テキストがやってきた
話は少しさかのぼって。
6月初旬、狩猟免許試験の事前講習会を主催する埼玉県猟友会から、試験用のテキストと問題集が届いた。
講習会は6月29日。
それまでにしっかり勉強しておかねば。試験勉強なんて何年ぶりだろう。
口絵にあるレトロな狩猟鳥獣のイラストに心が和む。
読み進めていくうちに、いろいろ気になってきた。
・カッコの中にカッコがある。こんな感じ→(犬(フレンチブルドッグ))
・「ただし」「を除く」などの書き方が多くて、結局何が言いたかったのかを見失ってしまう(しかも一文が長い)。
・口絵はカラーだけど、本文はモノクロ。鳥獣の解説ページはカラーにしてほしい。
・誤字がちょいちょいある。用語の統一ができてないところも。ですますと、であるが交じっているところがある。
・モノクロの写真に白抜き文字。とても読みづらい。
・ジビエの写真がおいしそうじゃない。作り方プロセスも、もっとがんばろう。
・空気銃のメカニズムの解説。何度読んでもわかりにくい。
「長年にわたって改訂が重ねられてきました」とあるが、ここらで一度きれいに整えたほうがよいのでは? と思ったり。
よかったら私、やりますけど? みたいな。
とはいえ、ちゃんと勉強して試験に合格しないと始まらない。
テキストに赤入れしている場合ではないのだ。