相手もある程度追いかけてくれるので期待値が高い。

ガードさせた場合に50Fの有利がとれるタイプのCアシストがあり、(トランクスCや21号C等)それらのアシストは上記の使い方に加え連携中に出すことで完全2択を狙える場面がある。かなり強力である。

もちろんコンボでも使えて火力が大分伸びる面もある。ベジット等の空中でコンボをするのが主なキャラは空中に出現するタイプのCアシストはコンボ面でもかなりありがたい存在。とまあなかなか魅力が多いアシストである。

対処法!

基本的には使わせてからといういつものスタイル。地上で技を出してくるタイプはジャンプで避けられるが、空中に出現するタイプは空中でもある程度サーチしてくるので注意が必要。

相手がCアシを持っている場合、こちらが適当に超ダをすると超ダの出がかりでも移動中でも移動後でも、そこに現れて攻撃をしてくるのでCアシを持った相手にむやみな超ダは控えよう。

あれやこれや!

おそらく本来の使い方は気弾等と合わせて使い、遠距離からでもガードさせて大幅な有利等を取れる特性を活かしての自由度の高い攻めを構築するものだと思うが、現状では適当に出して引っかかるのを待ついわゆる事故待ちのような使い方が主になっていると感じる。

これは当て感みたいなものは培われるかもしれないが、基本的には相手の対処スキル依存の出し方で、文字通りお願いCアシボタン!といった感じ。そりゃあたってたらうれしいけどさー。って感じで、自身のスキルが向上することには繋がりにくいと感じる。あくまで個人的な意見ではあるが。というような理由で実はあまり好きではないタイプのアシスト。もちろん使うことを否定しているわけではないのであしからず。

次回予告

長かった各種アシスト紹介も一応今回でひと段落といった感じになりました。次回は、紹介したカテゴリ別のアシストの私的強さランクとオレのチームの実践的なアシストの使い方や駆け引きを紹介したいと思います。

ということでまた次回!


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