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アートとかきょういくとか

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アートに関することをつらつらと
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#日記

占星術からみる画家

自分が今後どんな作家を目指そうかなと考えた時に、西洋占星術からみた画家、太陽星座と月星座からみて、それぞれ妄想していくのも面白いな。マドモアゼル愛先生の月の欠損理論ペースで。月星座は正確には調べられないし、ただのお遊び。

お遊びのつもりだが、自分が気になる画家をピックアップしていくと、不思議と自分が持ってる星座とかなり共通点が、、
自分は太陽射手座に月牡羊座。しかしネイタルのホロスコープ上は山羊

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作家はギャラリーに在廊すんのかい、せんのかい問題

都内のとあるギャラリーを訪問した。
インスタで作家さんをフォローして気になっていたので、家から少し遠いが気分転換がてらに。

小さい頃からギャラリーや画廊というものには親しんできたが、いまだにあの排他的で内輪乗りの空間が少し苦手だ。

初めてのギャラリーなのでどんな雰囲気かなと思い中に入ると2階は誰もいない、客もスタッフもいない、作品とキャプションらしき紙が無造作に置いてある。下の階にも誰もないの

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オリジナリティの幻想

自分が描こうとしてる絵、すでに別の人が似たようなことしてるっぽいってのがSNSですぐ見つけられちゃう時代。自分だけのオリジナリティなんか幻想であると脳の芯まで叩きつけられている。
近代になってから、芸術運動としてチーム組んで似たような絵描く時代になった。
今はいちいち芸術運動組むようなスピード感でもない気がする。
瞬間的に局所的に盛り上がったり、飽きられたり。
すがりつける価値観もない。
宙ぶらり

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"アート"っていうのがもう恥ずかしい

"アート"っていうのがもう恥ずかしい

私は音楽が好き、本が好き、絵画などの「アート」が好き。
でもアートって言いかたにずっときな臭さを感じてしまっている。

両親は絵画教室を営みながら、職業「アーティスト」もしくは「画家」である。こどもながら、本当にいい絵を描いてるなぁと思う。

アートという表現にきな臭さを感じるのは、先端アートであればあるほど、ある種金持ちの投資物になってしまっているからだ。もちろん、金持ちに目をかけてもらえるのは

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すべては肩書きなのか…?

すべては肩書きなのか…?

病み可愛いアイドルとかいうワードを目にすることがある。
私の好きなアーティストさんとお付き合い疑惑らしいがそんなことはどうでもいい。

病み可愛いさんは、アイドルだけど、変顔したり、自分の心の闇を曝け出したり、ライブで暴れまわったり、路上で奇行を働いたり、なんというかアイドルというよりパフォーマーであり、アーティストかもしれない。
けれど肩書きはあくまでもアイドル。だから価値があるんだと思う。

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