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メニュー同士のマリアージュ 2025.01.05

朝8時起床。洗濯をしつつ読書。昼前に両親が再び来て、前回渡しそびれた荷物を受け取る。そのまま昼食に行く。ファミレスが良いということなのでロイヤルホストへ。
ロイヤルホスト、めったに行かない(高いので)けれどやっぱり美味い。ハンバーグはちゃんと肉の味が、クリームコロッケは蟹の風味がしっかりとしている。値段はするが幸福度は高い。

両親と別れて梅田に行き、高知のアンテナショップ「とさとさ」でひろめ市場直送の土佐巻きを買う。

それから家に帰って、『ふつうの軽音部』を3巻まで読んでいたらめちゃくちゃ面白くて、残る4巻と5巻を急いで買いに行く。そのまま湯処あべの橋に行って風呂に入る。
明日から本格的に仕事が始まる。行きたくない気持ちで鬱々としてくるのを、大きな風呂で洗い流すしかない。湯船に浮かんでいると「ひとりだな」といつも思う。なぜか分からないけれどそういうことをいつも意識してしまう。

風呂上がりは赤垣屋へ。ビールを飲みながら揚げたカレイの干物を食べていたら、他のお客さんが「よく揚げ」と注文していて、そういう手もあったかと思う。
そして僕もカレイを食べながら、手元に残った大根おろし(小柱のおろし和えの残り)をカレイに乗せて食べるとこれがさっぱりと美味い。なるほど、組み合わせの妙というのもあるなと思う。

ならばと、揚げたこ焼きについてきたマヨネーズ(自分でかけるタイプ)を半分残しておいて、焼きそばにかけてみる。これもまた背徳的で美味い。メニュー同士のマリアージュ、新しい赤垣屋の楽しみ方かもしれない。

22時過ぎのラストオーダーのあと、店長の乾杯コール。このコールは赤垣屋名物なのだが、この日は「明日からお勤めの方も多いかと思います。頑張っていきましょう」というもので少し元気が出た。

家に帰って、買っておいた土佐巻きを思い出して食べる。ちょっと食べすぎて苦しい。

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