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風評被害をなくすには?企業のイメージダウンを防ぐ監視対策について紹介!

こんにちは!
なんと、既に花粉の時期がやってきているとか…マスクをしているとはいえ、外で咳やくしゃみをするのは憚られます(^-^;

震災の時もそうでしたけど、コロナを通して感じたのが、風評被害を受ける怖さです。
スマホが一般的になり、SNSが普及してから風評被害を受けるリスクというのは段違いにあがったと思います。
事実ではない事や根拠のない噂などがSNSで投稿されると、一気に広まって炎上…企業の売上や信頼を失うことに繋がってしまう可能性が高くなりました。

いつ風評被害を受けるか分からない世の中ですから、企業に勤める者として日頃からリスク監視はしておきたいところですよね。

そこで今回は、風評被害をなくすにはどうしたらいいのか、具体的に紹介していきたいと思います!

風評被害をなくすには??

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風評被害をなくすにはどうすれば良いのか?という大きな壁が立ち塞がっていますが、そもそも“風評被害”とはどういう意味なのか。コトバンクでは以下のように説明しています。

間違った情報や意図的なデマだけでなく、根拠の不確かな噂(うわさ)やあいまいな情報をきっかけに生じる経済的損害。物やサービスの売上げ不振や輸出停止のほか、観光客減少などの被害が生じる。

風評被害|コトバンク

企業が風評被害を受けると、自社商品やサービスの売上低下、顧客離反を招くだけでなく、採用活動にまで悪影響を及ぼし、大きなイメージダウンに繋がります。

そして「風評被害」というものは日頃どんなに気をつけていても、商品や安全性に全く問題がない場合でも突然、起こってしまうものなので・・風評被害を完全になくすことは、残念ながら“不可能に近い”といえます。

ただ風評被害を発見した際には、迅速に正確な情報をユーザーに提供することで被害を最小限に抑えることができますよ。

風評被害を受けると、企業は経済的な損失も・・

風評被害を受けることで、企業にどれ程の損害が生じるのでしょうか。

<風評被害による企業のリスク>
 ① 商品・サービスに対するイメージダウン
 ② 消費者敬遠による売上の減少
 ③ 内定辞退などの採用活動への影響
 ④ 銀行からの融資が受けられなくなる

風評被害とは、そのネット上に書き込まれた内容が事実かどうかはもはや関係ないのです。
ネガティブな内容の記事や投稿は、簡単に企業を傾けてしまう恐ろしさがあるんですね。

そのため風評被害なくすには、普段からしっかりと自社のリスク監視をし、炎上リスクをなくしていく必要があるのです。

では、どのようにして風評被害を受けるリスクを減らしていけば良いのでしょうか。

風評被害をなくすには事前に危険を察知することが大切!評判DBの「SER監視サービス」を活用しよう

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以前、新しい評判サイトとして紹介した「評判DB」ですが、企業管理者登録(無料)を行うことで、風評被害をなくすにはとても重要な『SER監視サービス』を無料で利用できるんです!!

<SER監視サービスとは>
検索エンジンにて検索することができる自社企業に関する情報を複数の項目に分けて検索し、情報をネガティブ、ポジティブ、ニュートラルの3タイプに振り分けます。
ここで振り分けられた結果をもとに、SERリスク指数を算出します。自社に関する検索結果やネット上に存在する情報を簡単に監視、確認することができます。

<検索項目>
Webニュース口コミ、評判サイト、Twitter、Google検索インデックス、Google、Yahoo!、Bing検索窓、その他関連キーワード など

企業管理者登録について(無料)

例えば、検索エンジンで企業名を検索した時に、リスクワードがサジェスト等に出てこないかをチェックしてくれるという事ですね。

サジェスト

上の画像で言うと、「怪しい」「うつ病」がリスクワードになります。
これがサジェストに出てきたら不安になりますし、風評被害を受けるきっかけとなってしまう可能性が高いですよね。
この会社の採用試験を受けるぞ!と決めた後に、企業研究等で企業名を検索したらネガティブな言葉が並んでいた…なんて、応募自体ためらってしまったり、内定辞退に繋がってしまったりするのも無理はないですよね…!

無料で利用できるのはリスクワードの監視までですが、これらのチェックを自分たちでやるのはかなり骨の折れる作業ですし、専門の企業に頼むと月に5万円以上の費用がかかります。無料で利用できるのはとても画期的だと感じました!

ちなみに、実際にリスクワードがあった場合は、評判DBに問合せすることで、対策方法を教えてもらえるそうですよ♪

評判DBの活用は、風評被害をなくすには最適な方法ですよね!!

風評被害をなくすには、逆SEO対策も有効的◎

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風評被害をなくすには、逆SEO対策も有効的だったりします◎

逆SEOとは、検索順位を上げる「SEO」の反対、誹謗中傷や悪い事が書かれたページの検索順位を下げることをいいます。

ネガティブな内容の記事や投稿は、普通に削除要請をしたとしても、言論の自由の問題もあり、削除要請に応じてもらえないこともあります。
ネガティブな内容の記事や投稿を目立たせなくする為には、逆SEO対策が効果的というわけなんですね。

この逆SEO対策ですが、もちろん専門企業に頼らず、自社で行う事もできます。
ただ、自社について書かれているサイトを、ネガティブサイトの検索順位を上回るようにし、更には検索結果上位を維持する必要があるので、SEOの専門的な知識も必要となってきます。。

じゃあどうしたらいいんだ!!ってなりますが、既にある評判サイトの情報を充実させるというのも一つの手です。
例えば、以前評判DBを紹介した時に触れた、評判DBで高スコアを狙う裏技を実践することで、充分逆SEO対策になります。
該当のサイトページを検索結果の上位にあげるために、イメージアップに繋がるニュースや自社の情報を積極的に入力していくということです。

もちろん、他にも自社の商品やサービスについての記事を書くとか、最初から専門企業に依頼するとか、方法は色々ありますが、こういうやり方もできるな~と思ったので、紹介しました(^^)/

風評被害をなくすには、風評被害を受ける前にしっかりとリスク管理をする事が重要!

スマホ画面

企業はイメージ第一です。特に今の時代はインターネット上でのイメージが重要となります。
ネット上に投稿されたネガティブな言葉一つで、企業の信頼が一気に下がってしまう時代なんです。

リスク監視を本格的にやろうとすると、専門の企業に依頼する必要がありますので、それなりにコストがかかりますが、今回紹介したように無料でサービスを利用できるものもありますし、逆SEO対策でリスクを下げる方法もあります。

風評被害の対策は、事前の対策も必須となってきます。(人任せではダメということですね!)
これらの対策を行うことで、リスク監視だけでなく、企業の評判の管理をすることもできて、自然と企業の評価UPにも繋がるかもしれません!

風評被害をなくすには、風評被害を受ける前に自分たちでできる対策を積極的に行っていくことが大切になるので、企業を守るためにリスク監視にも注力してていきましょう!


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