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洗濯洗剤をマグネシウムにしてみました
粉石けんからのマグネシウム
脱プラを目指してからというもの、洗濯用の洗剤は粉石けんに替えていました。
お高いのからお安いのまでためしてみましたが、どうしても気になるのが溶け残り。
お湯を使えばいいのでしょうが、残り湯ポンプはとっくの昔に断捨離済み。
バケツにお湯をくんで、粉石けんを溶かすという、涙ぐましい努力をしていました。
そんなとき、仕事でご一緒しているデザイナーさんに、
「マグネシウムで洗濯ができるんですよ」
と、聞いたのです。
マグネシウム??
半信半疑で検索してみると、かなりの人が使っているよう。
洗濯物と一緒に洗濯機に入れるだけで、汚れやにおいを落とすというのです。
しかも約1年くり返し使えるのだそう。
なかでも「洗濯マグちゃん」というのが、ヒット商品のようです。
今すぐマグちゃんがほしい、マグちゃんを使ってみたい……。
でも、ケースがプラなんだよなあ……。
そこで、マグネシウムのみを購入して、ケースを手作りすることにしました。
マグネシウムケースを手ぬぐいで
さて、マグネシウムを購入して、2週間がたとうとしていました。
ケースを手作りしようにも、なかなか手がつけられず、粉石けんが底をつきそうになってきました。
やるなら、いましかない!
材料:マグネシウム100gくらい、手ぬぐい、ファスナー
①手ぬぐいを端から20cmくらいのところでカットする
②両脇を3つ折りにして縫い、ほつれどめする
③ファスナーをつける
④裏表にして、両脇を縫う
仕上げに、マグネシウムの粒が飛び出してこないよう、ファスナーを糸でとめました。
そして、今まさに、洗濯が終わりました。
手ぬぐいマグネシウムケースは無事でした。
(洗濯槽にマグネシウムが飛び散ってないか、ちょっと心配していました)
汚れ落ちはどうかというと、確かに落ちてはいますが、水だけで洗うのと変わらないんじゃないかという気もします。
ただ、洗濯ネットがきれいになっておりました。
このまま使い続けたら、洗濯機がきれいになるんじゃないかと期待をこめて、もうひとつ手ぬぐいマグネシウムケースを作ってみようと思います。