全1鉄獣使いの最強スプライト鉄獣!!
皆さんこんにちは。MD稼働初期からの全1鉄獣使いぽてんです。先月までは鉄獣が環境で息をしていなかったので仕方なく神碑を使っていましたが、今回スプライトが追加されました。新しいデッキというのもありモチベーション高くやっていたところ、一昨日(昨日と書いていたのが記事を書いているうちに一日経ってしまった)ようやくダイヤ1まで上がったので記事を書いていこうかと思います。
基本的にはデッキ構築の話をメインにしようと思います。展開パターンとかはめんどくさいんで配信に来てくれれば教えます。オレは紙環境は知らないんだけど、おそらく規制内容等を加味するとMDのスプライト鉄獣は紙のそれとは違うものになっている、ということを踏まえるとこの稼働初期とも言える環境ではプレイがどうとかではなくデッキリストの完成度がそのまま勝率につながっていくと思います。だからオレのデッキリストを公開して起源はオレってのをはっきりさせときたいってわけね。
ってことで早速メインのデッキリストについていってみましょう。
これが最強の鉄獣だ!!
デッキリストがこちら
う~む、美しいデッキリストだ。やはり40枚デッキはいい。40枚ピッタリにデッキをまとめるってのは美学だな。遊戯王は他のDCGと違って40~60枚で自由に枚数を選べるからこそ、あえて40枚にこだわるってわけ!とりあえずデッキリストを上から順番に解説していくぜ!
メインデッキ
鉄獣戦線ナーベル*2
鉄獣における最強カード!なのだが、スプライトと絡める都合上、ナーベル+スプライトでは始動出来ないので、2枚までしか採用ができなかった。
環境にルーンがいるってのもあって2枚だと後続が続かない心配があるが、もともと初動に2枚引くのがかなり弱いカードでもあったため、やはり2枚まで。
用途は1枚目は初動で使って、2枚目は次のターンって感じなんでまあ2枚で完結はする。
BF逆風のガスト*3
初動になる獣カード
なんと鉄獣デッキでは貴重すぎる召喚権を使わないモンスター。
もちろん先攻時の初動としても優秀だが、主な用途は後攻のまくり札。
鉄獣もスプライトも着地狩り(召喚したタイミングで除去されること)にめちゃくちゃ弱いのが大きすぎる弱点だが、それをこのカードが突破してくれる。このカードが出た時点で相手は除去せざるを得ず(スプライトがポンポン出てくると困るから)、このカードはターン1制限もないので手札にある分だけ相手の除去カードを使わせる事ができうるカードになっている。
脳死でエセインフルエンサー共の素早いビーバー(召喚権使うからレスキューキャットに近い)とかを鵜呑みにして採用している人はMDのソート機能で全てのカードちゃんと見てますか???
オレしか気づいてないよこのカードの有用さにね!
ちなみに先攻展開時にガストを出さなくても初動充分だなって時にも出し惜しみするのはやめましょう。謎に誘発喰らいまくって盤面のカード足りなくなるときあります(一敗)。
スプリンドが来てからの立ち位置は不明。後攻強いって意味ではそれでも素早い系より優先する可能性あるんじゃないかと思わないこともない。
完全オレ起源だから長い説明になりました。
増殖するG*3
言わずもがな最強誘発。というか現環境で刺さる誘発がこいつだけだから採用するしかない。初動にも一応できるし、2ターン目以降に素引きした場合でもエクシーズの素材に出来たりして、やってるとこいつのおかげで勝てたって試合が絶対出てくる。
ルーンとふわんだりぃずに刺さらないけどもう割り切るしかねえ!
鉄獣戦線ケラス*2
特殊召喚が嬉しいのとキットの鉄獣効果使ったあとに2回目の鉄獣効果を使うために必要。メルクーリエ展開と違って初動でケラスの特殊召喚が必要になる場面はあんまりない。
一応ケラスケラスという鬼の寒引きでも、ケラス特殊召喚からライトハート、エルフ、エルフでケラス特殊召喚、エルフとケラスでギガンティックスプライトというルートで1妨害以上構えることができるが弱すぎる。
よってナーベルと同じ使い方で2枚で仕事は完結するので2枚採用。
鉄獣戦線キット*3
初動で一番欲しいカードなので問答無用の3枚採用。
2ターン目以降の素引きでも一番強いカードなので減らす理由なし。
スプライト系を通常召喚すると損した気持ちになるから貧乏性の人は迷わずオールインだ!
スプライト・ブルー*3
最強初動系男子。地味ーにランク2がいる時にも特殊召喚できるが使い所はほとんどなし。ジェットを引いてくるかレッドを引いてくるかは匂いで嗅ぎ分けろ!
スプライト・ジェット*3
なんか紙だと制限カードらしい。SRだし多分こいつが制限されるんやろなあ、という未来が見えるカード。紙勢のリストそのままパクってピン指ししてるやつはいねえよなあ!?(東京リベンジャーズ)
よっぽど手札が充実してない限りはスターターを引いてくることが多い。けどなんかルーンくせえな?こいつ、と思ったらスマッシャーズを引いてきたりもする。
制限カードが3枚入れれるなら3枚入れとこか、的なノリで3枚採用。
スプライト・レッド*1
よくあるデッキパーツの初手に引きたくない!ってカードではないので、デッキリストに空きがあるなら2枚以上採用してもいいんじゃない?ってカード。ただ1ターンに1枚しか使えないから手札が減ってしまうってのもあってピン指し。
スプライト・キャロット*1
上に同じく。
環境的に拮抗勝負やルーンを止めるのに必須カード。
相手に誘発なさそうだったらレッドよりキャロットを優先して出しましょう。
灰流うらら*3
3枚入れるしか無いカードだが、主な役割は誘発というより増Gを止めるためのカード。なんなら後攻時に持ってても、こっちのターンになったときに投げられる増Gがウザすぎるのでとっておいてもいいくらい。
それくらい増Gが強い環境なのと、うららで1回止めたくらいで止まるデッキが環境にほとんど存在してない。
一応打つならギガンティックの効果まで待ったほうがいいかなあくらい。
フラクトール*2
運営が制限解除を忘れ続けている悲しきカード。いわゆる最強1枚初動。
オレのデッキリストだとアポロウーサがいないので、本当の1枚初動だとエルフを素材にした3妨害になってしまうが、1枚初動で3妨害の時点で強い。早くフラクトール3枚にして!
パンクラトプス*1
熟考した上で採用を決めた後攻捲り専用カード。
スプライトをそのまま殴れる性能なのとバック除去に使える点でかーなり強い。特にバック干渉できるカードが殆どないデッキなので、頼みの綱的なところはある。
マネキンキャットでも呼び出せるところも偉い!
後攻でしか使えないところから2枚以上の採用は難しい。ルーンとか相手だと出せないこともあるので。
三戦の才*2
2枚しか持ってないからとりあえずの2枚採用だったが、間違いなく現環境最強カード。
本来の後攻まくり札としての能力もピカイチだが、何より先攻時に相手に適当に打たれた増Gへの対策札として評価が高い。
今回レベル2が出た瞬間、増Gを投げないといけない都合上、相手はドロー確定場面で増Gを投げられない。なのでこちらの召喚に対して相手が増Gを打ったあとに三戦を発動できれば相手はドローなしで1ハンデスされるので手札3枚スタートになってしまう。もちろん指名者で無効にできながら三戦できればほぼ勝ち確定。
以上から3積みして間違いのないカードである。ルーン対面だけ腐るけどまあ仕方ない。
炎舞-「天璣」*2
フラクトールを擬似的に増やせるカード。
フラクトール素引きとのメリットデメリットを以下に箇条書き。
メリット
デッキ圧縮効果 天璣から始動することで1枚分デッキ圧縮できる
誘発確認 このご時世、天璣に打ってくる相手はいないがとりあえずうららかGを持っているかの確認に使える 現環境だとこのあとのフラクトールで引っかかるならガンマとかんがえてよいでしょう
双龍コスト 言わずもがな
デメリット
ドロールロックバードを食らうと止まる しにます
場にあると邪魔になることが結構ある オレのデッキだとBFとか拮抗勝負とか
フラクトール2枚使ったあとは完全に死にカードになる たまにあるよね
墓穴の指名者*2
増Gを止めましょう。先攻でふせられればミラーやデスピアにも刺さる。スプライトカードに打つときは自分も使えなくなるところに注意。
抹殺の指名者*1
増Gを止めましょう最終弾。このカードと三戦までを増G対策札として考えて8枚。これで初手に引けなかったらちょっと運が悪いぜ。
ミラーが多いから活躍する機会は多いが、相変わらず自分のカードも使えなくなるところに注意だぜ!
スプライト・スターター*2
こいつとギガンティックの縛りめんどくせえよなあ。って思い続けていた結果、展開に使うカードを全部2に固定すりゃいいんじゃね?となりストレスが消えた。さようならアポロウーサ。
スプライト・スマッシャーズ*1
選んで除外最高!先攻サーチ用のカードってことでピン指し。シュライグと同じ使い方ができるのは偉い!けどちょっと燃費悪いよね君。ってカード。
拮抗勝負*2
未だにこのカードで良いのか疑問の残り続けるカード。後述する採用しなかったカードリストと入れ替えつつ使ってはいたが、後攻時に展開デッキにも罠デッキにもルーンにもある程度仕事ができるカードを探したらやはりこいつしかいなかった。1枚にして全く引かないのも困るけど、3枚入れるのはなあ、って感じでの中途半端な2枚採用。
鉄獣戦線リボルト*1
いつもの。鉄獣戦線といえばこのカード!個人的にはリボルトを使わない鉄獣デッキはあまり好きじゃない。というか〇〇鉄獣というデッキはリボルトありきのデッキなのが定義だと思う。リボルトを使わないデッキは鉄獣〇〇と呼ぶべきだ!
EXデッキ
セイントレア
EX入れ替えるならこいつか?カード。
主な用途は後攻アーゼウスとスプライトの獣交換。
マネキンキャットをアーゼウスで使いたくないなあっていうのと戦闘で破壊されないってところが強引にアーゼウス出せたりして結構便利。
火力もそこそこ高いからワンキルに使えたりも。
マネキンキャット
なんで君Rなの系でもかなりの上位。スペックではそこらへんのURを遥かに超える。
よく聞く先攻展開時にうらら等を打たれたときにマネキンキャットを出してキットを出せば更に展開できる。とかいう謎理論での用途では全く使えると思ってなくて、2ターン目以降や後攻時に出すととりあえず何でもできる的な使い方がマジで強い。
一応謎理論じゃ使えないって部分の説明をしておくと、メルクーリエ展開する鉄獣と違ってスプライト鉄獣ではシュライグを1枚しか入れられないので、先攻展開でマネキンキャットを使った場合、相手の場にうららやGが出てる状態のままターンエンドすることになる(双龍で手札に戻したりしたら相手からしたら超嬉しい)。そうなるとうららでも相手がレベル2モンスター1枚からエルフが出せるし、もし増Gなんて場にいたらスプライトバカバカ出されて終わり。
前述のセイントレアと同じく攻撃力2,000ってのも頼もしいしそうは抜けないカード。
ギガンティック・スプライト
最強エクシーズ。ありがたいのがリンク2も素材にできるところ。これを悪用すると鉄獣からリンク2を出してギガンティックからアーゼウスというルートにいける。覚えておくと使える機会があるかもしれない。そこを考慮してセイントレアと入れ替えて2枚採用というのも再考の余地あり。
肝心の能力発動による2縛りだが、先攻展開に使うカードを2系でまとめたデッキになっているのでそこは気にならない。ただ後攻で盤面を返したりする場合にシュライグやアクセスコードトーカーが出せなくなって負けるというのはある(たくさん)。
ダウナード・マジシャン
アーゼウス中継。3素材アーゼウスは弱すぎるので、アーゼウスを入れる限りは抜くことはないカードになる。
アーゼウス
なんだかんだの最強返しカード。アーゼウスのおかげで勝ったって試合が思いつく限りは信頼は揺らがない。特にスプライト環境は着地狩りに特化したデッキばかりなので、そこさえ越えれれば割とあっさりアーゼウスで返せることがある。
アルミラージ
ナーベルキット等の初手の際にやはり使う。雪うさぎ等への破壊耐性をつけたりするために使うこともまれにある。エルフの素材にもなる。
スケアクロー・ライトハート
従来はフラクトールにうららを使われたときの貫通用的な立ち位置だったためあくまで受動的な用途になっていたが、今回からエルフを出す最適ルートが存在するので、能動的に使えるようになり重要度が増した。無駄がない。
ヒダルマー
先攻展開のルート的にベアブルムを墓地に落とすためにリンク2を使わざるを得ないシーンが存在するのでそこで使う。最初は2枚目のフェリジットを採用していたが、御前試合にやられすぎて頭がおかしくなって、キットから出せるしワンチャンは作るか…という意図で採用した。
一応後攻時に鉄獣効果が通るならば使えるということにはなる(そこ通るなら双龍でええやんという話にもなるが)。
双龍
説明不要の最強カード。全てのリンク2を見てもこいつより強いカードが存在しない。さすが鉄獣戦線・双龍だぜ!!!
特に現環境では着地狩りが強いので召喚見たらとりあえず使えるところも簡単でいい。スプライトのせいで埋まっている盤面を整理するのにも使える。
このデッキでは双龍とライトハートだけがリンク召喚では出せず、鉄獣効果による特殊召喚しか出来ない。そこを覚えておくと鉄獣効果で何出すかを考えやすいかもしれない。
鉄獣戦線フェリジット
超汎用最強リンク2カード。使いやすさがずば抜けている。
このデッキでは先攻展開時にリボルトを使いやすくするためのベアブルムの正規リンク召喚に殆ど使ってしまうので、もう1枚ほしいという場面は多々ある。前述したヒダルマーの用途の場合はそもそも先攻展開時に2枚とも使い切ってしまうことになるので、2ターン目以降に使いたい等の直接的な解決にはならない。なので入換候補としてはセイントレアになってくるが。
現行の結論としては、先攻2ターン目以降のフェリジットを重く見るよりは、後攻アーゼウスの出しやすさを優先するという意味でのフェリジット2枚採用ではなく、セイントレアフェリジット1枚採用である。
鉄獣戦線ベアブルム
リボルトサーチマン。本来は除外から特殊召喚というかなり強い効果も重要視するのだが、スプライト鉄獣ではその効果を使うことが殆どないため、用途はもっぱらリボルトサーチとなる。ギガンティックの素材にしてリボルトとレッドかキャロットを呼ぶのが鉄板。
スプライト・エルフ
片方だけ2ならあとはなんでもいいというゆるゆるエルフ。
リンク先を効果の対象にしないっていうのがバカ強いのでEXゾーンに出すことを意識する。これを理解すると、あれ?これフェリジットからだしたほうが良くね?とか思っても、ああエルフが先だわとなる。あとリンクマーカー的にも鉄獣リンク2以外は斜め下にしかマーカーがないので、そいつらは基本最初か最後に出さないとダメ。だからエルフは最初。
墓地から出せるのが強すぎるけど、デッキから出せるわけではないからまあ1枚でいいかって感じではある。
鉄獣戦線 銀団のルガル
たしかこんな二つ名。フェリジットやベアブルムにもそういえばあったな。
このデッキではアクセスコードトーカーの中継で使うのが95%くらい。
たまにリボルトからシュライグじゃなくてルガルを出す時がある。その時はナーベルとエルフと併せて3枚くらいカード回収するから気分が良くなる。
リンクマーカーも優秀。他の採用理由としてリンク召喚できるというのがあり、鉄獣効果でしか特殊召喚できないフレスヴェイスよりもやはり優先度が高い。
鉄獣戦線 アクセスコード・トーカー
ワンキル用5300選んで破壊マン。スキルドレインも割れるし、盤面整理してワンキルしきれないこともあるから、なんならもう1枚欲しいカード。しかし流石に枠がない。
鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ
ハイかっこいい。リンクマーカー、能力、スタッツ、ビジュアル、何をとっても最強!!1枚しか入れられないのが忍びないよおシュライグたむううう!!!!以上です。
1枚しか入ってないから先攻展開で使えないので、リボルトから出すことだけ考えればいいから超簡単。
以上がデッキリストの解説になります。全てのカードの採用理由と使い方等も適当に書いたので、各カードの強みなんかはなんとなくわかっていただけるんじゃないかと思います。
詳細な使い方(特にEXデッキについて)は、やはり気になる人がいるならば配信にでも来ていただければいつでも解説・実演しますのでヨロシク!
採用しなかったカード
ここからは巷でよく採用されてるけどオレのリストにはいないカードやオレが実際に入れるかどうか考えたカード、途中まで使っていたが最終的に抜いたカード等の紹介をしていきます。
エセインフルエンサー共のエアプ採用カードはもちろん鼻で笑うんでよろしくおねがいします!
メインデッキ(採用せず)
基本ギミック用のカードで採用しなかったのは以下の1枚だけで、その他は全部自由枠というか対策用のカード。なので、比較対象はパンクラトプスや拮抗勝負、三戦の才ということになる。もし以下のリストに今挙げたカードより有用なカードがあれば入れ替えるわけだが、そうならなかったというリストである。
素早いビーバー
弱い。まず召喚権使うのがダメ。鉄獣出せないじゃん。
このカードとレスキューキャット入れてるリストがもしまだあるなら「あ~ハイハイ、エアプの方ですね」でOKです。
スプリンドきてからはアンコウとおろかな埋葬を採用して使う可能性はある。ただデッキかなり圧迫するから構築は難しそう。
雪うさぎ
永続罠に使えたら絶対採用してたけどね、ってカード。
ギガンティックに強い!とかよく聞くけど、効果止めるだけなら別にうららでいいからそんなに?感。
他に何に刺さるのかっていうとだいたいうららと似たような感じで、うららですら増G止める以外だとカードパワー弱いってなってるのにうさぎまで入れる余裕なくね?で不採用。全く使えないデッキもあるしね。デスピアとか。
サイフレームγ・ドライバー
枠がない上に1枚確定ゴミはきつい。EXに空きもないからΩも入れられないし、って感じで不採用。
後攻の誘発としては最強だけど、先攻で引いてもケアされるか召喚から入って出す機会がない。オレのデッキだと特にガストと両立しない。
原子生命体ニビル
ケアしないやつおる?ごめん、もう採用されてなさすぎてオレもあんまケアしてないわ。
まずスプライトデッキだと事故ってない限りは絶対にケアできるという時点で厳しい。一定数存在するルーン等には死にカードになるし。
無限泡影・エフェクトヴェーラー
弱い。特殊召喚が止められるカードじゃないからスプライトの展開が止められない。対象に取るからエルフ出されてもおしまい。展開デッキ用のカードなのに一番多いデッキに刺さらない時点でだめ。枠の無駄。
あえて採用するなら、エルフの素材になるのと墓穴使わせられるエフェクト・ヴェーラーのがいいんじゃないかしら。
誘発関連全般に言えることだけど、2枚以上引いてないと相手が止まる期待ができない上に、2枚使っても止まらない可能性があるってことがネック。それなら1枚で返せるカードを優先することになっちゃう。
ハーピィの羽根帚
ルーンに効かないからダメ。狙って引くカードじゃないのに一番使いたいデッキに使えないのはダメ。
コズミックサイクロン
ルーンにやられすぎて頭おかしくなって一瞬拮抗勝負と入れ替えて使ってたけど、ルーン以外に使いたいとも思わないし、だいたい引かない。3積みした上で他にもバック除去入れとかないと良い勝率にならない(しかも対罠デッキ系限定)。拮抗勝負と入れ替え直して不採用。
冥王結界波
スプライトにこれ一本で余裕やん!つって最速で作って採用したけど、なぜか一定数存在する罠デッキとルーンに全くの無力で、URポイント返して!っていいながら不採用にしました。
一応展開デッキだけ見るなら冥王結界波からのアーゼウスでだいたい解決する力はある。
禁じられた一滴
古来から獣を墓地に落としたりフィールド無効効果をかわしたりとテクい使い方ができて愛用していた一滴だけど、今回は止めるカードが多すぎて手札が明らかに足りなくなるのでそもそも採用が無理。だから冥王結界波作ったんだけどね…。
レッド・リブート
かなり好きなカードなんだけど、ルーンに、ルーンに効かないんです…!
もしルーンに効くなら間違いなく採用したいカードだった。
以上がメインデッキで採用しなかったり出来なかったりしたカードたちでした。ランクマ走ってて、このカード使う場面ないなーとか刺さってねーなーとか思って入れ替えていくとこれだけクビになった人達が出てきましたね。
誘発系で雪うさぎ入れている人って多分毎回うららとセットで引いてるんだと思うんですよね。オレは1枚しか引かない人だったんで、これ1枚だとほとんど意味ねえな?つってすぐ抜きました笑。
EXデッキ(採用せず)
デッキリストを見てもらえばわかるように、全てのカードが1枚ずつの採用ともうガチガチなんで、メインデッキ以上に厳正な審査の上で採用を見送った方たちのリストとなります。オレだけEXの枠20くらいにしてもらっていいですか?
マスカレーナ トロイメア・ユニコーン
採用してる人、アウトー!エセインフルエンサーに騙されてないですか???
ガチで出す機会がない。理想展開できるときに最初のスプライト2枚でマスカレーナ出しにいくって方法以外、そもそもほぼ出せないと思われる。鉄獣効果使うと獣しかリンク素材に出来ないので。で、それすらも最初はエルフ出したいっていうのがあるから、ほんとに出せるんか?レベル。オレは一回も出せなかった。
アポロウーサ
入れたいカードではある。特にフラクトール1枚初動のときにアポロウーサを出すルートがあるので。しかし、ギガンティックとスターターの縛りに引っかかるので、基本的にギガンティック展開にいったときに出せない。
縛りに引っかからないようにと自分の頭のリソースも割かれてしまうので、いっそ抜くかといって抜いた。
環境的には悪くないカードだとは思う。
フェリジット(2枚目)
前述したが、フェリジットの汎用性の高さから採用したいと今も思っている。ヒダルマーかセイントレアと入れ替える可能性はある。
死翼のフレスヴェイス
なんで君Rなのシリーズ。強い。墓地からどかす効果がスプライト・エルフのメタにもなってる。閃刀姫にはこいつ一本!レベルのカードだったが、鉄獣効果でしか出せないという点が今回不採用の理由。ガストが風属性だったら採用できてたかもなあ。
凶鳥のシュライグ(2枚目)
シュライグたむうううう!!!さいきょおおおお!!!!なんだけど枠がなかった。ごめむシュライグ。
以上が未だに悩むEXのリストでした。マスカレーナとユニコーンは入れたいと思わないけど。
シュライグ2枚目を入れることが出来たらメルクーリエギミックも入れられるかもしれないけど、今回誘発自体があんまり入ってないデッキだから手札増やしてもそこまでか?っていうのはあるかもしれない。
歴史が違うんだよ
ということで約1万文字。オレ起源のスプライト鉄獣のデッキリスト紹介でした。質問があればいつでもどうぞ。
マスターデュエル稼働初期から鉄獣一本でやってるんでね。そのへんの連中とは歴史が違うんだよ。ってところでまた次回!
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