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アートとかきょういくとか

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近代絵画のオマージュなのか何なのか、マティスとかの構図だけ雑にパクってぬるっとしたアニメ風の少女図と合わせるのほんと生理的に無理… 村上隆のつくった流れはもう腐臭がする 好きな人がそれなりにいるのは理解してる

自分基準だがクオリティ担保されてない作品はわざわざプライベートで観たくないから、やっぱりかなり厳選してから観に行くか美術館にいくか、属してるコミュニティのために観に行くか、どれかになるな 見知らぬ他人のただの自己表現なんかまともな人は見たくないんだよ

子どもに指導するにあたり、無知な親のせいで粗食を強いられてる子もいるかもなと思うと、レッスンの前に軽食くらい用意したくはなる。親切にしたからってどうってわけではないのだが… 奨学金だって、金出す側が感謝された事例なんかきいたことない。

美術の基本概念とそれに付随して評価される能力のうち、その子が現時点でどの部分で能力が高いのかを評価して伸ばし、至らない点を補強する指導、さらに付随する能力が身につけばなおよし… 付随する能力の方が、世の中的には需要が高いみたいだが。美術は才能じゃなくて学習と訓練

美術の基本概念、色彩、構図、デッサンを学ぶこと。それに加え発想力、コミュニケーション力、言語力が副産物で身につけばなおよし。ただし浮世絵など日本古来の「絵」に関してはデッサンはあまり無意味。立体や建築、漫画も網羅しきるのはちょっとむずい。デザインはまだいけそうだが できるだけ

親が一生懸命働いて稼いだお金を払ってくれてんのに、わざわざ教室来て講師の話も聞けないようなガキなんか相手にしたくねえよ。大人なめんなボケ 

占星術からみる画家

自分が今後どんな作家を目指そうかなと考えた時に、西洋占星術からみた画家、太陽星座と月星座からみて、それぞれ妄想していくのも面白いな。マドモアゼル愛先生の月の欠損理論ペースで。月星座は正確には調べられないし、ただのお遊び。

お遊びのつもりだが、自分が気になる画家をピックアップしていくと、不思議と自分が持ってる星座とかなり共通点が、、
自分は太陽射手座に月牡羊座。しかしネイタルのホロスコープ上は山羊

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メンヘラとか障害とか、生き様を売りにするのはかまわないし立派なことだけど、作品が明らかに良くないのに生き様ばっかり売りにするのはあまり好きじゃないな、、、

藝大油画の大学院まで出て、絵画教室の講師やってる人間が、素人でもわかりそうな完全なパロディ作品を本物と勘違いしてるのを見てしまった、、そういうレベルの鑑賞眼しかない奴の絵とか正直観たくないなってのと同時に、自分の感覚に妙な自信と使命感が出てきた

美術史も知らず、鑑賞力もろくに育たないまま、デッサン筋力だけつけて、見てほしい買って欲しいの幼稚な欲望だけ増幅させた赤ん坊ばかり輩出してる教育機関って普通に考えてやばすぎるな それじゃだめだと思う。本能的に。

NHKの武蔵美特集で、学生が教員からは表面的なことはあまり教わらず「君は何を表現したいんだ」みたいなことばかり聞かれるとゆうてて、そんな質問絶えず自分にぶつけてたら頭おかしくなるに決まってる。鏡に向かって「お前は誰だ」って毎日聞くようなもん。簡単なメンヘラ製造機。ほんと終わってる

ほんとはみんな、印象派みたいな絵が好きでルノワールやモネやドガみたいに描きたいのに、どうにも猿真似しかできないから、それらを否定する教授の指導のもと、油彩のマチエールを憎んでいるかのような平面的で液晶画面のような油絵を描く若手が増えてきているのか

理系の人がある程度のキャリアを経た後に、アートやデッサンに過度な期待を抱きだすのなんなんだろ。いくつかの本は実に興味深いけど、どこか空をかいてる印象もある。人文学経由じゃなく、脳科学からダイレクトに迫った方が科学的に良いエビデンスが得られそう。

ルノワールのブルー、ドガのイエローとブルーの使い方が好き。美大では商業的で陳腐な価値となってるのかもしれないが、美しいものは美しいだろ。