梅酒づくり

今日は天気も良く、窓から入ってくる風も涼やかで、さっぱりとした夏の匂いがかおってくる季節!

ということで、『海街diary』を観ていたら、梅酒を作りたくなり、つくってみました。

梅酒づくりほぼ初心者です。(3年目、2度目)

とても簡単で、最もシンプルな作り方だと思います。

材料

梅 1キロ(40粒くらい)、氷砂糖 500グラム、果実酒用焼酎(ホワイトリカー) 1.8リットル、4L瓶

準備

梅酒をつくる瓶を消毒します。

使う容器によっていろいろな方法があると思いますが、今回使った4L瓶は、熱湯消毒ができないため、以下の手順で消毒しました。

1、柔らかい素材の布を使い、ぬるま湯で瓶の中を拭き、乾かす。※ぬるま湯は、沸騰させたお湯をしばらく冷まし、60度くらいだったと思います。

2、果実酒用焼酎(食用アルコールでもOK)をコップ1杯くらい入れ、瓶をくるくる回しながら内側を満遍なく消毒する。

作り方

瓶を消毒したら、いよいよ梅を投入!

…とその前に大切なひと手間を加えます。

①梅のへたを竹串でとる。

新聞紙を広げ、1キロ分の梅を転がし出して、ひとつずつヘタをくり抜く。地道な作業だけど、景色が(初夏寄りの)夏すぎて目がとても楽しいです。笑

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②冷水で梅を洗う。

水を流しながら、傷つけないようにひとつずつなでながら洗いました。

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③乾かす。

時短のため、柔らかい布で水分を拭き取るかわりに、風通しの良い場所でしばらく乾かしました。

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2時間後には、産毛が白く見えてきて、さっぱりしました。

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④準備ができたら、さっそく瓶に投入!

瓶の消毒と梅の準備ができたら、氷砂糖と一緒に瓶に詰めていきます。

今回使ったのは4L瓶なので、用意した梅はすべて入れました。

このとき、梅と氷砂糖は交互に詰めます。サンドウィッチ。気持ち、大粒のものを下に、小粒のものを上の方に敷き詰めました。

氷砂糖は少し入れすぎたかもしれませんが、甘ほうが好きなのでOKとします!笑

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梅1kgに対し、氷砂糖500g+を入れました。

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⑤最後に、ホワイトリカーを加える。

1.8Lの果実酒用焼酎をすべて注ぎ入れます。4L瓶だと、梅と氷砂糖から数センチ上くらいまでの量で、瓶に対してはぴったりな感じでした。

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きれい〜〜

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⑥完了!

ふたをして、暗くて涼しい場所に置きます。あとは完成を待つのみです!いえい!!

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ふたを閉めてからしまったと悔しいことがひとつ。『海街diary』の4人みたいに、梅に "ぷすぷす" するのを忘れていました…!次回、やります。

おまけ

実は、2年前にも梅酒を作っていたのですが、失敗(未遂)をしたことがありました。6月終わりに作っておき、半年くらいで完成するということで12月くらいに瓶を開けたところ、なんと上の層しか色が変わっていない!なんてこった。このことをおばあちゃんに相談すると、定期的にかき混ぜなきゃいけないということでした。(なんだって?!笑)

ということで、かき混ぜたのですが、それでもなぜか色が変わらず・・。やっぱり季節終わりの梅を使ったこととか、砂糖を梅に対して多めに入れすぎたことが原因なのかなぁかと。失敗したぁーーー。調べた通りにつくったつもりなんだけどなぁ、と悔しかったですが、そのときはそれで諦めて、そのまま放っておきました。

ですがなんと!今年に入り、ふと思い出して(ごめんなさい、梅たち。。笑)見てみたらなんと!下の層まで色が変わっていて、成功していましたーー!しかも、めちゃに美味しかった。嬉C 超えて嬉Dーー!!

もし失敗して放っておいても、時間が経てば美味しく完成するのかもしれない...?

と、いう変な自信をつけたので、今年も大切に扱っていきたいと思います。


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