郁田はるきは、心を動かしたい
「だぶるは」で公式に括られ、鈴木羽那さんとセットでプッシュされていますが、WINGシナリオにはくっきりと明暗を感じました。
プロデューサー冥利に尽きる、こんなストレートな飛翔のあるコミュ、あるんだなあ。
読後感がいい。
余計に、鈴木羽那シナリオの暗い余韻に感じ入ってしまいます。
「くだらないや」のどこが、郁田はるきのイメージソングなんだ??
プロデューサーと出会って、清算されたのか??
「中途半端」という自己評価に、少しだけイメージソングを感じさせました。
人の心を動かしたい、という気持ちの強さが、自分の楽しい気持ちを押し殺してしまって、投げ出してしまっていたのかもしれません。
その気質で、またも「中途半端」に感じたアイドル道も、「考えるだけ、向いている」とプロデューサーによって肯定されました。
プロデューサー自身が、郁田はるきの心を動かしている、憧れの存在なんですね。
一方で、振り返ると、鈴木羽那とプロデューサーもまた、相互に心を動かし合っています。
どうか2人とも、楽しさを感じ続けてほしい…、と願います(うそつき!)。
郁田はるきさんには目標と勇気があり、とてもやさしい人でした。
きっと、斑鳩ルカさんの心も動かしてくれるんでしょうね。