保育士が小学校で授業をする?!
初めてのことにチャレンジ!vol①
ご縁(中学生との対話の場で知り合ったたっちゃんこと町山辰也氏)がご縁(たっちゃんが開催している’夢酒場‘でご一緒したたっちゃんのパパ友、でらさんこと小野寺先生)を繋いでくれて、小学校で出前授業をする機会に恵まれました!
しかも、授業の中身は「総合的学習の時間」だから自由!笑っ
今回は、
自分の仕事を当ててもらうクイズ
ミライデザイン手帳"9マスシート"にチャレンジ!
NPO法人D-SHiPS32の活動を知ってもらって何ができるか、アイデアをもらう
というコンテンツ、3本立て。
相模湖駅からすぐのK小学校。
ワタシはお恥ずかしながら、高尾駅の次が相模湖だとは今日まで知らず。。。(あんなに長野へ車で通っていたのに、知らないとは…ねぇ笑っ)
授業スタート!
授業は、ワタシの名前(読み方はすでに先生からご紹介いただいていたようなので、苗字のルーツがどこにあるか、に変更)からのアイスブレイク。
たくさんの県名(香川、宮崎、岐阜など)が挙がりました。本命の長野県は出て来ず。。。
ちょっとしたチェックイン
今まで聞いてきた大人の話が自分の中の"何かが変わる、考え方が変わるきっかけがあった?"
かを聞いてみました。
きっかけがあった/なかった それだけを聞きましたが、「あった」と手を挙げた数人がいて、ちょっとこの授業を企画した小野寺先生にもプチギフト🎁をあげられた、そんな感じにもなりました💝
次はワタシの職業クイズ!
このワタシの出立ちから、スライドのヒントなどを見せながら、みんなに想像力をめぐらせてもらい、ワタシの職業を当ててもらうことに。
今回のスライドはその辺りがオモシロ・おかしく楽しめる資料になる仕掛けを盛り込んで作ったので、子どもたちの洞察力や観察眼が刺激されるもの。
なかなか、勘の鋭い子は「全部」とか、「最後だけ何で長いの?」とか、必死に答えを導こうとする姿や着眼点の鋭さに、子どもならではの感性が感じられました。
正解を伝えるスライドを見ながら、
「え、やっぱりそうか。全部じゃん!」
というセリフに思わず心の中でガッツポーズ💪
子どもたちとの距離を縮められたところで、自分の手と鼻を使ったプチマジックを紹介。
手をひねって、両手を組んで、人差し指で鼻を挟んで手をほどくと鼻先で人差し指がキレイにほどける仕掛け手品。
意外と子どもたちは混乱するようで、苦戦する子も多数。すぐに出来た子は他の友達をヘルプする場面もありました💝
ミライデザイン手帳"9マスシート"のワークショップスタート!
ここから、ミライデザイン手帳のメニューのひとつ、9マスシートのワークショップを開始☆
配布した資料の真ん中にあるマスに「自分の叶えたい"夢"」を書き、その周りにはその夢を叶えるために必要な事項、事柄で項目を埋めていくもの。
さらに書いた事柄をその外側に分化させて次にまた項目を広げていく…
初めてチャレンジした小学6年生14名の子どもたち。
すぐに書き出す子。
先生に質問をしながら書き方の指南を仰ぐ子。
真ん中に消しゴムを置いて(多分書いたはず)、周りの項目を埋めて行く子。
紙と向き合うだけで精一杯。一切手をつけず真っ白、お見合い、見つめ合っていた子もいます。
書き途中に立ち歩いて他の子の様子を見に行く子も。
「○○って書いたでしょ?!」
「やっぱ、そうか」
お互いのことを知り合っているからなのか、会話が弾む様子も伺えました。
書けなくて動かなかった子もいるので(ワタシも同じ気持ちがわかるので)、
「今、やってみたいことがあれば、書いてみてね」
「見つからなくても、今日の今の気持ちと向き合うのが大事だから」
と伝えました。
今、夢が見つからない、それも自分の心と向き合えた、大事な時間と瞬間なのですから。
授業の時間が終わる頃、
今日書き出したこと、書き出せずに悩んだことは、自分の脳内整理につながったことだよ、と話しました。
書き出したり、思考を巡らすことで脳の中にまたさらに余白がうまれるから新しいことをインプットできるからね、と。
そして午後の授業に続くので、給食・お昼休みにも少し頭の片隅にこの9マスシートのことを思い出してみてね、と伝えて午前の授業を終えたのでした。
〈つづく〉
👆これから青くんの文化学校の研修なのでまた夜な夜な続きを書きますね❣️😁