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カラダとココロの健康

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色んな専門家の方から聞いたお話
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人類という生き物の矛盾

「毎月の月経がもうとにかくめんどくさいんです。。」
いつもお世話になっている医師に、率直な気持ちをそのままぶつけた。
幸運なことに、日々の養生の成果もあって月経痛はほとんどない。何か耐え難い症状があるわけではない。
ただやる気になってきた時に限って生理がくる。エネルギー量が途端に半減する。眠い、眠い、だるい。これが毎月おこるもんだから、体調が万全な日が短かすぎるのだ。

人間の女性がなぜ毎月月経が

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感性も頭もバキバキに冴えててテンションあげあげでも、身体はわりとぼろぼろってパターンよくある。そういう時は自分が疲れてるかどうか全くわからん。発達傾向の特徴なのか。

この話は大切な内容だと判断すると脳が本気モード入って疲れるから、これはどう考えてもハゲだろと判断できる陰謀論とかスピリチュアルな話を滔々と語ってる人の動画をたまに見てしまうんだけど、いい感じに脳が休眠モードになれる時がある。なるほど遠回しだが宗教的な作用があるな

健康に関する膨大な知識、人類の遺産、極端な理想主義に走らず、ちょいちょいコケてもいいから長く長く

ストレスってどこから生まれるのか、社会的な比較から生まれることもあるし、本人の自覚がなくてもたまってることもある。自然災害や気候だってストレスになりうる。ストレスを無にすることはできないから適度に抜いていくしか

縄文時代の30歳前後の男性の脳から悪性腫瘍のあとがあったらしい。オーガニックに生きていれば癌はないとかも大嘘。そもそもまともな住居、衣類も冷暖房もない世界とか考えたら今と比較にならんくらい過酷なストレスやろうて。

権力へのアンチテーゼが強い独立独歩タイプの人、西洋医学の圧倒的権威も否定しがち。いまの人間の寿命がないと歴史そのものが存在しないから。医学なしでは「人類史」が始まらないという… そもそもなんで「西洋」医学なのか、東洋医学と西洋とざっくり分けるのはなんなのか

抗生物質って、自然健康主義の方々からは嫌われる傾向にあるけど、縄文時代とかは謎の感染症でしにまくってたんやろうなと思うとまじで感謝しかねえ いたずらに濫用するのは良くないんやろうけどね

どうしても抗生物質とかの薬剤を使わずに自力で回復したいという謎のプライドがあるな… ちゃんと病院行くし西洋医学に助けられ勢の最たるもんなんだが なんだろうね自分の中の変な自然主義 「自然」の定義とはなんぞやっていう

口内炎や風邪予防にビタミンBやCのサプリ飲んでたけど、結局のところ良く食べて良く寝てストレスをかけすぎないことに勝る予防法ないわ… そして栄養素は食品からとるのが一番良い サプリは局所的に活用するのは有効

いま自分が生きていること、特定の個人にもちろん感謝するが、とにかく時代、医学の進歩に助けられたとしか言いようがない。他の社会的な諸問題はあれど、あえて言うならこの時代に生まれたことに感謝か?

心と栄養

心、ってなんだろうなと いつも思う。
心とは身体でもあり、身体は心でもある。

健康に気をつかうようになって、栄養とは何かについてもよく考える。
ビタミンの錠剤とオレンジジュースを比べたとき、錠剤の方が何十倍ものビタミンが含まれている。
にもかかわらず、オレンジジュースを飲んだ方が色々と「効く」感じがする。
用途によって、局所的にサプリメントは有効だと思う。
でも明らかに身体が喜んでいるのは食品の

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交感神経と副交感神経について少しわかってきた。要はどちらが良いとかではなくて両方のメリハリが大事。努力もメリハリが大事。頑張る時は頑張って休む時はとことん休む。とことんとことん

めんたるケア

「自分の機嫌は自分でとろう」とか、「メンタルケアしよう」とか、メンタルという漠然とした概念。
それを全く知識のない一般人が自分でケアせよとされる無謀さ。

気候の変動や体調の変化、先天的な脳の特性、恒常的な環境要因、突発的な外部要因による精神疾患、ホルモンバランス、活動力に対する栄養不足、ただの交感神経と副交感神経の入れ替わりなど、無限にある原因をひとまとめにして軽々しく「メンタルがやばい」「メン

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