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鼓膜が震えてキーンとなる 2024.10.29

朝5時起床。仕事へ。相変わらず仕事がやばいことになっている。残業の気配を感じだが、今日は無理言って退勤する。梅田へ。今日はクラブクアトロでDMBQとカネコアヤノのライブだ。

整理券番号が2桁の結構良い番号なので開場には間に合わせたかった。なんとか間に合って、入場。ドリンクチケットでレモンサワーをもらって、手前にカウンターのある立ち飲み席のようなところに立つ。フロアで言うと2段目なのだが、ちょうどステージと同じ高さなのが良い。

開演前

カネコアヤノ(kanekoayano)の演奏は今日も圧巻だった。いきなりアーケードから始まって、そこからは名曲のオンパレード。最後は気分→タオルケットは穏やかな→さびしくない、というこのところのライブの鉄板の流れで終わる。
今まで見たどのカネコアヤノのライブよりも近く感じることができて、エフェクターを切り替えるときの足捌きから、髪を掻き乱すときの表情まで鮮明に見ることができた。
最後にカネコアヤノが「DMBQさんは私も大好きなんでぜひ見ていってください!」と言っていたので楽しみだ。それなのに、ちらほらとライブ会場をあとにするカネコファンがいたのは寂しかった。

DMBQを見るのは初めてだったが、とてつもなく心を鷲掴みにされた。鼓膜が痺れるほどの爆音をかき鳴らしながらステージを縦横無尽に駆け回る。脚を蹴り上げ、ステージを飛び跳ね、倒れ込みながら音楽を鳴らし続ける。最高だった。

ステージ脇からカネコアヤノさんとギターの林さんが缶を片手に見ていたのがよかった。

終演後、耳がキーンとなってすべての音が遠かった。地下鉄に乗って帰り、夕食を食べてから、残していた仕事に23時半から取り掛かり、3時まで仕事をしてから寝る。もちろん5時起きだ。

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