洗濯ネットはアミアミじゃないといけないと思ってました
「洗濯ネット使用」って意外と多い
服に気をつかうようになってから、ずっとお世話になっていた洗濯ネット。
大きさや形違いも取りそろえ、1回の洗濯につき、ひとつかふたつは使っていました。
すぐ乾くし、意外と長持ちするんですよね。
とっても便利なんですけど、洗濯ネットはポリエステルなどの化学繊維でできています。
これを毎回洗濯機で洗うとなると、無数のマイクロプラスチックが下水にGOしてしまうことに。
オーガニックコットンのメッシュ袋を洗濯ネットに、という手もあるようなのですが、身近なもので手作りできないかなと考えて思いついたのが、
「手ぬぐい洗濯ネット」
です。
布を切らなくていいし、端の処理もかんたん。
お気に入りの柄だと、洗濯する気分もアガります。
材料:手ぬぐい1本、ひも1.5mくらい
①手ぬぐいの両端を三つ折りにして、ひもが通せるようにします。
②手ぬぐいを外おもてにして二つ折りに。両脇を縫います。(外おもてにした方が、縫い目にホコリが溜まりにくいです)
③ひもを通して完成!
手ぬぐい洗濯ネットで汚れは落ちる?
手ぬぐいの生地は薄手ですが、アミアミではありません。洗濯ネットとしてちゃんと使えるのでしょうか?
白いハンカチにファンデと口紅をつけて、手ぬぐい洗濯ネットに入れて洗ってみました。
まだうっすら残っておりますが、これだけ落ちてればよしとしよう!
手ぬぐい洗濯ネットを使い続けて3カ月くらいたちますが、今のところ問題なしです。
わが家では粉石けんを使っていますが、手ぬぐいの中のものに石けんが残っていることはありません。
旅行のときに持っていけば、洗濯物を入れるのにも重宝しそうです。
気がねなく旅行できる世の中に、はやくなってくれますように……。